準・究極の選択

帰国子女の方へ:数字の字体を言語別に書き分けますか?

西洋(米州・欧州・豪州など)からの帰国子女の皆さんへ、
アラビア数字の書き方について質問します。

書き言葉がアルファベットで成り立つ西洋言語圏の人々は、
アラビア数字を書く時もアジア人とはだいぶ違った字体で書きます。
西洋人が書く数字は全体的に丸みを帯びている感じですよね。
「1」と「7」も似たような感じの一筆書きとなるため、
「7」には横線を入れて「1」と区別したりしています。

【1】
では、日本語と西洋語の二か国語を母語として話す皆さんは、
普段どのように数字を書いているのでしょうか?
数字の字体も無意識的に言語ごとの使い分けをしていますか?
それとも無理やり統一していますか?

【2】
また、日本に長年暮らしている西洋人は、
日本語を書く時には数字の字体も日本人に合わせるべきだと、
あなたは思いますか?

※なお、質問者は帰国子女ではありません。念のため。
外国語は非母語としても滅多に話したり書いたりしません。
普段、他国の友人と話す時には互いにそれぞれが自国語を使うため、
外国語は入力(理解)のみで出力(話す書く)はナシなので…。
(もちろん旅行の時は別だけど。)

A 回答 (1件)

こんにちは。


長期ではなく2年以内で、何度か出たり入ったりしていた経験でよろしければ…。

>数字の字体も無意識的に言語ごとの使い分けをしていますか?
>それとも無理やり統一していますか?

はい、私は意識的に使い分けしています。
特に、宛名の番地ですね。
数字の1と7、5とローマ字のSなど、現地の配達人にもわかるように書くことを心がけています。

逆に、彼女たち(欧米)は、堂々と”ちょっとわかりづらい文字”を書いて、私宛てに小包を送ってきます。
けれども、やはり日本の郵便配達員の方々が優秀なのでしょう、ちゃんと届けてくださるから、本当に有り難いことだといつも感謝しております。

>また、日本に長年暮らしている西洋人は、
>日本語を書く時には数字の字体も日本人に合わせるべきだと、
>あなたは思いますか?

そうですね、日本在住であるのなら、日本人によくありがちな数字体を知っておいても損はないと思います。

逆に、外国人を理解する日本人の傾向として、「外国人の所作を暗黙のうちに察する」ことについては、非常に長けていたり興味を募らせる傾向があるかもしれませんね。

とはいうものの…
かつての私は、かの地で、わざわざ数字体やら筆記体やらを変えようなどとはしませんでした。
私の周りも「自分では筆記体は書かないけれど、読めるから大丈夫~」と、特段問題も無かったですし、
不明瞭な文字は、その都度お互いに指摘し合っていました。

大切な商談の場なら、交渉相手の背景を推し測って、字体に配慮することも、時には必要かもしれません。
けれども、プライベートな間柄であればなおのこと、
違う文化で育った者同士、お互いの差異をも認め合い笑って乗り越えられるコミュニケーションがあれば、事足りるように思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考になりました。

>はい、私は意識的に使い分けしています。

なるほど。そうですか。

子供時代から外国で暮らしていた帰国子女の方々は、
どうしているんでしょうね。
使い分ける人とそうでない人もいるようですが、
統計的なことはわかりません。
使い分ける人の割合はどのくらいなのでしょうね。

お礼日時:2010/02/19 17:30

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