プロが教えるわが家の防犯対策術!

素組み、無塗装のガンプラの仕上げに
エアブラシでつや消しクリヤーの吹きつけを
考えていますが、塗料の濃度などで
注意すべき点を教えていただけないでしょうか?

水性塗料のエアブラシ塗装は難しそうですので・・・

使用予定の道具は
エアブラシ:プロスプレーMk-II(GSIクレオス)
塗料:水性ホビーカラー H20 つや消しクリヤー(GSIクレオス)
薄め液:水性ホビーカラーうすめ液(GSIクレオス)

これまではスプレー缶の水性トップコート(つや消し)を吹いていましたが、エアブラシのほうが落ち着いて
吹けそうなのと、経済的だと考えまして。。

A 回答 (4件)

まず、しっかり撹拌させましょう。

これをしないとビンの中の上の塗料は普通のツヤ有りクリアーっぽくなってしまい、下の塗料は塗って乾燥すると白い粉が出てきます。
水性塗料だとなかなかプラモデルに塗料が付着してくれないと思います。
なので初めの希釈は、ギリギリきれいに吹くことができるくらいで吹きます。希釈度は自分的には1.5倍~2.0倍くらいだとギリギリ吹けると思います。
だいたい乾いたら、次は3.0倍~4.0倍の希釈度で吹きます。今度はけっこう吹けるので塗料が垂れないように気を付けて吹きます。
こうすることによって、1回目でできてしまったムラを2回目で極力無くすことができます。
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私はスプレー缶とエアブラシ両方やってます。

大きな模型のときは缶。小さいものにはエアブラシ。前述の方のおっしゃるとおり、攪拌は重要です。艶消し剤は比重が重い粒子なのですぐに沈殿しちゃうのよ。でも最初はビギナーズラックでも働かないかぎり失敗するよ? それを場数こなして自分の最適なセッティングを見つけてね。私はかなりシャブシャブです。前のかたとほぼ同じか、さらに薄めるか。作業する日の天候で濃度を変えてます。夏の猛暑日は相当シャブシャブよ。 コストは、言うまでも無くランニングコストはエアブラシがいい。最初の設備投資が大変だけど。
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一番大事なのは「撹拌」です。



つや消し剤がきれいに分散している状態でないと「つやムラ」ができやすいです。しつこいくらいかき混ぜておく方が失敗は少ないように思います。
「希釈」は、個人的には元の塗料の3倍~4倍くらいまで薄めます。
水性塗料は助剤として「たれ止め」も含まれているようで、どうも厚くなりがちですから、できるだけ薄めて、数回に分けて吹くのが良いように思われます。
また、シンナーが多くなると乾燥も早くなるように思います。塗り重ねていくのが原則なので、あまり薄め過ぎてもダメなんだろうと思うんですが、私はどうしても慎重になってしまうようです。
それに、少なくともラッカー系のような「早さ」はではありませんから、最終段階なら、やはり3日~1週間の十分な乾燥時間も必要だろうと思います。(その前の段階で、薄く吹けているなら翌日でも大丈夫)

>水性塗料のエアブラシ塗装は難しそう
これはラッカー系が現在の主流であるために使う人が少なく、正しい情報が伝わっていないのが原因でしょう。その意味では、「今後の主流」になっていくであろう水性塗料に慣れておくのは悪いことじゃないだろうと思います。

注意点とすれば、必ず手袋をすること。
ビニール製でも何でもかまいませんから、「持つ手」には必ずつけた方が良いです。
よく「弾いたり、剥がれたりするからダメだ」と言われてしまうんですが、それは水性塗料だから油分に弱いということです。
つまり「皮脂」が主な原因でそういうことになってしまうんですね。だから塗装前に中性洗剤を使って洗う人もいます。もちろん、これもやった方がいいです。
私の考えでは、持つ時に「直接触る」のが問題だろうと。工作のときも含めて、皮脂がつく場面などいくらでもあるのですから、きちんと洗った上に手袋ってのがベターじゃないかと。

油分と言うと、濡れているようなテカリを想像する人が多いけど、一見しただけでは分からない場合の方が多いのです。それを防ぐだけでも違いは出るのではないかと。

また、専用シンナーを使うのであれば、換気はすべきだろうと思います。
「ラッカー系よりも安全だ」と「無害だ」とは大きく異なりますから。

>経済的だと考え
スプレーよりはエア缶を使う方が、風量も変えられるし、コストダウンになっているでしょう。
しかし、複数本(2~5本。できれば一番大きいやつ)準備しておかないと途中で切れた時に困りますよ。

将来的に簡易式ではなくエアブラシを導入する予定があるのなら、なるべく出費を押さえて備えた方がいいです。
昨今の機材は高性能なものが増えて、結構な金額が必要になりますからね。
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一般に水性塗料をエアブラシで塗装する場合の希釈率は塗料1に対し、薄め液1~2倍で希釈します。

(油性の場合は2~3倍)

何か事情があっての水性塗料の使用だと思いますが、水性塗料の場合、プラ素材(無塗装)に直接吹き付けると、塗料が弾かれたりしてうまく行かない場合があります。(喰い付きが悪い) また、艶消しの場合、乾燥後に白くなったりします。

エア源はコンプレッサーなのかエア缶なのか不明ですが、いずれにしろ、一気に吹き付けないで、断続的にシュッシュッと言う感じで吹くのが安全です。希釈率は1~2倍と書きましたが、これも試し吹きを行ないながら、濃度を調整して下さい。やや濃い目に希釈して、それでも濃過ぎるのなら少しずつ薄め液を加えて、調整するのが良いでしょう。試し吹きもせず、そのまま塗装と言うのはNGです。
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