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海外出張の手当てが日当1000円ってどうなんでしょう?

私は日本で家を購入しており、家族が日本に住んでいます。
日本では母と妻、息子の四人暮らしでしたが、海外出張のため単身赴任で中国に来ています。

現在、会社から出ている出張手当は日当1000円で、住居については会社が負担してくれていますが、現地での携帯電話や光熱費は自己負担です。
また、家族の渡航に対して会社としては許可したくないという方針ですが、長期に及ぶにあたって(すでに半年以上出張しています)、私としては家族を渡航させたいと考えています(日当1000円では一人で生活するのもままならないので、家族を呼んで生活を共にしたいということです)。

幸いなことに上司にも、現地スタッフにも恵まれ、非常に仕事がしやすい環境でもあり、このままこちらで仕事をしていきたいと考えていますが、経済的な理由から厳しいと感じています(現状、持ち出しをしなければ居続けられないので)。

あまり海外出張に詳しくないので、皆様のご意見をお聞きしたいのですが、日当1000円というのは、妥当なのでしょうか?

A 回答 (7件)

中国駐在者です。


現地の手当てが住居は会社持ちとは言え、1700元と言うのはちょっと少ない気はします。
ただそれを現地の社員の給料と比べるのは、ナンセンスですよ。(日本で給料をもらっている訳ですよね)
私の話をしてもしょうがないですが、私は日本食を食べなくても問題無く、基本現地の食事でOKですので、1700元あれば食費+光熱費としては十分です。携帯電話代は私用以外は会社が負担するべきです。
後ご家族の渡航費を会社で負担するのは、完全に駐在になると言う事で有れば、会社負担でも良いのではないかと思いますが、出張者ではいくら長期とは言え、その為に会社は出さないと思います。

大連は中国の中でも日本人には、環境の良い場所ですが、やはり海外で仕事をしているので、多少日本に居る人よりは優遇が有っても良いとは思いますが。
これは会社の業績にも起因してくるので、その辺を含め会社に相談されては如何でしょうか?
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結論からいうと、妥当かなと思います。

(いま中国在住です)
もちろん安いと感じる金額ですが、現状を感情抜きで考えるとそうなると思います。


中国のどちらに出張されておられるかにもよりますが、日当1,000円は現地の平均給料とほぼ同じです。
ただし、「平均」給料というものほど信用できないというか、偏りのあるものはありません。
日給が300円以下の方もおられるし、日給が1万円以上の方もおられるでしょう。

さて、1,000円ですが、1カ月にすると22,000円(平日5日出勤)でしょうか。そうすると、約1,700元ですね。
住居は会社負担ですよね。
光熱費、携帯電話料金や交通費を含めても、金額的には十分な額だと思います。
食費、被服費や雑費は、海外出張であっても日本国内であっても、自腹ですよね。

ただし、食費をケチって変なものを食べて体を壊すようなことは避けたほうがいいでしょう。
かといって、外国人が良く行くようなところは非常に高価です。
スターバックスやマクドナルドやケンタッキーも、最近は地元の人がたくさんいますが、非常に高価です。
日本にいたとしても、そんなに行かないですよね。

いずれにしても、自分を(体調面でも精神面でも)壊しては元も子もないので、まずは会社に相談してみてはいかがでしょうか。

この回答への補足

現在大連に来ております。
現在のレートでは1700元程度になりますが、当社で採用されている現地職員の一か月分には満たない金額です。

職業柄、拘束時間が長く、帰宅が深夜になることもしばしばあり、夕食がマクドナルドやケンタッキーというのは頻繁です(週2~3回、夜食代などは会社から支給されません)。

食費をケチらなければ、とても何かすることもできない状態ですし、そうでなくても、料理をする暇などはないので、買い置きですませるか、外食しなければ生活が維持できません。

とりあえず、会社に相談はしてみます。
ありがとうございました。

補足日時:2010/09/21 10:37
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北京の現地法人に出向していました。


その際に、日本からの長期出張者も受け入れましたが、その際の費用負担に関しては次のようになっていました。
・住居は会社が契約。ただし光熱費は自己負担(月200元程度)。
・日当はほぼゼロ(管理職の場合)。ただし食事代として通常出張者の半額程度が支給。(おおよそ食事代の実費程度)
・携帯電話等の社用通信費は実費支給。あるいは日本から社用携帯電話持参。
・長期出張に伴う別居手当は規定日数以上(たしか90日以上)の別居に対して支給。
このあたりは、会社の出張旅費規定に応じて変わりますので、私の所属している会社が基準というわけではありません。
いずれにせよ、経済的な問題があるのなら、上司や人事部門に相談してみるといいでしょう。あなたの存在が仕事を進める上で必要なのであれば、たとえば賞与で査定をつけてその持ち出し分をキチンと補填するというような対応がなされる可能性もありますね。
ちなみに家族との同居を望むのなら、駐在赴任するしか解決策はないように思います。出向契約を整えて、給与も現地支給にして…等の手続きがいろいろと必要ですし、費用面でも出向赴任にするほうが会社負担が増えるようですので、会社としては長期出張で続けたいと考えるのでしょうね。なお、税金面ではすでに半年以上出張ということで、中国での納税義務が生じているでしょうから、このあたりは会社の経理部門にキチンと確認しておいたほうがよいと思います。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
相談してみます。

お礼日時:2010/09/21 10:31

今は海外赴任が何の個人的メリットに繋がらない時代に突入してしまったのですね、それだけ海外進出が一般化したという事なのでしょう。



昔の話をしても全く意味が無いのですが少し個人的体験を言わせて貰えば、20年以上前(まさにバブル絶頂期という時代背景もあったと思いますが)で短期出張が$180/day(当時の為替レートで¥30,000強)の滞在費全て自分もち or $100 ホテル代は会社負担のオプションでした。

一方の長期滞在ですが、私の場合東南アジアの某国に3年間滞在しましたが(物価の安い発展途上国です)、給料の振込み通貨の選択制(私の場合は約2/3を円で日本の銀行に、又1/3をドル建てで現地の銀行へ振り込んでもらいましたが)でして、無論住居・光熱費・メイド及びお抱え運転手の給料その他殆んどの経費が会社負担、自分で負担するのは食事ぐらいでしたね。

その食事にしても海外出張してくるお客さん又は上司のアテンド業務多かった為、会社経費というのが少なくありませんでした。

ただ私は結構贅沢して暮らしておりましたので(現在日本での生活を考えると、海外赴任当時の生活は夢のようです)そんなに残らなかったのですが、独身で赴任した同僚の中には3年の滞在で約¥1500万
貯めて帰国した人もおりました。

更に私共の1世代前まではもっと厚遇されていたと聞きますが、海外赴任者に対する処遇は厳しくなる一方なのですね。

正直言って質問者さんが仰る条件で且つ別居生活に掛かる費用を考えれば、¥1000は厳しいですよ。
本人の精神面もありますし御家族を呼び寄せ、日本の家を期限付きで貸家に出してその差額で中国の滞在費を捻出するのが宜しいかと・・・。

この回答への補足

そんな時代もあったんですね。
中国でも地価の高い大連におりまして、日本食や洋食を食べると、まぁ、一日1000円なんてものはふっとんでしまいます(中国の普通の食事なら10元ぐらいですが、日本食や洋食は30~50元前後)。

母も同居しておりますし、母をこちらに呼ぶのも(年齢的にも体力的にも精神的にもきついだろうという判断)難しいかと思いますので、家を貸家とすることも敵わない状況です。

補足日時:2010/09/21 10:28
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妥当です。



短期出張なら5000~8000円/日と
いうのもありますが、長期出張については
1000~3000円/日というのは
よくあることです。

光熱費は当然ですが自分持ちでしょう。
自分で使うわけですから。水・電気・ガス
合わせて1万円/月にも満たないはずです。
携帯電話だって1日1000円も使うことは
ないでしょう。
それらは手当の範囲で何とかしなさいというのは
理解できます。あとはもらっている給与から
出していけばいいという考えですよね。
(食費だって日本にいようが出張しようが
かかるものです)

手当ての範囲外となるほど、会社の費用を
特別に押付けているわけでもありませんし、
就業規定に基づいているのであれば、何ら
違法性はありません。

何か疑問を感じているようですが、どこに
疑問を感じているのでしょうか?ごく一般的な
ことです。


また、家族の渡航は無理だと思います。
もし家族を連れて行くのであれば、現法に
出向という形にせざるをえないと思います。
たかだか出張者の家族という身分で、そんな
長期のビザを取得することは困難です。

この回答への補足

それほど自分で使うわけではありませんが、元々会社の拘束時間が長いこともあり、日本でも私が使う分などはたかが知れています。
ただ、生活が別になったことで別途費用が発生していることは事実です。

家族については当然、長期(年単位)になる場合の話で、既に半年こちらに滞在しており、これ以上延びる(赴任に切り替わる)ことを想定しての話です。

それと違法かどうかは別に問うてません。
妥当なのかどうか?というお話です。

ちなみに、会社としては「現在の待遇は短期出張」に該当します。

補足日時:2010/09/20 16:38
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食費は一日三食、会社から出るんですよね?


それなら、手当自体が1000円というのは、物価やチップを必要としない文化を考慮すれば、
少し安いかも知れませんが、極端に厳しいと言うことはないと思います。
当然、それ以外に給料は出るんですよね?

ただし、光熱費や社用で使用する携帯電話代が自己負担であることが、
間違っていると思います。

たしかに、どちらも個人用と社用の区別が付きにくいですが、
光熱費の殆どは住居費の一部だと思います。
部屋で熱帯魚を飼っていて、冬でも室温を30度以下にできないとか言う場合は、
個人負担もやむを得ないと思いますが...

携帯電話だって、会社用として別の機器を買ったり、
どこに何分電話したか分かる明細書が入手できれば、
区別は付けられると思います。

日当をどうこうと言うより、本来会社負担の費用を、
質問者さんに負担させている方が問題かと思います。

この回答への補足

食費は全部自分持ちです。

補足日時:2010/09/20 16:32
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現地通貨での価値との比較でしょう。

この回答への補足

通貨との単純比較であれば、14円=1元という感じです(7分の1)ですが、現地の食料品以外の単価は非常に高く、日本と生活するより若干安いという感じです。日本人が普通に生活すると4000元程度掛かる(6万円)と聞いています(家賃別)。

補足日時:2010/09/20 14:27
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