アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在20歳以上の方に質問です。

21世紀と聞くと未来の世界というイメージがありませんでしたか?

中を浮くエアカー、リニアモーターカー、宇宙旅行、車が通るチューブ
など

僕は、小さい頃アトムや21エモンなどを見ていたので
21世紀と聞くとても未来というイメージがありました。
現在、21歳です。

しかし、実際に21世紀になりましたが全然未来って感じがしません。
むなしいです。あの頃の21世紀はもっと輝いていたのに。

A 回答 (8件)

20世紀後半から見れば21世紀はまだずっと先、あと4~50年はあると感じられたのは無理もないこと。

実際には4~50年“しか”なかったのです。
科学技術が大いに進歩しだしたころだったので、一応の「未来」として設定した21世紀にはあんなことやこんなことが実現するだろう、と想定して物語を作っていった。しかし誰もいつ何が実現するかを正確に知ることはできないのは当たり前。ある意味予想が甘かったと言えます。実際にはまだまだ時間を要することだったわけです。
もちろん、その当時考えもしなかった技術が発達して、見方によっては当時のSFを上回るようなことが実現したのも事実。

ではなぜ「(当時思い描いていた)21世紀の感じがしない」のか。確かにそんな感じはありません。おっしゃる通りです。実は「21世紀の感じ」を実現するのはやろうと思えばできたのではないかと思うのです。さすがにエアカーや宇宙旅行を誰もがするにはまだ課題は多いでしょう。しかしチューブによる交通や高機能で無駄のない生活はと言うと、ある程度は可能ではないでしょうか。

当時のSFで描かれた未来を思い出してみると、人間は非常に効率の良い生活をしています。しかし一方で高度に管理された生活であり味気ないものでもありました。数十年前のみんなのうたに、未来の夢を見る子供の歌があります。その中で未来の食事は栄養の詰まった薬だけで、呑んだらそれで終わり。当時はそれは実現すればすごいと思われていたのですが、今ならどうでしょう。むしろ楽しくない未来として描かれるでしょう。
公害を出さない車は素晴らしいが、チューブの中しか走れないとしたら(事故を防ぐためにコントロールを受けなければなりません)それを望むでしょうか。最先端の生活ができても周りに自然もない、無機質な生活を望むかと言えば疑問です。

科学技術は当時のもくろみよりも遅れたものの、21世紀中にはかなりものが実現するはずです。しかし当時誰もが描いていた「未来な感じ」はいつになっても実現しない、というかさせようとしないと思います。無邪気に夢を描いていたときはいいのですが、現実にあんな無機質で機械的な生活を望まない。効率だけ優先した社会ではかえってストレスがたまる。アナログでアナクロな人間臭い部分がないと結局人間は耐えられないことに気づいてきた、お話の世界はやはりお話の中だけ。技術は人間生活を支えるものであっても様子を一変させるものにはならない、あってはならないものでしょう。

とは言え、終戦直後の人が(SFなど知らない人)がいきなり今の世界を見たら、同じ世界とは思えないほど変わったと思うでしょう。実際変化はしているのです。日本に限らず世界中で、変化の速さには地域差がありますが、遮二無二変えてきました。実際にSFのような世界になることを目指した人もいるかもしれません。しかし、今更昔に戻るわけにはいかないがこれ以上SFチックな世界になることを望まない、なる必要がないことに気づいてきたように感じます。
    • good
    • 0

「♪これからー 31年たーてば、この世はどうなっているの~~~


♪火星や金星、遠くの星も、旅行に出かけていくでしょう」

1969年に盆踊り(だったと思う)で流れていた歌のフレーズです。
旅行にはいけませんが、一応火星や金星にロケットが到達しています。
それなりに未来は来ていますよね~~。

まだまだ21世紀も始まったばかり、今後に期待したいですね。
    • good
    • 0

所謂「高度成長期」のイメージと現実とは違うのは当然ですね。


でも技術は其のイメージに近いのは存在してます。
環境面から考えると、町並みや都市整備は時代逆行して退化する方向に行くのでは?
コンピュータの話だとGUNDAMの世界では「アナログ」的なコンピュータが登場してましたね(笑
殆ど昔の「ラップトップ」タイプの大型化みたいなのが。
時代設定は今から約100年後の世界なのに。
    • good
    • 0

48歳♂です。


鉄腕アトム(モノクロ版)を見てました。
輝いてましたね…キンキラキンでした。

電柱が少しづつ無くなり…携帯が進化して、普及…PC が安価に成り、
地デジが間近にせまり…宇宙ステーション(スペースプラットフォーム)
を建設中…太陽光発電(まだまだ高価)が普及し始め…風力発電が実用化
原子力発電が当たり前の時代…宇宙旅行も高価ですがすでに実現してい
ますし…すでに二足歩行ロボットが登場しています。
少しづつだけど?その昔の21世紀が着実に近ずきつつ有ります。
    • good
    • 0

私も21世紀というと『未来』というイメージがとっても強かったです。



ですが、質問者さんと違うところは・・
『今』が・・当時思い描いていた『未来』と全然違う・・というところでしょうか?

エアカーはまだですが、空飛ぶ車なら開発されましたし・・
ロボットも少しずつ進化していっています。
その上・・携帯やPCなども当時では考えられない道具の一つでした。
町並みや大きな部分は、まだまだ理想とは違いますが・・
細かいところでは・・かなり進化していると思っています。
もう数十年後に・・どんな世界になってるのか・・私は楽しみです。
    • good
    • 0

 「21世紀」と聞くと、水谷麻里さんの「21世紀まで愛して」が浮かん


できてしまいます。1986年発売のシングルで、松本隆さんが作詞を担当
された名(迷?)曲です。

 「21世紀まで愛して……あなたと私の近未来~」というフレーズがと
ても印象に残っています。「愛しているよ……とワープロの文字」。そ
んな近未来を予想していたのですが、実際の21世紀は、予想以上に進化
していて、ちょっと驚いています。すでにワープロ(専用機)自体が過
去の異物になっていますしね(笑)。

 ↓というわけで、その曲を聴いてみてください。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

>実際の21世紀は、予想以上に進化していて、ちょっと驚いています。
僕とは、考えが逆ですね。

聞きました。
いい曲ですね!
紹介していただき本当にどうもありがとうございました!

お礼日時:2009/09/16 20:45

まだ21世紀が始まって9年目です。

あと90年後にはどうなっているのかわからないでしょう?20世紀の最初と終わりを比べてみましょう。大きな違いがあります。
    • good
    • 0

景気が絶頂時で、落ち込む事なんて無いと思われていた時代は


未来に数々の夢があると思われていました。技術が進み、不景気になると
そういったロマンは目立たなくなりました。。ある種、寂しい限りです。

ただ、ああいう幻想の多くは、宇宙・時間・重力の克服がメインでした。
核戦略が一段落すると、宇宙開発の目的はある程度果たせました。
新たな資源でも発見されない限りは、宇宙へ足を踏み出すわけにはいか
ないでしょう。コスト面も相当なものですから。

まあ、俺も幼少時には、月に気軽に旅行できる時代が到来すればいいな
と思ったクチです。天体レベルで戦争を起こされると、地球は一瞬に
して消滅するかもしれないと危惧を抱いたのも同じ頃ですが・・・w
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!