先手中飛車 vs 後手角道なかなか開けない居飛車

プロの対局より。
本譜はここから、
△３四歩 としたのですが、代えて△６五歩だったらどうかということ。
△６五歩 ▲同　歩 △同　桂 ▲６六角 △１三角 ▲６四歩
△５三金 ▲７七桂 として、振り飛車は銀を締まっているので強く戦えます、という解説。
ここで△５七銀と打たれたらどうするんでしょうか。
▲６五桂 △６四金 ▲５三桂成とでもするのでしょうか。
先手苦しいような感じを受けますが・・
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

• 最初の質問時に、画像を２枚添付できないのですね。
  こういう形でしか。

  
    補足日時：2022/02/03 08:28

No.3 回答者： トモクンアヤチャン 回答日時： 2022/02/08 18:27

▲77桂に57銀は▲65桂。

これには①▽64金や②▽66銀成（不成も）などがありますが、①以下、▲57角▽57同角成▲57同飛▽65金▲54飛で、銀桂交換ですが、先手の飛車が成れそうで、後手の65金の処遇など、先手有望と思います。
②以下は、先手53桂不成（成も）▽52金▲73金（▲54飛は▽45角で飛金両鳥）、▽81飛▲73歩成など、先手に楽しみな手がたくさんあるようです（たくさんあっても実際に指せるのは1手なので、必勝とは言えない）。
　そもそも、38手目▽65歩に▲65同歩の必要はないかもしれません。たとえば、▲75歩、▽66歩▲74歩▽65桂▲73銀▽92飛（逃げ場所が難しい）▲66などの展開もありそうです。後手は63金の処遇が難しそうな感じです。
　そういう意味では、▽34歩から角の活用と玉の定位置確保が安全そうです。▽13角という活用と玉の定位置確保もありそうですが、戦いが始まってしまうと収集がつかなくなりそうで、不安です。
　もちろん、プロならば十分に読みを入れて成算ありとみれば突入するかもしれません。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2022/02/08 19:38

No.2 回答者： masterkoto 回答日時： 2022/02/03 10:27

５七銀には

▲６五桂 △６四金 なら　▲５七角で
先手が角を手持ちにすれば後手陣に王手金鳥や
場合によっては王手飛車取りの角打ちのスキが見えます
しかも　７－３に銀、できれば角を打って飛車金両取りもある
いかにも攻めやすそうですね！！
しかもこの交換では後手は少なくとも銀をまるまる損する
後手の攻撃の駒は残らないか、または遠いぼやけた位置：6-5近辺に金があるだけで先手玉への響きは薄い（→もともと守備の金でしたから自らこの金を自玉から遠ざけるような手を、後手は本当は指したくないところですよね）
そのような判断になりそうですね。

この回答へのお礼

▲６五桂△６四金▲５七角の順は思いつきませんでした。
進んで、先手の銀得になるんですね。
後手は５七に銀など打たないですね。
とんでもない勘違いの質問でした。
ありがとうございました。

お礼日時：2022/02/04 13:48

No.1 回答者： 世のため人のため 回答日時： 2022/02/03 08:51

【△５七銀と打たれたらどうするんでしょうか。

】

⇒▲６五桂、△６四金、▲５七角と銀をはずして、中飛車側が優勢です。
以下、△５七同角成、▲同飛、△６五金ぐらいでしょうか。

いつでも、▲５四飛や、角の打ち込みがあり、
わたくしは、居飛車等ですが、居飛車側をもって、この順はとても指す気がしません。

この回答へのお礼

そうですね、相手の桂馬を外してから銀を取ればいいんですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2022/02/04 13:42