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お世話になります。

将棋のタイトル戦は、
・二日制で七番勝負・・・竜王、名人、王位、王将
・一日制で五番勝負・・・棋聖、王座、棋王

囲碁の七大タイトル戦は、
・二日制で七番勝負・・・棋聖、名人、本因坊
・一日制で五番勝負・・・十段、王座、天元、碁聖

となっていると思いますが、
一日制の七番勝負や二日制の五番勝負がないのは、なぜでしょうか?
(また、上記に誤りがあれば、ご指摘ください。)


よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

基本的には棋戦の格の違いというものが要因になっています。


持ち時間の差が一日制か二日制かの差になっていますが、原則として序列の高い棋戦のほうが持ち時間が多くなっており、これは長い時間をかけてじっくり勝負をつけるという意味合いが大きく、7番勝負となるのもそのためです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「長い時間をかけてじっくり勝負をつける」のが二日制の七番勝負、
「短い時間でさっさと勝負をつける」のが一日制の五番勝負
ということであって、
その間に挟まる中途半端な勝負はないというご見解でしょうか。

囲碁は、棋聖、名人、本因坊が大三冠ですから、何となく納得がいきますが、
将棋のタイトル(戦)の序列は、
竜王(七)≧名人(七)>棋聖(五)>王位(七)>王座(五)>棋王(五)>王将(七)
となっていて、七番勝負のタイトル(戦)が必ずしも序列が上になっていませんよね。
これについて何かご存知でしたら、お教えください。

お礼日時:2009/08/06 21:31

そうでした。

将棋の場合は序列とは一致していませんね。
五番勝負のうちもっとも古い棋聖戦がタイトル入りした時には十段(現竜王)、名人、王位、王将は全て二日制七番勝負でしたが(あやふやですが三日制もあったかも知れません)
・前身は早指し王位決定戦
・短期決戦型のタイトルがあるべき
・体調不良の棋士を考慮
・国際化を意識(囲碁では三時間を超える持ち時間は日本のみ)
などの理由により持ち時間の短いタイトルとなりました。その後2つのタイトルが増えますが、既に二日制が多いのに前身である棋戦からわざわざ二日制にするほど持ち時間にする理由が特にないというのが理由なようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。納得です。
ご返事が遅くなり、すみません。

ちなみに、
ご回答をいただいた数日後に、棋聖戦の序列が3番目から6番目に下がったようで、今回の私の質問とのタイミングが良すぎて、ちょっとびっくりしました。
(連盟のHPでも、個々の棋士紹介ページも含め、タイトルの順番が全部並び替えられました。)

竜王(七)≧名人(七)>王位(七)>王座(五)>棋王(五)>棋聖(五)>王将(七)

あと、
すみませんが、メモの意味で、過去の関連Q&A(私が質問)へのリンクを貼らせていただきます。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2953004.html

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/08/13 07:26

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