1つだけ過去を変えられるとしたら?

イギリスのバンド、オアシスのノエルが最近脱退してしまいました。
ノエルのブログを拝見しましたが、もう本当に戻ってこないような感じがしました。学生のころに、ファーストアルバムでファンになり、セカンドアルバムで実力を確認し、評価の低い3枚目でも十分楽しみましたが、ボーンヘッドともう一人のギタリスト(名前忘れました)が脱退してしまい、雰囲気が変わったので、2000年から最近まで、まったく関心を持ちませんでした。

しかし最近、なんとなく息子と聴き始めて、(といっても1st、2nd、3rdどまりですが)やっぱりいいバンドだと思いました。

2000年以降に出た楽曲も聴こうと思い始めた矢先、ノエルが脱退してしまったので心配です。
リアムに継続的に曲はかけるのでしょうか?

学生時代と今では環境も違い、それなりに違う音楽を聴いてきて、元に戻ってみて「いい」と思えるオアシスが続いてほしいと心から願っています。

ちなみに今カリフォルニアに住んでいますが、こちらではコールドプレイが人気です。大手レコード店でオアシスのCDを探しましたが、モーニンググローリーは置いていなく、去年出されたアルバムが1枚あるだけでした。
こちらのローリングスートーン誌でもグリーンデイやコールドプレイは毎号大々的に取り上げられていますが、オアシスの名前はまったく見当たりません。

浦島太郎状態なのですが、ソングライターでもあるノエルを失った今、オアシスの未来はあるのでしょうか?

みなさんはどう思われますか?

A 回答 (4件)

以前、ノエルは言っていましたよね。


「第2のローリングストーンズになる!!」と。

確かに、今回の脱退騒動は今までとは様子が違うように感じますよね。

ノエル一人ではストーンズにはなれません。
ここでまたノエルが戻ってきたら、それこそ不滅のロックンロールバンド「oasis」になるでしょう。その後の解散はないかと思います。

しかも、ノエルがアンディとゲム呼び寄せたんでしょ?それぞれリーダーを担っていた彼らを。
ノエルは優しい人間です。けっして彼ら2人と、私たちリスナーを裏切らないなずです。
それに、まだ正式に「stop the clocks」って曲出してないじゃん。

もう少し、弟が利口であってほしいものです。
ノエルとリアム、この2人があってのoasisです。
なんだかんだで、また一緒にステージに戻ってきてほしいですよね。
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No.2ですが、下のお話を読みフと思い出した事を。



>売れる前からクレイジーで、育った環境が破天荒で恵まれない状況から這い上がってきた感じ
脱退騒ぎでつい最近「バンドになるまでの若い頃の2人は、喧嘩も無いとても仲のいい兄弟だった」という話が出ていましたよ。誰の話だったかは忘れましたが。
あと、下積み時代からOasisと関わっているを業界の人の話によると、メジャーになる前の細々と活動していた頃のNoelは、凄くシャイで温和で自信無さげなタイプだったみたいですね。まぁこの頃はまだジが出ていなかっただけかもしれませんし、真意は解りませんが・・。

まぁ他人のプライベートの話ですから、話半分くらいに受け取っておいた方がいいかもしれません。
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この回答へのお礼

回答の補足、ありがとうございます。

>「バンドになるまでの若い頃の2人は、喧嘩も無いとても仲のいい兄弟だった」という話が出ていましたよ。誰の話だったかは忘れましたが。

ですが、ギャラがー兄弟の実のお母さんのコメントだった気がします。
二人が子供のころの写真を偶然見つけましたが、おそろいのセーターを着て、笑顔がかわいい兄弟でした。

ノエルは確かに温和そうです。確かにコンサートやブログの文章などでも放送禁止用語は頻繁に使用していますが、それが文化であり、飾らない、シャレのわかる方なのかなー、と思います。
弟リアムは確かに暴れん坊な感じはどうしても地としか思えないのですが、、、。

お礼日時:2009/09/25 04:17

Noelは実質上Oasisの頭脳なので難しいと思いますね。

Liamは確かに良いボーカリストですが、Noelの作り出す"Oasis"の素材の1つでしかありませんので。その事を自覚せずにNoelを逆撫でするような事ばかりしているので、しばしば衝突しているのですね、あの兄弟は。
気まぐれにちょっと一曲作るくらいなら、専門のソングライターでなくてもギタリストでもドラマーでも誰でもしますので、Liamのソングライティングだけでアルバム一枚作るというのはあまり現実的ではないと思います。

ただ、英国のミュージシャンというのは、何も宣言も無くきまぐれで10年も活動停止してまた第一線で再活動するなんて事は珍しくないですし、あるいはどんなに酷い喧嘩別れしても時間が経って頭が冷えて再結成するなんて事もよくある話ですね。米国の人気アーティスト等と違って、自らの表現活動に極度にマイペースで「数年も経つと忘れ去られるんではないか」なんて体裁にはお構い無しなのですね。
解散と結成を繰り返しているVerveはその典型。あと、Take Thatの再結成の大成功が記憶に新しいところですね。

Oasisは、今まで正式なそういう事が無かったのがむしろ不思議なくらいです。今回の件も今までの兄弟喧嘩の延長線レベルの話で、あまり深刻な気にはなりませんね。


それから、米国が他国の音楽・・勿論英国も含めたヨーロッパ音楽にもかなり疎いのは、今に始まった事ではないようです。もう10年以上前に、‘米国の、欧音楽からの浦島状態’を嘆いていた米在住の方がいました。「日本のHMVなんかに当たり前に置いてある様な人気英国アーティストの盤すら、米国には無い。米国内でそれらの盤を手に入れる事はほぼ不可能。日本は、少々マニアックな盤でも専門店に行けば手に入るだけはるかにマシ。」らしいです。(まぁ今はネットがあるのでその時と状況は少し違いますが。)
米国において、U2やColdplay等のほんの数組は、特例中の特例ですね。Oasisだって、どのくらい知られているのか怪しいです。良くても名前は知っている程度か、マニアックな音楽ファンがアルパム数枚聴いた事がある・・この程度なのでは。そういう意味では日本とあまり変わらないのでしょうが。
なので、米国の欧音楽に対する反応や情報は、欧音楽界の状況を判断する基準にはならないと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、UKバンドは大衆にこびず、気ままに活動を続けるのが性格なのですね。USほど商業的ではないのでしょうね。

>米国の欧音楽に対する反応や情報は、欧音楽界の状況を判断する基準にはならないと思いますよ。
同感です! アメリカの方が、「アメリカで成功してナンボ」みたいなことを日常的に話しているので、イラッときます。かなりの上から目線なので。本当に取り残されているのはアメリカ、という感じが私の中では常にあります。

UKとUSの音楽の趣向の違いについても説明していただき、もやもやが晴れた気がします。確かに、アメリカ(私は文化のレベルが一般的に高いといわれるサンフランシスコに2000年から住んでいます)の自称音楽通、といっている人たちも、レディオヘッド、オアシス、自国のニルバーナについても認識が薄いようです。UKといえばビートルズ、ストーンズ、U2とコールドプレイとお決まりのような名前が挙がるのみです。コールドプレイは、やはりすごい人気ですね。
確かにアメリカ人がすきそうなバンドだと思います。
アメリカの往年のロッカー、二ールヤングなどもいいと思いますが、メッセージ性が強すぎて説教くさいところがちょっとうんざりします。ガンバロー、アメリカ!っぽいところです。アメリカではきれいなメッセージを楽曲に盛り込まないと売れないのでしょうか?それに比べて、キャラクターとパフォーマンスで、敢えて楽曲では説教をしていないようにみえるオアシスは好きです。動画などでノエルが「Don't look back in anger」をライブで演奏するシーンなど、鳥肌が立ちます。確かに、歌詞は意味のない言葉の積み重ねのように受け取れますが、にもかかわらずあそこまで観客に合唱させる力はさすがだと思いました。

お返事が長くなってしまってすみません。

お礼日時:2009/09/25 04:08

オアシスの魅力はノエルの作曲とリアムのボーカルに尽きます。


まあ、存続させる事は可能でしょう。
既に伝説的なバンドではありますので、ノエル無しのラインナップでも活動すればそれなりについてくるファンは居るでしょうし、極論すれば懐メロバンド的にライブ中心の活動をする事だって出来ます。
ただ、90年代半ばに持っていたような輝きを取り戻すのは難しいでしょうね。
ノエルもそんなバンドに未来を感じないのではないかと思います。

予想としては無期限活動休止、ソロもしくは別バンド始動という感じになるのかなと。

世間での人気、という部分では、確かにすでにオアシスのピークは終わりました。世代は完全にコールドプレイですね。この数年ロック系では王者と言って差し支えないかと思います。本国でも今やオアシスを上回る存在にまで成長した様です。これに次ぐのはフランツフェルディナンド辺りでしょうか。もうちょい下の世代ですが、非常に人気の高いバンドです。
といってもオアシスも人気が無くなっていた訳ではなく、アルバムを出せばちゃんとUK1位は取ってましたし、最新作はビルボードでも5位だったそうです。世間的にも充分ビッグネームと言える存在でしょう。
ちなみにライバルだったブラーのデーモンはゴリラズで再び世界的に注目される存在となり、その上で久々にブラーを復活させた事で良い感じで注目されています。

グリーンデイは確かにアメリカンイディオットで再びピークに達した様にも思えますが、単純にUSのバンドであることが良く見かける理由であろうと思われます。(むしろUKバンドなのに注目されているコールドプレイがどれだけ勢いがあるかという話でしょう)
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この回答へのお礼

UKロックの現状まで教えていただいてありがとうございます。
やはりコールドプレイの時代なのですね。最近ライブDVDを拝見しましたが、個人的に物足りなかったです。洗練されすぎというか、、、。

逆にオアシスは(といっても最近の楽曲を一切聴いていないので過去の印象のみで書いております。)青臭い、直感で演奏している感じが魅力でした。
また、兄弟の生い立ちとかを読んでいると、売れてクレイジーになったのではなく、売れる前からクレイジーで、育った環境が破天荒で恵まれない状況から這い上がってきた感じが楽曲とダブってそういう意味でも深いと思っておりました。
ノエルの器用貧乏なところ、曲もかけて、歌えて、ブログ(本人はブログであることを否定しているようですが)もうまい、なんか不思議なキャラクターです。

ノエルがソロで活躍してくれるのであれば、それはそれで見てみたいです。
ただ、リアムが歌うことで魅力が増す楽曲なのでテイストが偏らないのか心配です。

以上、素人のくだらない評論、失礼いたしました。

回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/09/23 02:13

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