誕生日にもらった意外なもの

テレビでもよく聞く言葉ですが、結婚してる人は勝ち組、してない人は負け組って、いったい、誰が決めたの? なぜそう言うの?
友達や周りの人が結婚していって、残った人は負け組み?って思うのはなんで?なぜ皆そう思うのでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

そういう事は一概には言えないはずです、結婚しなかったら離婚が無いからです。

或いは結婚する事が目的では無いからです。人間は誰でもが「幸福」を望んでいるはずです。しかし結婚して幸福感を感じている人ばかりでなないと思います。

一人で生きていても幸福を感じている人は必ずいると思います。結婚して後悔している人も必ずいると思います。大事な事が何かを分かっていたなら、結婚しているか、していないかは、大事な問題にはならないはずです。その事で勝ち組、負け組というふうに分ける人がいたなら、その人は「調子っぱずれ」の人と思います。

「調子っぱずれ」の人の思惑には引っかからないように注意をした方が良いと思います。大事な事は自分が人生を大事にして生きてゆく事です。その過程で伴侶が出来るかできないかと云う事です。他人が羨ましいと思ううちは、自分の大事なものが見えていないかも知れません。

友達や周りの人が結婚していって、残った人は負け組み?って思うのはなんで?なぜ皆そう思うのでしょうか?

この答は自分と他人を比べている事からです。自分自身は他人とは比べるべきものでは無いと言う事に気が付いていないからです。世間体や財産や、資格や、その他もろもろの、表面に出た面、見えるところしか見ようとしない生き方が身に付いているためと思います。人生の上っ面だけしか見えない人の軽い口から出た言葉と思います。
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この回答へのお礼

すごく納得させられる回答です!!
軽い言葉に流されないように本当に注意したいです。
結婚に焦点を当てるのではなく、人生に目標を持って生きたいですね。
そういう人の方が輝いて見えます。

お礼日時:2009/09/15 22:20

少女時代からの願いが叶ってない劣等感でしょ。



未婚の若い(20代前半)女性のほどんどには「結婚願望」があります。しかしながら、出産可能年齢の上限に近づいてさえ、未婚の女性が増えつつあることは統計から明らかな事実です。

既婚女性に優越感はないかも知れませんが、未婚女性には希望がかなっていないというコンプレックス=劣等感があるのでしょう。友人の結婚式を目の当たりにするとコトサラかも知れません。劣等感を自覚すると「負け組」という自己評価になるのでしょう。

また「一生、結婚できない」と決まった訳ではないので望みを捨てていない一方で、「組」という集団表現をすることによって表現を和らげています。以上、私見でした。
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この回答へのお礼

女の子は結婚(お嫁さん)に憧れますもんね・・・。
まずひとつの目標というかね。
そういえば、こんな事気にするのは女性の方が多いですよね。
男性は気にしない?
ふと思いました。

お礼日時:2009/09/20 11:05

こんばんは。



結婚した優越感に浸ってる既婚者の戯言ですよ。

結婚してても幸せじゃない人より、独身でも充実した毎日を送っている人の方がよっぽど「勝ち」ですよね。
勝ち負けで言えば独身既婚関係なく、実りある楽しい人生を送っている人が勝ち組ですよね。
負けは自分を幸せだと思えない人。

私は既婚者ですが、独身者を負け犬とか負け組みと括るのはおかしいと思ってます。
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この回答へのお礼

>「負けは自分を幸せだと思えない人」
負け組だと思う人は、もしかしたら、自分自身で負けを認めている、他人と比べて・・・。
そういう心理があるかもしれないですね・・・。
あぁ!、私は絶対にそう思わないよう人生楽しく生きようと思いました!!
不幸な状態でも、私は幸せだと思って暮らしますよ!!
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/19 11:18

はじめまして☆☆


皆が思っている訳ではないですよ!!少なくとも私は思っていません。

勝ち組、負け組でわけるのはあまり好きではありませんが、
結婚=勝ち組 独身=負け組 ではないと思います!!

結婚してようが独身であろうが毎日を幸せに暮らせている人が勝ち組だと思います☆☆
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この回答へのお礼

その意見に賛成です!!
結婚してても、楽しくなく、うつな気持ちな人より、
あの人、どうしてあんなに幸せそうなんだろう?
なんか輝いてるよね。
って思われる人の方が、人生うまくコントロールしてる感じがしますね。

お礼日時:2009/09/17 12:24

>友達や周りの人が結婚していって、残った人は負け組み?って思うのはなんで?なぜ皆そう思うのでしょうか?


一言でいえば、結婚しても不安だからです。結婚の悪い噂は、誰でも知っています。それでも独身の悪い噂と結婚の悪い噂とを天秤に諮って、希望が結婚のほうに傾いた時、自分を正当化させるために出てくるのが「勝ち組」「負け組」という発想なのだと、私は思っています。

以下は蛇足です。
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「大学生のときには、今ぐらいの歳になったら結婚してるだろうってなんとなく思っていた。それが実際にこの歳になったら、それがちょっと延びて、たぶん数年後には結婚してるだろうと思ってる。このまま延ばして、延ばしてってなっちゃうのかもしれない、それは、やばい。それで五〇歳になって、休日にひとりで、周りに誰もいなくなってっていうのは怖い」(女性・二〇代・会社員)
(「合コンの社会学」 北村文、阿部真大 P149)

このように、私たちは「独身こわい」という意識を持っています。かといって、私たちは結婚のマイナス面、例えば子供は「本当は」かわいくないこと、離婚のこと、相手の両親のこと等を先輩方の話からよ~く知っているので、<結婚一直線>というわけには、いきません。

「子どもが小さい時は、子どもの世話をするだけでも、ママ友達と一緒にいるのも楽しかったし、子育て中心の生活がすごく充実していた。でも子どもの手が離れると、主婦の世界の狭さが気になってきました。ママ友達とランチをしても、話題は自分の子どもと夫と町内会の話。それがいやなのに、自分もその狭い世界の中にいて……。徐々に耐えられなくなって、もっと広い世界に出たくなりました」(43歳)
(「満足できない女たち」 田中亜紀子 P167)

やっぱり、結婚はこわい。しかしだからといって、<独身一直線>にもなれない。独身も同じくらいこわいから。依然として、私たちの心は「結婚しない不安」と「結婚した不安」との間で、揺れ動いたまま。

そこにけりをつけてくれる、楽にしてくれるおとぎ話が「勝ち組」「負け組」というおとぎ話です。単なる、気休めです。ですが、どうしていいか迷っている人たちにとってみれば、お題目のように唱えることで悩みを解消してくれる大切な考え方です。

結局のところ、結婚には結婚の利点があり、独身には得られませんし、同じように独身には独身の利点があり、既婚には得られません。結婚は独身より全ての点において優れているわけではないし、かといって独身は結婚のように将来の不安を取り除いてはくれない。どんなに自分の支持するライフスタイルが優れていることを説いても、比べられないものを比べているのですから、意味がありません。

しかしここで注目すべきなのが、「負け犬」、つまり「おひとりさま」は結婚そのものを否定、拒否するか。ということです。答えは否で、「おひとりさま」も結婚をします。自由、つまり「おひとりさま」とは言いかえれば「結婚したくなければしなくてもいい」ということであり、より正確にいってしまえばそれは、「結婚してもいいと思えるような条件がいい男に出会うまで、結婚しない」ということにすぎないからです。「勝ち組」「負け組」という発想は否定するけれども、結婚自体は否定していない。結婚という制度自体を否定する論理を持ち合わせてはいない(元来、自分自身が「自由」を盾にしているがために、結婚する自由も攻撃できない)。

「「いい感じだな」が「もっと知りたいな」にかわり、(略)その先をシミュレーションし始める人がいる。(略)おそらく多くの人が、「愛」の直前のこのシミュレーションで、「やっぱり条件が良くないかも。ここまで結婚を待ったんだから、まわりをあっと言わせるような人じゃなきゃ、かっこ悪いし」などと「愛」を取り下げているのではないだろうか。そして、「好きになれる相手がいない」と言っているのではないだろうか。」
(「結婚がこわい」 香山リカ P222)

「勝ち組」「負け組」という論理を認めない場合、言ってみれば「いつもステキなスーツで、バリバリ働く女性」、つまり「自由な現代女性」というジェンダー、型にはまろうとする場合には、女性は「無垢」であること、例えば「結婚は勝ち負けではない」「私は計算高くない」といったような態度を演じることになっていきます。

「今日の晩婚化は、「誰もが認めるいい男」を探しながら、女性たちが「自分は計算高くない」と自己暗示にかけなければならないややこしさによって生じているのである。自分の手は汚したくない。自分は、そんな女ではない。自分は無垢だ。そう思うこと自体が、女性というジェンダー・ロールの拘束である。」
(「結婚の条件」 小倉千加子 P118)

「結婚は勝ち負けではない」と信じる「無垢」な私も結局条件が合えば、「自分が無垢である」ことが証明できれば結婚をするわけですから、一見、完全な対立項のように見える「無垢な私」の演技も「勝ち組」「負け組」という気休めも、結婚への「動機づけ」に成り得るという点では、どちらも全く変わりのないものなわけです。
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この回答へのお礼

たくさんの一文、ありがとうございます。
どれも、なるほどなぁ、あるなぁ。と思う内容でした。
結婚して未来が広がる反面、狭くなる場合もありますね・・・。
そう感じました。
(特に、ママ友の話題とか。確かにうんざりするかも・・・。)

お礼日時:2009/09/17 12:17

そんな事は、誰も決めていません。



「既婚者=勝ち組」「未婚者=負け組」としたならば
離婚した者は、どちらに該当するとお考えなのでしょうか。

結婚しても離婚する人がいるということは、勝ち組も負け組も無いということ
です。
「勝ち組」「負け組」と思った方が勝手に決めていることなのでしょうね。
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この回答へのお礼

なんか「勝ち組」「負け組」と、思ったら負け!!って感じがしますね!!
まずはそう思わない事ですね。
離婚した人は、私はある意味前向きに思います!
不安で悩んでばかりいないで、いい方向になるようにと決断したんですもんね。

お礼日時:2009/09/19 11:24

元々は、「既婚=勝ち組 未婚=負け組」ではないのでは?


「勝ち組・負け組」はマスコミが流行らせた言葉ですが、意味としては、「勝ち組=経済的勝者 負け組=経済的敗者」だったと思うのですが。
相談者さんのお友達が言った言葉のルーツは別にあったと思います。
まぎらわしいのですが、「既婚=勝ち犬 未婚=負け犬」という言葉がありまして、それを流行らせたのは、エッセイストの酒井順子が書いた「負け犬の遠吠え」という本です。

でもこの本では、「エリートで年収一千万以上稼いでいる女性でも、結婚できなければ負け犬」、「子沢山で夫が低収入のためパートで働いている貧乏な女性でも、結婚していれば勝ち犬」という、イマイチ納得できないラベリングをしていたと思います。
要するに、著者が「だから私は負け犬なの」と自分を卑下してみせつつ結局は自慢している?という内容だったような。(すみません、ウロ覚えで)

そこら辺が混同されて、いつの間にやら「勝ち組=既婚」みたいな考えが出てきたのだと思います。
でも意味ないですよね、勝ち組も負け組も、勝ち犬も負け犬も。
自分が幸せに生きているのなら、他人がどう評しようと関係ないですもん。

逆に他人と比べて優越を感じることでしか幸せを感じられない人がいるとしたら、とても不幸な人で気の毒だな~と思います。
外野には勝手に言わせとけ、です。
放っておきましょう。
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この回答へのお礼

酒井順子さんのエッセイは読んだ事はないんですが、エリートで稼いでいる女性、子沢山でパートで働いている女性、やっぱり幸せと感じる人の方になりたいですね。
私のおばさんは、旦那様が社長で、自分の貯金もかなりあるのに、「誰も訪ねて来てくれない。私の事をかまってくれない。」と、うつ状態になっています。
逆にうちの母は、共働きで毎朝、早く起きて弁当を作ってパートに出かけてアクセク働いています。
私達は、そんなおばさんを見て、「私達より何十倍も貯金があるんだから、もっと遊べばいいのに!!!お母さんだったら、もっと遊んでるね!」
って言っています。
二人を見てると、勝ち負けって感じるのは、自分次第だなぁと思いましたね。

お礼日時:2009/09/17 12:06

テレビ、雑誌とかマスコミが言ったからでしょう。



最初は年収格差が広がった時だけだったのに、視聴率とか売上が伸びるとかそういう理由で色んな分野のことを好き勝手に勝ち負けをつけて面白おかしくやってるんだと思います。

結婚に関しては、少子化の時代なんでキャンペーン的な意図がある感じもします。そういうのを頻繁に流せば、自分で情報を取捨選択できないでテレビや雑誌を見てる人は大体刷り込まれます。だからそう考える人が多いんじゃないですかね?不安を煽られて負け組を早く抜け出そうとして結婚する人が増えれば多少の少子化対策にもなるんじゃないかという安易な発想が根っこにある気がしてなりません。結婚が勝ち負けの問題じゃないなんて普通に考えたらわかるのにね・・・。
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この回答へのお礼

あぁ!そうです!!
勝ち負けだと言っているやつに、
「普通に考えれば分かるでしょっ!!!(怒)」
って言いたいですね。

お礼日時:2009/09/15 22:50

結婚して子供を産み、安い賃金のパートで、苦労して子育てしているヤツレ果てた家庭の奥さん達をたくさん知っています。


派遣社員を長くしていたので、独身貴族のお局様で、会社に一生いる人というのもたくさん知っています。いつもステキなスーツで、バリバリ働く彼女たちはステキでした。
対照的な二つの生き方ですが、わたしがうらやましいと思ったのは、もちろん、後者のほうです。
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この回答へのお礼

バリバリ働く女性は、私もすごくステキだと思います。
働いている人、家庭に入っている人、それぞれ得るものが違うんですから、勝ち負けで評価できないですよね。

お礼日時:2009/09/15 22:47

結婚=おめでたいこと


おめでたいことがない=負け組み

そんなかんじかな。
でも楽しい独身生活もあるし、不幸な結婚だってある。
つまり勝ち負けを決めるのは自分だってこと。
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この回答へのお礼

勝ち負けを決めるのは自分だってこととは、いい表現ですね。
他人から、あんたの人生負けって言われていい気分なんかしませんし。

お礼日時:2009/09/15 22:43

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