人生のプチ美学を教えてください!!

 XBOX発表のときにもう議論されたんでしょうが、なぜ、マイクロソフトはゲーム機をつくろうと思ったんですか?
 記事ではパソコンの企業のMSがゲーム機をつくったら、何かが競合してしまう、みたいなのを読んだこともありますし。
 どうして圧倒的シェアのプレステにケンカ売ったのですか?

A 回答 (3件)

これは過去に調べたことがあるので自信ありの回答です。



マイクロソフトはリビングルームにPCを置かせたかったのです。
なぜならリビングは家族が集まる場所であり、今後家電がネット接続されるようになった時にはそのリビングに置いてある機械がネットの中心となるからです。
リビングにいながらすべての家電をコントロールするようになるというのがマイクロソフトの予想です。
また、それと同時にソフトをパッケージで売って儲けをだす時代はいずれ終わりが来ると踏んでいます。
その後にやってくるのはオンラインでデータをダウンロード販売するシステムです。
パッケージソフトを売って儲けを出しているマイクロソフトですから、それは会社の死活問題に関わります。
早いうちにダウンロード販売のシステムでもシェアを取らなくてはなりません。

上記の二つの理由で過去になんどかマイクロソフトは自社製品をリビングに置かせようとしました。

セットトップボックスというTVにつなげばインターネットができる機械の会社に投資したり、リビングでなんでも出来るマシンの開発をしようとしました。

ところがこれは巧くことが運びませんでした。

しかし同じことを狙ってる企業があります。
SONYです。
SONYはプレイステーションでリビングの独占をはかりました。今はただのゲーム機ですが、もともとHDDユニットを販売する計画もありゆくゆくはダウンロード販売をする計画もあることは知られていました。

マイクロソフトがやろうとしている事とまったく同じ事をSONYがしようとしているのです。しかもシェアでは圧倒的に有利な状況で。

これの逆転をはかるためにマイクロソフトはまずゲーム機を出し、リビングの占拠を計画したのです。

マイクロソフトが圧倒的シェアのあるプレステに喧嘩を売った理由はそういうところから来ています。

何か説明補足希望があればそのように書いてください。
では。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
すごくよく分かりました。

お礼日時:2003/08/01 23:30

アメリカではPCゲームのシェアが結構あります。


ですが、PCにはいろんなメーカーのいろんなパーツが使われています。動作がハードウェアに依存するゲームも少なくないはずです。
作る側かれみれば、それがちょっとしたハードルだったりします。
そこでPCゲームと同じ様な作り方で、どんな人にも遊んでもらえるというゲーム機を作れば売れるだろうと思ったのではないでしょうか?
作る側からみれば、DirectXと互換性があるので開発しやすいというメリットがあります。

>記事ではパソコンの企業のMSがゲーム機をつくったら、何かが競合してしまう、みたいなのを読んだこともありますし。

DCの事では?WindowsCEが使われていたはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
参考になりました!

お礼日時:2003/08/01 23:30

私の憶測です。



ゲーム機の販売は世界中で大きな数に上っていますが
使われているOSはMSのOSではありません。

ゲーム機は、その値段の安さから販売額を伸ばして来た訳ですが
ゲーム以外の使われ方が出来る高性能で安価なPCとも言えない
訳でもありません。

この様な状況を放置する訳にも行かなくなったのが本音では
ないでしょうか?
また、PCベースのゲームのタイトルも沢山あります。
これらが少ない修正でXBOXで走ればゲーム専用機よりも
有利な状況で販売できる目算があった思います。
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この回答へのお礼

なるほど、そういう狙いがあるのですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2003/08/01 23:31

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