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体の水分は何リットル失ったら危険ですか?

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A 回答 (4件)

体内の水分が2%失われるとのどの渇きを感じ、運動能力が低下しはじめます。

4~5%になると疲労感や頭痛、めまいなどの脱水症状があらわれます。 10%以上になると、死にいたることもあります。

保持できる水分量は人それぞれなので、何リットルとは決まっていません。

一般的には、体重の60%が水分だと言われていますが、厳密には人によって大幅に違います。水分を蓄えているのは筋肉なので、体重ではなく筋肉量に影響を受けます。

筋肉の3分の2は水なので、筋肉1kgあたり約660mlの水分を蓄えています。

だから、筋肉が多ければ多いほど水分量も多くなります。一方、同じ体重でも、筋肉が少なくて脂肪が多ければ、水分は少なくなります。
筋肉と違って脂肪細胞は殆ど水分を蓄えません。アブラです。


筋肉が多ければ、体内の水分量も多いので、少々汗をかいても脱水症状や熱中症になりにくいです。スポーツ選手が炎天下でも平気でトレーニングできるのは、筋肉にたくさん水分を蓄えているのもあります。

特にアスリートやジムで筋トレしてる人は、一般人より筋肉10~20kg多い人も珍しくありません。単純計算で、一般人より6~12リットルも多く水分を蓄えていることになりますね。

一方、高齢者や運動不足な人は、筋肉が少ないため、あまり水分を蓄えることができません。少し汗をかくだけで数%の水分を失うことになるため、頻繁に水分や電解質を補給しないと、脱水症状になりやすいです。
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ヒトの体は、日当たり2-3Ltの水分を失っているので、


この分を毎日補給しましょう、と言われています。

他方、人の遭難からの救助の限界は72時間と言われており、
この時間は水分補給が無い場合の時間です。

遭難の場合は一切の運動をしないので、水分喪失量が半分とすれば、
72時間の喪失量は3-4.5Ltとなり、これが限界、と言う事になります。
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何リットルかではなく、何%失うと危険かということになります。

体重100キロの人と50キロの人では同じ量の水分を失っても違いがあります。
一般的には体から5%水分を失うと脱水症状とか熱中症状が現れ、更に10%失うと筋肉のけいれんや循環不全が起こります。夏のマラソンでそういう人がいましたね。更に20%失うと死に至るそうです。
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「体内の水分が2%失われるとのどの渇きを感じ、運動能力が低下しはじめます。

3%失われると、強いのどの渇き、ぼんやり、食欲不振などの症状がおこり、4~5%になると、疲労感や頭痛、めまいなどの脱水症状があらわれます。そして、10%以上になると、死にいたることもあります。一般的に、水分を5%失うと脱水症状や熱中症の症状があらわれ、10%を失うと筋肉の痙攣や機能不全などが起こります。そして、20%以上の水分を失うと死に至ることもあります。人間にとって水分の摂取は、欠かすことができないとても大切なものなのです。」
だそうです。
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