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私はバックパッカーでイタリアを2ヶ月ぐらいかけて回り、現在はスペインにいます。
2カ国とも物乞いの人というのはいるものですが、スペインではそれほど
感じないのですが、イタリアにいたときに見る物乞いの人というのは
見事にほとんどの人が同じ人種でした。
聞きかじったところによるとアルバニア系の人たちみたいですね。
ほとんどがオサゲの女性です。
なぜその民族の人たちばかりがイタリアで物乞いをする羽目になっているのでしょうか。
歴史的に何か関連があるんでしょうか。
また、路上でコピー商品を売っている黒人さん。
この人たちはどこからどういう経緯でここでこうしているんでしょうか。

イタリア、スペインともにいるのは障害者の物乞いの人。
手がなかったり足がなかったり大やけどをおった人などが街で物乞いをしています。
社会保障など日本とだいぶ違うからでしょうか?
実際に違えばどう違うんでしょうか。
ご存知の方、教えていただけますでしょうか。

A 回答 (1件)

こんにちは。

イタリアに在住しているものです。専門的でもなんでもないですが、知っていることを書きますね。
物乞いは、アルバニア、ルーマニア系の東欧出身者が確かに多いです。詳しいことは分かりませんが、アルバニアはイタリア領だったこともありますからね。(関係ないですが、イタリアではアルバニア人、ルーマニア人への偏見がとても強いです。)陸続きですから、イタリアへ渡ってきやすいのですね。また、イタリアはフランス、ドイツ、スイスなどに比べて物価が安いからというのもあるかもしれません。

またアフリカからの移民はその多くが不法滞在で問題になっています。毎日のように船で(ボロボロの)やってきます。そう報道されています。いつ壊れてもおかしくないような船で入国してくるので時々沈没しています。

親戚が職を見つけ、他の親戚を呼び寄せてそのまま住み着く、なんてことはざらです。イタリアで職なんか見つからないなのにな~と思いますが。

障害者の物乞いは、見ていて辛くなりますよね。イタリアでは、障害者の方々にはきちんと社杯保障がありますが、何しろ一般人の障害者への理解があまりにも少ないため、本当に気の毒な状態にある人が沢山居ます。バリアフリーなんてほんと最近ですしね。

まともな返事でなくてすみません。
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この回答へのお礼

なるほど、そのような偏見が根強くあるんですね。
でもそんな偏見の強い地域にわざわざ行く必要に迫られるというのは
それだけ自国の状況が悪いということなのかもしれませんね。
それはアルバニア系ルーマニア系アフリカともに。
障害者は社会保障はあれど、一般人の理解がないということは
つまり職にありつけなかったりとかして結局は物乞いをせざるを得ないと
いうことになるのかもしれませんね。
実際在住の方の貴重な情報、ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/22 01:47

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