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B♭クラリネットを吹いています。

音色なのですが、チューニングのB♭の下のHが異常に
ガサガサ音がします。
原因がよくわかりません。
どうしたら治るかアドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>> チューニングのB♭の下のH //



というと、ローBb(ド)の上のド#ですか? それとも、チューニングBb(ド)の下のシですか?

「音名のH」は「in Cでシ」すなわち「in Bbでド#」ですが、「階名のH」は「in Bbでもシ」です。「チューニングBbより下のド#」は「ローBbの#」しかありませんが、ふつう、そういういい方はしないと思うので...

いずれにせよ、「チューニングBbのすぐ下のシ」も、「ローBbの#」も、ガサガサしたり籠ったりしやすい音ではあります。これは構造上の問題なので、クラリネットの宿命ともいえますが、解決するには練習を重ねるしかありません。基礎練習(特にロングトーンやスケール)の方法が正しければそのうち直りますし、間違っていれば何年やっても直りません。

もちろん、タンポの開き具合がおかしいとか、キーバランスが狂っているとかいう原因でガサガサした音になることもあるので、定期的にリペアラーに見てもらうことも必要です。

「チューニングBbのすぐ下のシ」=最低音のミ+レジスターキーについては、AsやGの指使い(クロスキーを使う指使い)にサイドキー(トリルキー)を組み合わせても出せます。上管の横に4つ並んだキーを適当に組み合わせてみると良いでしょう(ただし、音が細くなるので、あくまでトリルやターンの中だけで使う方が良いです)。

「ローBbの#」については、たとえば右手の小指で下管のレバーを開けたり閉めたりしてみるとか、下管のトリルキー(バナナキー)を開けてみるとかいう方法があります。
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