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今年のNHK杯本戦1回戦第4局
先手野月浩貴八段vs後手三浦弘行九段の対局より。
図は、71手目▲7一飛の局面です。
本譜は、後手が△6一銀と受けたのですが、
感想戦で野月八段が△5六歩を指摘。
以下▲6二銀 △4二銀 ▲5一銀成 △同 銀
▲6二金 △4二銀打 ▲5一金 △同 銀 ▲6二銀 △3一玉
▲5一飛成 △4一金 ▲9一龍 △5七歩成
と進んだ場合の解説、
「金銀の交換を繰り返して後手の持ち駒が金になったとき、スイと△3一玉が好手。
以下▲5一飛成に△4一金とはじいて先手は詰めろが続かず、▲9一竜に△5七歩成が”詰めろ”になるので後手の勝ち筋だ」
どうしてこれが”詰めろ”になるのかが分かりません。
△5八と  ▲同 飛 △同角成 ▲同 玉 △5七歩 ▲4九玉
とされると詰まないし、
△5七歩に代えて△2八飛 ▲4八銀 △5七歩 ▲6九玉 △2九飛成 ▲3九香
△5八金 ▲7八玉
となって詰まないと思うのですが、どうでしょうか。
よろしくお願いします。

「詰めろといわれてもわからない」の質問画像

A 回答 (1件)

>△5七歩に代えて△2八飛 ▲4八銀(4八香でも)


のときに、金を持っているので5七金打とすれば、6九玉には6八金から飛車成で合駒の銀(か香)を取って角成もあるので詰むのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

funoe さん、おはようございます。
▲5七金打かーー!
まず歩で押えて・・という読みしか浮かびませんでした。
それと、ちらっとは▲5七金打は浮かんだのかもしれませんが、△6九玉と逃げられた時の、打った金を捨てる発想がなかった。
打った金を捨てて一間龍に持ち込む‥、素晴らしい!!
finoe さん、すごいです。
「詰めろが分からない」のではないですが、次の一手がよく分からない局面があるので、このサイトで続けて質問するので、
funoe さん、ぜひご回答をお願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/06/10 06:50

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