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クローゼットを整理していたら学生時代に着ていた10年以上前のダウンジャケット(確か1万もしなかったような)が出てきました。中身はダウン70%、フェザー30%と書いてあったのですが先日定価9800円で初売りセールで6800円で買ったダウンジャケットよりなんかゴワゴワしているし、重いんですよ。全然着心地が違うのですが昔のダウンジャケットは品質が悪かったのでしょうか?それともたまたま買った物が悪かったのでしょうか?。

A 回答 (2件)

10数年前という事でしたら充填物表記はあてにならないですね


おおよそダウンは50%がいいところでしょう
#1さんの回答の中にあるグース100%と言う商品は現在ではありえません
高級と言うより使い物にならないので製造されていません
ダウンジャケットは程々のボリュームがあり動きやすさを求められているのでボリュームの出過ぎるグースは作られません
ボリュームがありすぎると動きづらいばかりか生地同士が擦れて擦り切れてしまいます
もしあったとしても品質の落ちるダック並みのボリュームのない原料かもしれません
最近はダウンと言っても芯の多いフェザー100%からダウン50%/フェザー50%程度の物がほとんどでしょう

重さについてですが中身については入る量に限界があるのでさほど重量に変わりはありません
違うとすれば生地自体であると考えられます
最近のダウンジャケットはナイロン繊維が主体で織る糸も細くて軽く仕上げられます
ダウンジャケットだけではなく羽毛製品で重要なのがダウンプルーフと言う羽毛噴出し防止加工が重要になります
羽毛は生地の小さい縫い目の目地や穴から出てくることがあるのでそれを防止する加工・技術です
最近は生地の織り方で羽毛が出にくくなっていますが過去のものは羽毛が出てこないように生地の裏側に樹脂加工や糊のようなものを散布して目地を埋めてしまう物がありました
また生地を2重にして出にくくする方法もあります
生地自体の素材も関係してきますね
化学繊維100%は軽いですが生地に綿など混合されているようであれば重量は増してきます
どちらもゴワゴワします

現在羽毛製品は底値と言えるほど安くなっています
昔羽毛を詰め込む際、羽毛の入る部屋ごとに重量を1グラム単位で手で軽量して充填していました
一枚あたり1時間以上かかることもありました
今ではコンピューター制御の完全自動で一枚あたり5分もかかりません
そういった面で時間コストがかからないので最近の商品は安くできます
中身に使う羽毛の鳥も養殖が盛んになり原料としても安く手に入ります

結論!昔のダウンジャケットは確かに品質は悪いですね
羽毛も手入れをしないと痛みやすいので使いにくくなりますね
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昔のダウンジャケットでも良い物はありますよ。


私は、30年数前に買ったCLASSー5と言うアメリカ製のダウンジャケットを今でも愛用してます。
グース(がちょう)ダウン100%で、昭和53年頃に4万円程度で買った物です。
当時は、1万円位のダウンジャケットは売ってませんでした。
恐らく、安く買えるダウンジャケットは、ダック(アヒル)ダウンでアヒルの消費量の多い中国製ダックダウンだと思います。
ダウンジャケットに限らず、羽毛布団でも中国製ダックダウンとヨーロッパ(ハンガリー&ポーランド)製グースダウンでは、価格差は数倍以上ありますが、しなやかさや軽さと保温性は格段の差があります。
失礼ながら、ゴワゴワするなら、買った物が悪かったとしか言い様がありません。
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