dockからのウィンドウの復帰について

mac(OSX）のウィンドウの操作について質問です。

ブラウザなどのアプリケーションウィンドウをDOCKにしまうショートカットは「command＋M」もしくはトラックパッドの「指三本で下」の操作でできると思いますが、一度しまったウィンドウを復帰するショートカットはありますか？

長年windowsを使い続けていて、「control＋tab」で起動アプリケーションウィンドウを選択する操作（最小化していてもウィンドウが復帰する）に慣れてしまっていて、ウィンドウの復帰にいちいちクリックするのはちょっと面倒臭いです。

macでもcommand＋tabでアプリケーションの移動はできますが、DOCKにしまったウィンドウは復帰してきません。

初歩的な質問なのかもしれませんが、キーボードショートカットで復帰する操作方法がありましたら、教えて下さい。

No.1 ベストアンサー 回答者： harawo 回答日時： 2009/04/01 10:01

Control + F3で、操作のフォーカスがDockに移ります。

左右キーで、対象のアイコンを選択。
リターンキーを押します。

Control + F3を押しにくいと感じるなら、システム環境設定＞キーボードとマウス＞キーボードショートカットで、変更できます。
「キーボードナビゲーション」＞「Dock を操作対象にする」のショートカットを変更します。

＞ macでもcommand＋tabでアプリケーションの移動はできますが、DOCKにしまったウィンドウは復帰してきません。

MacintoshとWindowsは、外見よく似たユーザインターフェイスですが、基本部分でまったく異なるところがあります。
Macintoshでは、アプリケーションがプロセスの単位になりますが、Windowsでは、タスクが単位となっています。
実験で、つぎのことを行ってみてください。
テキストエディットで、複数の新規書類を作成します。作った書類の数だけ、ウインドウが開きます。
Safariを起動します。テキストエディットの書類ウインドウの前にSafariのウインドウが開きます。
Dockで、テキストエディットのアプリケーションアイコンをクリックして、アクティブにします。すると、テキストエディットの書類ウインドウすべてが、Safariのウインドウより前に移動します。
Windowsだと、選択したタスクのウインドウひとつだけが前面に移動するだけです。また、スタートメニューやクイックスタートから、アプリケーションを選ぶと、新規ウインドウが開きます。
これは、ひとつのアプリケーションが、別のタスクとして、複数起動していることを意味します。対してMacintoshでは、アプリケーションが複数起動することはありません。アプリケーションを終了すると、複数開いている書類ウインドウすべてが、いっしょに閉じます。

ショートカットだけで、ウインドウ間を移動なさりたいのなら、「Dockにしまう」ではなく、「（アプリケーション）を隠す」のほうが便利でしょう。Command + Hで、アプリケーションのウインドウが非表示になります。Command + Tabで、アプリケーションを切り替えると、表示になります。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

大変参考になりました。
MACとWINの基本部分の違いについては、少々てこずりますが、それはそれで楽しんでます。ただ、やっぱり仕事で使い慣れたWINのショートカットなどはMACでも使いたいと思うんですよね。

Command＋Hの操作については、完全に見落としてました。
この動作であれば、すいすい作業ができそうです。

ありがとうございました！

お礼日時：2009/04/01 12:03

No.2 回答者： mackid 回答日時： 2009/04/01 10:08

ないかも知れませんね。

ＯＳが10.5ならウインドウをしまわずにSpacesでスクリーンを切替えながら使った方が便利なので、最近ウインドウをドックにしまうことはしなくなりました。ウインドウが邪魔だからドックに、ということであればSpacesをお使いになることをお奨めします。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
仰るとおりSpacesをフルに利用するのも一つかもしれないですね。
参考にさせて頂きます！

お礼日時：2009/04/01 11:59