新幹線のレール

新幹線のレールは、継ぎ目のないロングレールを使用していると思いますが、一本の長さは何メートル位あるのでしょうか？　また、レールの長さを長くすると、気温による収縮幅は大きくなると思いますが、どのようにしてレールとレールの間の隙間をうめているのでしょうか。どなたか教えてください。

No.4 ベストアンサー 回答者： nozomi500 回答日時： 2003/02/06 09:12

つなぎ目のところをみると、1ｍぐらいかけて斜めに繋がっています。

線路方向にずれても、つなぎ目の幅はうんと小さくなります。
「／／」と「││」の左右間隔は同じですが、すきまの「幅」は前者のほうが狭いですね。

たとえば、5ｃｍ広がっても、角度が5°の斜めになっていれば、
三角比を使えば、sin５°＝0.087で計算すれば、5ｍｍたらず。

なお、斜めになっていることで、車輪が通る時のゴトンゴトン音も消すことができます。

この回答へのお礼

分かりやすいご説明ありがとうございました。

お礼日時：2003/02/17 04:05

No.5 回答者： tnt 回答日時： 2003/02/06 12:54

ロングレールについては皆さん書かれているとおりです。

ただ、気温による収縮差そのものよりも、
収縮が生じる事によるレール位置のずれの方が問題になるようで、
新幹線でもカーブでは意外なぐらいロングレールを使っていません。
たとえば、横須賀線との併走区間ではかなりの距離、新幹線を
見ることができますが、
ここは普通のレールです。
ジョイント部分には枕木（コンクリートではない「木」）を使い
振動に対処しています。

この回答へのお礼

新幹線でも木のレールを使っているところがあるのですね。
今度横須賀線に乗る時、注意して見てみたいと思います。
ご回答有難うございました。

お礼日時：2003/02/17 04:12

No.3 回答者： bhoji 回答日時： 2003/02/05 08:39

レールは基本として１本２５ｍで、ロングレールは現場で順次溶接して長くします。

新幹線は１５００ｍと私も聞いた事がありますが、検索すると在来線の青函トンネルでは５０Ｋｍ以上も
あるようです。
ロングレールを採用する試験の段階で、端から１００ｍ以上内側の収縮・膨張はしっかりした工事で、
表面化しない事が解り、それでロングレールが使われています。

継ぎ目は普通のつなぎの他に斜めもあるようです。

キーワード：ロングレール 溶接 で検索後、膨張を追加しました。

この回答へのお礼

青函トンネルのレールは本当に長いのですね。
回答有難うございます。

お礼日時：2003/02/17 04:07

No.2 回答者： nyozegamon 回答日時： 2003/02/05 05:15

↓をご参考に。

http://www.wjr-fukuoka.com/fukuokakoumusyo/hosen …
http://www.yomiuri-you.com/you_c/venture/kigyou/ …

No.1 回答者： shy00 回答日時： 2003/02/05 04:58

長さだけですが、1500mあるそうです　長い！

この回答へのお礼

早速の回答有難うございます。

お礼日時：2003/02/17 04:08