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将棋タイトルを持つと、下記のメリットがあると新聞記事にありました。
→「トーナメントやリーグ戦を戦わないで、次のタイトル戦に出られるのも有利な点かな」

ここで言うタイトル戦とは、自己の保有タイトルのことでしょうか
名人タイトルを持つ棋士が、名人戦(挑戦者と対局)に出れるのは当たり前ではないでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 御回答ありがとうございます。
    質問文にも書いたのですが、名人のタイトル獲得者が名人戦(挑戦者と対局)に出れるのは当然だと思うのですが、このことはメリットでしょうか?

    新聞記事の次のタイトル戦は、獲得しているタイトルと別のタイトルを指しているのでしょうか

    宜しく御願い致します。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/08/30 01:17

A 回答 (3件)

ご質問の通り、自己保有のタイトルの事です。

藤井君を例にします。
藤井君は棋聖、王位の2つのタイトルを奪取して現在2つのタイトルを保持しています。
ですので、次期棋聖戦と王位戦はタイトル保持者として、挑戦者決定予選を戦わずにタイトル戦に
出場する事が出来ます。防衛戦という事になります。
ただし、その他のタイトル戦で優遇される事はありませんから予選から戦う必要があります。
例えば名人戦の予選である順位戦は、藤井君は現在B2級ですので、来期の名人戦への挑戦はありません。
順調に昇級しても来期B1級、2年後A級となり、A級でトップの成績を収めなければ名人戦挑戦者には
なれませんので、名人戦挑戦は最短で3年後となります。
また、今期の竜王戦は挑戦者決定トーナメントで敗退しましたので、今期の竜王挑戦はありません。

現在名人のタイトルを保持しているのは渡辺3冠です。今期名人戦で豊島竜王から名人位を奪取しました。
従って、渡辺3冠は順位戦を戦う事なく来期の名人戦に出場する事が出来ます。
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/08/30 03:38

公式棋戦にはタイトル戦と一般公式棋戦があります(その他に非公式棋戦もある)。


質問文では情報が少なく、その前後の文章もありません。
なので、これはおそらくですが(あくまで推測です)、
タイトル戦と一般公式棋戦を比較した場合のメリットの話ではないでしょうか。

タイトル戦は挑戦手合制なのでタイトル保持者は予選なし。
一方、一般公式棋戦は前期(前回)優勝者も予選から戦う(前回優勝者はシードされることがある)。
※ 一般公式棋戦である「朝日杯将棋トーナメント」は第21回から挑戦手合制。

これら各棋戦の制度の違いから、予選を戦わないタイトル保持者のメリットの話をしたのではないかなと。
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/08/30 21:00

例えば名人戦ですが、A級リーグ戦で名人への挑戦者を決めます。


このA級リーグ戦には名人は入りません。

で、挑戦者が決まると名人と七番勝負をするわけです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/08/30 03:38

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