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こんにちは。鬱病になって克服した方に相談なんですが、どうやって克服したか教えてください。

鬱病になって3年がたちます。きっとこの苦しみはなった人しか理解出来ないと思うので。

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

こんにちは。



私も10年近く、患っています。
なんとか直さなきゃ、と必死だった頃は、どんどん悪化していったように思います。
年齢的な焦り、周囲の無理解にイライラしたり・・・。


でも、次第に諦めたというか、
自分の運命を静かに受け入れられるようになりました。

更に、病院通いや、妙な健康法もやめました。
病院通いや健康法が悪かったと言うことは無いでしょうけど、
必死になっていた分、ストレスがかかり続けていたように思います。

もう、いいや、なるようになれ、と思い始めたら、
徐々に良くなってきたんです。

つまり、時間が直してくれたように思います。
時間とともに私も成長していた気もします。

病気は神様からのメッセージと思っています。
きっと、私の中に課題があったのだと思います。

追伸:
私の質問への回答を有り難う御座いました。
まだ体調に波があって、イライラしたり具合悪くなったりするんですよね・・・
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
私もまったく一緒です。焦っていた時よりだいぶよくなりました。でも、若干波がありまして。

友達から、心の病気って心が綺麗な人がなるだろうねって言われて、少し救われた気がしました。

お互い、この病気をマイナスだけじゃなくプラスにしたいですね。アドバイスして貰える事もプラスですね。有難うございます。感謝です。

お礼日時:2010/05/15 17:26

再度失礼します。

お返事ありがとうございます。

白状しますと、私はどん底の時、死んだほうが…と考えるに止まらず、準備し、実行してしまったんです。助かったので、こうして書き込みできています。


偉そうなことは言えないのですが、私が感じたことを素直にお伝えしますね。

私ひとりが消えても、世界はなんにも変わらない。かえって、いないほうが…

と思っていたのですが、目覚めて周りの人たちが泣いていて驚きました。みな、私ではなく、自分自身を責めていたのです。こうなる前に何か気付けたはず、と。

私は、自分の心の傷には過敏だったくせに、周りの人たちの心の傷には鈍感だったのです。


鬱の時は、自分ひとりにしか向き合えないものですが、今思い返すと反省しきりです。


友人に言われたこの言葉が耳に残って離れません。
「私達はお互い完璧な人間じゃない。でも、お互いの欠点も承知で、それでも友達だと思ってる。少なくとも、いなくなって何とも思わない人を友達にするはずないじゃない」


自分のことは自分自身が一番わかるといいますが
他人に言われて初めて気付く自分の姿もありますよ。

その人が気にしてくれている自分自身を大事にすること…照れくさかったりするけど、今はそれを心がけています。
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この回答へのお礼

再度有難うございます。私もまったく一緒です。

読んでいて、涙が出ました。私も親友が助けてくれました。鬱病ってなった人しかわからないから、怠けてるとか甘いって言われて、中々誰にも相談出来なくて。

私と同じ病気でみんな戦ってると思ったら、少し楽になりました。終わりは見えませんが、病気とうまく付き合って行けるよう頑張ります。

お礼日時:2010/05/06 18:46

私は最近、主治医から「君はもう、4年前に寛解してるよ」って言われました。



まだまだ抗うつ剤がないと心配でたまらないのですが、主治医が言うのですから、寛解なのでしょう。

寛解した方法は…

(1)時間が治してくれました。
(2)病院の先生が熱心にカウンセリングしてくれました。
(3)家族の理解がありました。

この3つがうまく溶け合って、今に至ります。

だから、うつになったおかげで周りへの感謝の気持ちとか、そういうものを学ぶことができました。


ここからは蛇足ですので…

ご存じとは思いますが、うつの場合は「完治」ではなく「寛解」です。

完全に治っているわけではないけれど、症状が安定している状態にしかなりません。
いつ再発するか分からないわけで…

だから、寛解してから、また元に戻らないようにいろいろなものを捨てました。

仕事ができる自分を捨て、「僕はできないからね」と公言するようになりました。
これで出世はなくなりました。

晩酌もやめました。

嫁さんも諦めました。
だって、女性と付き合うのはパワーがいりますから。

趣味の数も減らしました。

自殺も難しいのであきらめました。

これだけ重荷を下ろすとふうっと力が抜けていきます。
あきらめるのは寂しいですが、自分の能力を考えるとやむを得ないかな、と。

蛇足が長くて申し訳ありませんでした。以上です。
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この回答へのお礼

貴重な意見有難うございます。気持ち凄くよくわかります。

毎日死にたいって思う気持ちに負けないよう、コントロールするのが、やっとです。3年前より少しは、マシになったんですが。

荷物をおろすって大事ですね。

お礼日時:2010/05/06 18:25

私も「よくなった」と思えるまでに5年かかりました。


克服とまでは言えませんが、少しでも参考になれば。

うつになって4年目位に何かの本で
「うつ病は今までの自分を少し改めなさいというサインですよ」と書かれていました。
改めるというとまるで今までの自分が悪かったかのようですが、そうではなく
生活習慣や主に考え方を少し修正しましょうということみたいです。
そこに気がつかない限り、よくはならないのだと思います。
考え方の修正にはご存知かもしれませんが、認知療法がいいです。

私はものすごいネガティブ思考で、終わったことをいつまでも引きずり
何年も前のことを思い出してはため息をつき、時には1人でよく泣いていました。
四六時中クヨクヨクヨクヨしていました。
子供の頃からそういう性格で、20代後半で仕事のストレスが重なり
うつ病になってしまいました。
20数年こんなネガティブ思考を続け、1人で頭の中であれこれ考え続けても
結局はなーんにもならなかった。病気になっただけです。
そんな時に上記の言葉を知って、
「あーそうか。今までの自分の考え方を変えない限り、いつまでもよくならないんだ」と
素直に受け入れることができました。
今まで辛かったこと、腹が立ったこと、悔しかったこと、不満なども
すべて手放して、水に流しました。

うつ傾向の人というのは、たぶん人より「こだわり」が強いと思います。
生きていて「こだわるべきこと」なんてそんなに多くないです。
先のことを予測して、あれこれ不安にならるのもよくないので
起こったときに考えればいいんです。


最近読んだ小説で角田光代さんの「おやすみ、こわい夢を見ないように」の中に
こんなことが書いてありました。
「彼女は未来に続く出口を頑丈に締め切り、
過去ばかりがひしめく密室で、気に食わなかったひとつひとつを
発酵させているように思えた」

健やかな精神の人にはピンとこないかもしれませんが、
これはまるで以前の自分だなと。
未来へ続く出口をふさいでいるのは誰でもなく自分だと改めて思いました。

的外れだったら申し訳ありません。
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この回答へのお礼

凄く、凄く参考になりました。有難うございます。

本など読んで考える視野を広げたいと思います。

お礼日時:2010/05/06 13:18

こんにちは、浪速のおっちゃんです。



2年程前からウツになり去年倒れてしまい退社、現在無職歴約1年です。

克服できたのかわかりませんが、以前のようなダークな事、自殺などは考えなくなりました。

劇的に考え方が変わったのは、当時飼っていた手のりインコです。
このインコが普通と違い、近親相姦の繰り返しにより遺伝異常していたのです。
大人になるにつれ、羽が抜け、当然飛べない、最後には殆ど皮膚むきだしの状態でしたが、当の本人は気にせず自分の好きな事をし、いけない所に行きたい時は鳴いて誰か呼び、そこまで誘導してなど本当に自由に生きている姿に気付いた時、僕もこいつみたいに好きな事してないなって思ったのがきっかけで、無職である事、病気の事なんて悩んでも時間の無駄ぐらいに開きなおるぐらいになりました。

去年年末、そのインコは死にました。その時また倒れそうになりましたが、死に顔みているとやることすべてしたような満足顔に見えたので悲しかったですが、最後までうらやましい終わり方しやがって僕も負けないように頑張る気持ちになりました。

今無職なので仕事で受けるストレスなどないから、能天気に生きているかもしれません。
もしかしたら再就職先で発病するかもしれませんし、しないかもしれない。その時はその時で取り合えず今、楽しく生きる事だけを考えるようにしています。

心療内科もふたつ程まわりましたが、処方箋書くだけで、お金かかるだけに思えましたし、何も変わらない状況でウツの時には悪い事しか考えないですから良くなる事もないでしょう。
心、考え方の変化というのは、環境が変わるか、インパクトのある事が起きないと難しいと思います。
あとはどれだけ自分を自由に出来るかだと思います。

長文乱文すみません。早くよくなるといいですね。
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この回答へのお礼

貴重なご意見有難うございます。私も一緒です。

私も、一番ひどい時よりは、マシですが。

心を楽にする事なんですかね。闇からいつ抜けるかわかりませんが、私と同じ病気で、戦ってる人がいると思うと頑張れます。

お礼日時:2010/05/06 18:57

鬱の時って、すっごくマイナス思考になりました。


だから私は、毎日一つでいいから「よかったこと日記」を書きました。

・今日はご飯がたべられた
・薬を忘れず飲んだ
・家族におはようが言えた

とか。数日同じ内容でもいいんです。
すると、辛く苦しい中でも、小さくてもよかったことってあるんだぁ、よかったと感じる心は損なわれずあるんだぁ、と、なんとなく自信になりました。
といっても、私もまだ薬は服用してます。揺り戻しで落ち込むこともあります。
お互いに自分を労りましょうね!
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この回答へのお礼

貴重な意見有難うございます。


毎日、孤独と不安の戦いで、死んだ方がどれだけ楽かと思う時があります。でも負けないよう頑張ります。

今日から、日記を付けてみようと思います。

お礼日時:2010/05/06 06:56

全てをやめました。

というか、迷惑がかかるのでやめざるをえなかったんですけど。
最低限のご飯を食べて、たくさん寝て、植物のように過ごしました。
そうしているうちにいろんなことがくだらなく思えました。
うつ病になっている自分も世の中も、生物も全部くだらなくて笑えました。
いったん大笑いしたらなんだか元気が出て、なんとなくうつ病も治った気がしました。
お医者さんからもGOサインをもらえました。
参考にもなにもならないと思いますが、そんな感じです。
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この回答へのお礼

貴重な意見有難うございます。参考にします。

お礼日時:2010/05/06 01:39

その心のトラブルの背景理由原因はそれぞれ違う筈なんですよね。


だからこそ、貴方には貴方の必要な整理整頓がある。
好きで心を病んでいる人なんていない。
貴方には貴方に必要な時間を掛けて、必要なプロセスを積み上げて。
貴方なりの折り合いをつけていくしかないんだと思う。
完全に心の病が消えるか?といえば。
それは難しい。回復しても。また不安定になりやすい要素は貴方の中にはこれからもある。そういう自分と、自分自身の波と、いかに仲良く付き合っていけるか、向き合っていけるようになるか。
それが大切になる。その仲良く付き合っていけている状態を回復と呼んでも良いんだと思う。
その回復を少しずつ掴んでいけるように。
自分自身の不安要素とも向かい合いながら、同時に一人では抱えきれない部分は他者のサポートや薬の力も借りながら、貴方なりに自分自身との折り合いをつけていく事。貴方もそのプロセスなんだと思うんです。
焦らずに、でも投げ出さずに。
丁寧に進んでいってください☆
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この回答へのお礼

有難うございます。病気とうまく付き合えるよう頑張ってみたいと思います。

お礼日時:2010/05/06 01:41

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