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小説家(純文学)の印税生活の実態について教えて下さい。確かな筋で知った話なのですが作家村というのがあったとして(100名からなる)そのうちで食べていける人は例え芥川賞を取っていても10人前後という話を聞きました。その他の90以上の人は例え芥川賞を取って持っていても、年収200万円なんて当たり前な話であり、ほとんどの「作家」の人たちは全く別に職業を持って何とかやっていると聞きました。自分は文学の造詣は深い方なのですが、もうはっきり言って芥川賞を狙うのをやめようと思っています。芥川賞を取ってフリーターよりも貧乏なんて、どうかしていると思うからです。その代りマンガの原作に行こうと思いました。マンガの原作なら当てれば充分に食べていけるだけでなく、大金持ちにもなれるかもしれないからです。マンガなら認められずに冷や飯を食わされる事もないと思いました。回答をよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

「芥川賞をとっても食っていけないから小説家をやめる」


は、その賞をとった人が言うことですよ。

「マンガの原作なら当てれば充分に食べていけるだけでなく、大金持ちに」
当てればでしょう。
絵を描かずに脚本で当てた人は数人です。
それに、あなたは純文学をやっているのだから
漫画の脚本は書けないでしょう。
直木賞ではなく芥川なのだから。

「マンガなら認められずに冷や飯を食わされる事もない」
根拠がありません。
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マンガの原作ですか?


ラノベ作家に同人作家・純然とした漫画原作家・脚本家・アニメータまで、敵が多すぎでしょう。
自分(アニメーターです)も漫画原作引き受けた事がありますが、1本(1話)15万円1年連載でした。
新人扱いではないので、新人ならこの半分位でしょう。
単行本の印税は漫画家と折半になるので、5%。ホントに売れてくれないとねぇ…。
仕事の合間の気分転換の副業としては、トータルで300万円以上収入UPで良かったですがね。
漫画家との付き合いは結構疲れますよ。(人によりますが)
それと、小説式よりも脚本形式でないと一般の漫画家には使いにくいです。
自分は脚本だけでなく絵コンテも用意しましたね。

売れれば・・・はあくまでも仮定です。
漫画原作=所詮色物と割り切って、やるなら最初は賃仕事と考えたほうが良いでしょう。
(採用されること自体が大変らしいですけどね)
まずは、うだかだ言わずに、ラノベの一つも書くか、脚本を書く事です。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。本物のアニメーターさんと聞いて恐縮です。自分は小説の事は一切忘れようと思います。文学なんてもう未来がないと思うからです。しかしながらマンガやアニメーションはまだまだ成熟過程で未来があると思います。自分が好きなのは大友克洋と浦沢直樹です。特に「AKIRA」の作者の前者様は、日本マンガ史にとって重要になってくると思いました。なぜかって大友克洋氏はマイルストーンとなる偉業を、「AKIRA」でやったと思うからです。この意味は大きいと思いました。
 自分は小説に未来を感じていません。よってそのノウハウはマンガの原作に生かして、自分もマンガやアニメーションをやろうと考えています。本気です。ですからneneko2005さん、よろしく指南して頂けませんでしょうか?小説の事は自分は詳しいですが、マンガやアニメーションの事は自分は何も知りません。自分の周りにもそれらをやっている人は皆無です。よろしくお願いします。友達になって下さい。僕の名前は「Bollywood_Star」といいます。他の質問でまた必ず似た質問をしますので、よろしくお願い申しあげます。
 マンガやアニメーションが例え日の目を見なくても、趣味で知人にネット上で作品を公開するつもりです。これはいい趣味だと思いませんか?ところで本当にマンガの原作の新人賞に応募したいのですが、一体どんな新人賞があるのか教えて下さい。インターネット上ではどういったキーワードでそれらを探す事が出来るのでしょうか?全く右も左も知りません。どうかよろしく指南の程をよろしくお願いいたします。

お礼日時:2010/05/13 19:48

基本的に副業と思ったほうがよいですね。

本業にするまでには、いくつも実績を積まないと難しいでしょう。10年ぐらい生きていられたら、続けられるかも知れません。
マンガ原作は、最近では一般化しましたが、まだまだ特殊なジャンルです。印税が半分になりますし、絵を描く漫画家との人間関係などの難しい問題が多い割りには、収入は多くありません。
ラノベ作家なども兼業作家が多く、専業でやっているのはほんの一部です。売れなければ切り捨てられる世界ですから、いつ仕事を失うかわからない上に、つぶしがききません。
お金を儲けるためなら、クリエイターはオススメしません。みんなフリーターより貧しくても、好きなコトだから続けられるという人たちばかりですから。(または、もう他になにもない人たちか)
一発当てれば、と思うかもしれませんが、それは博打です。博打をやりたいのなら、競馬場でも競艇場でも行かれた方が早いでしょう。
印税生活が裕福である、というのは現在ではただの幻想です。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。マンガ家との人間関係が大変とありますが、一体どんな問題が生じるのでしょうか?ケンカになるのですか?実にやりにくいのでしょうか?そんな事でつまずきたくありません。解決策としては、どうしたらいいのでしょうか?教えて下さい。

お礼日時:2010/05/13 20:03

neneko2005です。



漫画原作 応募 で検索すれば、出てきますよ。
http://yj.shueisha.co.jp/prize/gensaku/
http://bj.shueisha.co.jp/prize/detail.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考に是非ともさせて頂きます。ところでマンガの原作で1話当たり15万というのは全然悪くないと思いました。一年だとそれだけで780万円の収入になりますよね。かなりだと思います。で、このレートは一般的な「相場」なのでしょうか?あるいは作家さんによっては、もっと上の人が居たり下が居たりするのでしょうか?この事を教えて下さい。何せド素人です。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2010/05/14 18:41

純文学の印税生活の実態についてのご質問だったようですが、いつの間にか漫画原作の話になっているようですので、僭越ながらその方向から…


なってから収入に相当こだわりをお持ちのようですが、まずなれるかどうかが問題だと思うのですが如何でしょうか。
漫画原作と一言で言っても、出版社によって相当落差があります。
まずはどこかにご自分の作品を持ちこんでみて、仕事として扱ってくれると言うことであればそこで初めて原稿料等を聞くのが良いのではないでしょうか。

作家業を、大金持ちになりたいからと言ってやっている人はあまりいないと思います。
単に好きだから…その上で自分の作品が世に広く知れ渡ればそれは嬉しいですが。
大金持ちになりたいなら、もっと他の方法が良いと思います。

僭越ながら…ご参考下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。全然僭越ではありません。結論から言って、文学は生活の基盤を置く物ではないというのが僕の結論になりました。小説で食べていく大変さは以下の統計結果が示していると思います(今日届いたアマゾンの本で分かりました)。まず新人賞を取った人のうち、10年後に残っている作家の数は、500人に1人の割合だそうです。10年という年月が才能を枯渇させたり現実を見せたりするのだろうと思いますが、その1人で構成する村100人のうち、別荘や外車を何台も持てる人は1~2%にすぎないそうです。でもそこまで行かなくても、ある程度ぐらいの人の割合は多くても8~9%という事ですが、悪いことにそのレベルの人たちの給料は、何と働きまくってもせいぜいサラリーマン程度だそうです。さらにそこより下になりますと年収は今度は200万円以下などというのが当たり前の世界で、とにかく努力と報酬がかみ合わないのが文壇という事になりそうです。
 はっきり言いますが、こんなのは自分は全くまっぴらです。人は挫折をするべきではありません。ですから自分は小説の事は一切忘れようと思います。
 で自分が賭けようと思っているのは今度は、マンガの原作です。マンガの原作は投資になる勉強や労力が小説よりずっと少なくて済みます。ですから例え日の目を見なくても、受けるダメージは少なくて済みます。だめなら止める事が割とあっさりできるのです。さらにマンガの原作は使う才能も実に限られています。だから才能の枯渇もまず起こりません。才能が無くなって食えなくなる事は無いのです。収入の方も当てれば巨万の富が約束されると思います。浦沢直樹や青山剛昌のように荒稼ぎしてみたいと思います。
 小説の世界はどうかしていると思いました。熾烈な生存競争を強いられるからです。小説で金持ちで居られる人は本当に一握りの人たちだけだそうで、寡占状態だそうです。自分もそうなれるとは思わない方が無難だと思いました。

お礼日時:2010/05/15 19:53

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