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報道で死傷者○○人という表現について

こんばんは。
よく報道で死傷者○○人という表現で事故が報じられます。死傷者とは死者と負傷者が一緒に括られた表現と思いますが、例えば死者1人負傷者10人で死傷者11人の事故と、死者8人負傷者3人で死傷者11人の事故は両方の事故とも死傷者11人になります。しかし、これでは後者の事故のほうが死者が多いにもかかわらず、同列(死傷者11人)に扱われるのに違和感がありますし、事故の詳細さの面で少し雑な表現になっていると思うのですが…

ここで一番言いたいのは、なぜ死傷者という表現をするのでしょうかということです。死者と負傷者を別々に表現するほうが事故の重大さなどがわかりやすく報道されると思うのですが、みなさまはどのような意見をお持ちでしょうか。またなぜこのような表現を使っているのかご存知の方は教えていただきたいと思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 まず実際の報道では、概要として死傷者の人数を述べ、その後その段階での死者と負傷者の人数を述べているはずだったと思います。

合算した人数のみを述べることは無かったと記憶しています。ですから、あくまでも死傷者という言い方は災害・事故の大まかな被害を述べるのに使っている表現だと思います。
 また、負傷者の中にはその後容態が回復せず亡くなられる方もいます。そうなれば死者の数が変わります。また、地震などの広域災害の場合は被害者の人数そのものも時間と共に増加する場合が多いです。そのため、死傷者という形で被害にあった方の人数の総計を述べているのだと思います。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
おっしゃっていることは確かに理にかなっていますね。
納得しました。

お礼日時:2010/07/29 00:24

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