14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

フィルムで写真を撮り、40分プリントに出していますが、どのお店に出してもマゼンダが強く出ます。
フィルムはフジのSUPERIA PREMIUM 400 を使用しています。

アンダー気味の時は必ずマゼンダが強く出るので、オーバー気味にとれば問題ないということでしょうか。

それとも現像に問題がありなのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

大体のネガフィルムはオーバー気味の露出の方に強い性質があります。


2段ぐらいが限界とされていますが1段オーバーぐらいまではプリントからは区別が難しいのではないでしょうか。ですからネガの場合オーバー目にかけておくのが習慣になっています。
光源によってはメーターの読みよりも大目の露光が適正な場合もあります。
また色のバランスも露光のオーバー目アンダー目で違って来ますし物の固有色=黒っぽい色は緑っぽく写り白っぽい物はマゼンタ~R傾向が出るなどというような現象(たとえばの話です)もあります。
あるフィルムをある現像所に出した時にあなたのメーターでオーバー気味の露光の場合に好みに近い色のプリントに仕上がって戻ってくるというのはあなたにとって有用なデータではないかと考えます。
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 まず、キチンと管理された状態で販売されたフィルムを購入する事、次にキチンと管理した状態で保管する事、次がキチンと管理した状態で撮影をする事、最後にきちんと管理した状態で保管して現像を待つ事。



量販店などでフィルムを買うとどのような管理をされているか判りません、昼間は冷蔵ショーケースにて陳列販売していますが、夜になると電源が切られていたり、そもそもそんな保存すらしていない所もあります、裏の倉庫で山積みになっているとか

次に購入してから撮影するまで、冷蔵庫で保管する必要はありませんが、冷暗所に保管、この季節部屋の温度も上昇しやすいですからクーラーの利かない部屋に保管しない事

撮影時も同様、何日もカメラの中にフィルムが入ったままになってたり、炎天下の撮影なども注意が必要

撮影後、現像に出すまでも温度管理が必要。

現像に問題が無いとして、それまでの環境によってM浮きとなりやすいです、Mが浮く原因のほとんどが温度管理が問題です。

次に現像の問題
 ま、最初に現像でMが浮いた状態になっちゃったのならあとはどこのお店でプリントしてもM浮きのプリントになります。

フィルムに忠実(平たく言えばそのまんま)にプリントしてるんですから、原因は撮影者の側ですよ、と(管理されていない量販店でフィルムを買うのも撮影者側の問題)

全ての撮影、現像、プリントにおいてMが浮くのであればカメラやレンズのシステムが元々M浮きなんでしょう(^_^;レンズを買いかえるか、撮影時にMを打ち消すフィルターを用いて補正して撮影します(補色のG補正をする)

ネガフィルムとして、オーバーよりもアンダーの時にM浮きになる傾向はあります、ネガフィルムはプリント時に露出の補正が可能なのでフィルムに対しての適性露光をしていない場合が考えられます、自動的に補正してプリントされるので、なかなか本当の適性露光になっているか気がつきません。

一度、同様の条件でポジフィルムを撮影して、適性露光されているかどうか確認する必要がありますね。


あと、ネガフィルムですからプリント時に色合いの補正が可能ですから、再注文時にM浮きを減らしてとかMを補正してプリントをしてください、とお店に頼む事が可能です。

あと、色盲や色弱じゃ無いですよね?あなただけがM浮きに見える。
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例えば、フロンティアだと、プリントの裏にNNNNのように印字されていると思います。


これは、CMYK(シアン、マゼンダ、イエロー、コントラスト)の補正値で、+1-1NNのように印字されていた場合、Cが+1段、Mが-1段プリント補正されている事を意味します。
※マシンで印字方法は多少異なる場合があります。
ですから、マゼンダが強い場合は、マイナス方向に補正して貰います。

>アンダー気味の時は必ずマゼンダが強く出るので、オーバー気味にとれば問題ないということでしょうか。
ラチチュードの範囲であれば、ガンマはリニア的に変化するので殆ど無意味だと思います。
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ネガフィルムのプリントの場合


「少しマゼンタを引いてプリントしてください。」
と言えばほとんどの写真店では応じてくれます。
見本のプリントがあれば
「このような色調で・・・・」と依頼すればよいでしょう。

>アンダー気味の時は必ずマゼンダが強く出るので、オーバー気味にとれば問題ないということでしょうか。
SUPERIA PREMIUM 400 の特性かも知れませんね。

蛇足
ネガフィルムは特にアンダーだと補正範囲が狭くなります。
フィルムを見るとネガですから色の薄い部分が暗い画像で色の濃い方が明るい画像ですからアンダーな程色の情報は無いようです。
プロのカメラマンはネガフィルムの場合は多少オーバー気味に撮影するようです。
「写ルンです」にも高感度フィルムが入っています。

おせっかいついでに
写真は昼間の太陽光で見ることを前提に色調を調整しています。
印刷業界も同じです。
照明によって色調が違って見えるからでしょう。
蛍光灯の光で見るとマゼンタが強く見える傾向があります。
昼間の太陽光でもマゼンタが強いか確認されることをお勧めします。

色温度 ホワイトバランス
http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/DI/QandA/ …
現像所は色評価用の蛍光灯を利用しているようです。
http://www.webby.co.jp/denkyu/tokutei/color/colo …
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SUPERIA PREMIUM 400 


一般的な日本人の肌色に合わせて発色層のバランスを調整することで、日本人の肌色をいきいきと美しく再現することが可能となりました。

なるほど
肌色は強くでるってことは
色偏りがフィルムにあります

一般的な日本人の肌色に合わせて発色層のバランスを調整
しているフイルム

色が偏りが無いフィルム使って下さい

だから黄色(赤みが)が多少強い傾向になる
で肌が色が多めに強調されるフィルムです
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