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純粋な疑問なのですが・・・

リップクリームは唇に触れますし、なんだか雑菌が繁殖しやすいように思うのですがカビが生えているようなものは見たことがありません。やはり強い防腐剤とかが入っているのでしょうか?とはいえ、時と場合によっては体内に入ってしまうものですし、さして害のあるものではないのでしょうか?

どなたかご存じの方がいらしたら教えてください。

因みに、私は敏感肌用の添加物の少ない石けんを使わずに2週間近く浴室に放置していたら、カビが生えてしまいました・・・

A 回答 (2件)

カビといえども、水がないと生きていけませんので、


唇に触れる部分は胞子が付着するでしょう、表面ですし、空気中の水分もあるから。

しかし、下に向かっては菌糸は伸びない。
普通、あの手のスティックは水分を含まずに処方するのが原則。

さらに、スティック状の固形だと空気と混じることがないので防腐剤はもちろん入ってますし
空気酸化に抵抗するために抗酸化剤も入ってますが、ロールオン(液状)タイプほどではないです。

あれは、使用時にどうしてもミキシングするような、動作が入りますから、
常に、空気と混ぜ合わさせるので、当然に雑菌も入るし、水分も入るし、空気もマゼマゼされるという。

添加物を気にするなら、使用時にミキシングするようなタイプを避けたほうがいいです。

そして、水分の多いものほど「腐る」という原則を忘れないように。

水分がなければ、余り、いたまないのです。

いたむのは表面だけ。

【敏感肌用の添加物の少ない石けんを使わずに2週間近く浴室に放置していたら】

風呂場の壁はビニールでも、タイルでもカビます。

水分となにがしかの栄養物質があればそれでokだから。
当然、せっけんもカビておかしくはないです。

普通のせっけんがかびないのはアルカリが強いから。
ph7から外れるとどちらにずれてもかびにくいです。
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この回答へのお礼

返信が遅くなって済みません;

>普通のせっけんがかびないのはアルカリが強いから。
>ph7から外れるとどちらにずれてもかびにくいです。
確かにそうですね。あたり前のことを忘れていました;
ありがとうございました!

お礼日時:2010/04/24 20:59

リップクリームの主な原材料は動物油脂と植物油脂です。

ラードとサラダ油と言えば分かり易いでしょうか。どちらも、人体に害がなく、常温で腐敗しにくい特性がありますので、リップクリームだけではなく、化粧品の多くに用いられています。腐敗しやすくなる条件は、水分と酸素です。条件がそろえば腐敗しやすくなる事が有りますが、通常は心配ありません。

 石けんも、主な原材料は油脂ですが、苛性ソーダとの融合で水との親和性が高くなっていますので、浴室等の湿った場所では空気中の水分を吸収し、腐敗しやすく(カビも含む)なります。ラードやサラダ油事態は、水との親和性が極端に低く、空気中の水分を吸収する事は殆どありません。

 安物の石けんは防腐剤が入っていますが、良い石けんは防腐剤が入っていない事が多いので、使う時だけ浴室に持込み、使わない時は湿気の少ない場所にふたをせずに保管すると、かびを防げます。余談ですが、マヨネーズのボトルに空気を入れない方が良いと言うのも、同じ理由です。

 解決できましたでしょうか?

 
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この回答へのお礼

返信が遅くなって済みません;

>石けんも、主な原材料は油脂ですが、苛性ソーダとの融合で水との親和性が高くなっています
なるほどそうなんですね・・・全然知りませんでした。
勉強になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2010/04/24 20:56

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