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先日、藤井五段(当時四段)VS森内九段のNHK杯は藤井フィーバーの影響か生放送で行われました。初めてかと思いきや、10年ぐらい前の佐藤康光九段VS鈴木大介九段(当時の肩書はわかりません)の決勝も生放送で行われたそうで、このときはどんな事情があったのでしょうか。

A 回答 (1件)

当時見ていましたが、改めてトーナメント表を見てみましたが懐かしいです。

この年は佐藤康光先生が連覇を果たしたんですね。NHK連覇は大山康晴・羽生善治・佐藤康光の各先生しかいないので偉大な記録です。
そしてこの年はなんといっても長沼洋七段が羽生を食って準決勝まで進出したのが大きな話題となりました。他には中原誠十六世名人の名前も見受けられますね。
さて、決勝戦生放送の背景ですが...、私はNHKの職員ではないのであくまでも推測ですが、この年くらいからインターネット中継がボチボチ出てきたんじゃないかと。そうなるとインターネットは生中継ですから、録画のNHK杯は時差が生じるわけです。現在でもそうですが放送日までは結果は公表されないですし、将棋連盟の公式記録も放送日を対局日としています。情報化が急速に加速した10年前、決勝くらいは生で提供しよう...という方針になったのではないでしょうかね。
また、前述の長沼vs羽生戦の結果を神吉宏光七段がトークショーか取材でリークしたということもありました。それも影響しているのでしょうかね。
ただ、将棋の生放送は難しく、千日手の対応も考えないといけないので、一回きりでやめたのでしょう。個人的には決勝戦くらいは生放送でもいいのではないかと思いますが...。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
当時、今の藤井五段や羽生七冠が誕生した時のようなブームがあった印象がちょっとなかったので謎なところでした。

お礼日時:2018/02/13 08:31

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