【お題】NEW演歌

ある本に吸血鬼と黒死病などの病気に密接な関係があると書いてありました。そして、その病気の症状が勘違いされ吸血鬼という伝承が生まれたとも。(あくまで説ですが)
他にこういった由来(説)のある妖怪やモンスターはいるのでしょうか。西洋のものでも、アジアのものでもかまいません。由来(説)と一緒に教えていただけたら、助かります。

A 回答 (3件)

 こんにちは。



<妖怪やモンスターの由来について>
 この様な物事の薀蓄は何と言っても京極夏彦氏以外にいないと思います。
 薀蓄は「怪」に連載され、纏めた物が出版されています。
 「妖怪の理妖怪の檻」京極夏彦著/角川書店/1,800円+消費税
 http://www.amazon.co.jp/%E5%A6%96%E6%80%AA%E3%81 …
 http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd …

 この他に、御質問者さんの疑問が、理解しやすい(分かりやすい)作品として刊行されている物があります。この作品を読めば、「妖怪」成立の考え方が良く分かります。
 「豆腐小僧」京極夏彦著/講談社/2,000円
 http://www.amazon.co.jp/%E8%B1%86%E8%85%90%E5%B0 …
 http://www.welle.jp/works_tofukozo.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。京極夏彦さんですね。覚えておきます。
今度図書館へ行ってなかったら、買って読んでみたいと思います。

お礼日時:2009/04/23 23:38

ドイツ地方に土の精のコボルトというのがいます。

こいつは地中にすんで青白く光る石を宝にしていました。人間がこれを持ち帰るとコボルトの呪いを受けて病気になったり髪の毛がぬけたりしました。
近代にはいって青白く光る石を研究したところ放射性物質をふくんでいました。この石から発見された元素はコボルトにちなんでコバルトとつけられました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
そういえば、聞いたことがありました。
意外と神話や民話関係が由来の科学用語って多いですよね。

お礼日時:2009/04/23 23:35

水木シゲルの妖怪本とか荒又宏の妖怪本に由来の記述はあると思います

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
水木シゲルの妖怪本には、創作が混ざっている(たとえば、ぬりかべ。名前は同じだが、現象としてはちがう)という話を聞きましたが、その点はどうなのでしょうか。
お手数ですが、教えていただけたらたすかります。

お礼日時:2009/04/23 23:40

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