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完成したフィギュアをデジカメを使って自宅室内で
綺麗に撮影する方法を教えて頂きたいのですが。
私の撮影環境ですが、照明は30wと32wの蛍光灯が
被写体から斜め上方1.5m位とハンディタイプの25wの
蛍光灯を状況に合わせて当てています。
カメラはデジカメで、キャメディアX-1 430万画素です。
全て撮影をマクロ撮影で行いますが、設定などは
ホワイトバランスは蛍光灯、シャープネスをハードに
画質は最高、あとは標準か自動にしています。
撮影した画像をレタッチして修正しますが、どうにも
綺麗に仕上がりません。イメージとしては、光量が不足
しているのか、情報量が少ない感じで鮮やかに
なりません。暗いのかと思い、光源を増やしても
今度は白とびのようになってしまいます。
色々設定を変えてみましたが、今の状態が
一番まともでした。
ですが、まだ全然納得いくレベルではなく困っています。
撮影する画像はネットオークションへ出品するための
画像です。

綺麗に撮影する方法や、上の状況で問題のある部分など
わかる方いましたら、なるべく詳しく教えて頂けますか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

No.3です。

再投稿です。

今の状況では光量は少ないような気がします。
ディフューズされているようなら、あきらかに光量不足です。
その不足をどう補っているのか、が問題なのかもしれません。

カメラの撮影時の感度設定はどうなっていますか?
お使いのカメラをよく知りませんが、感度が自動的に変化するようなカメラですと
勝手に感度があがってしまい、結果としてノイズの多い眠い画像になってしまいます。
また、感度を低いほうに固定してあっても、そのぶん長時間露光になってしまい
結果としてやはりノイズの多い眠い画像になってしまいます。

同時に、光量の不足を絞りで補おうとして
絞りが開いてしまうと、特にマクロ撮影の場合は
画面全体にピントが行き渡らない画像になってしまいます。

それと、「光源を増やしても白とびのように・・・」とありましたが
その状況がよく分かりません。
自動露出であればそんなことにはならないと思います。

とにかく、光量を増やすことをやってみてください。

それから、実際に撮影された時のカメラのデータは分かりますか?
絞り値とシャッター速度、それと撮影感度が。
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この回答へのお礼

二度も御回答頂き、ありがとうございました。
白とびのようになるというのは、おそらく
明るい部分と暗い部分の差がありすぎて、暗い部分を
綺麗に見えるまで補正すると、もっとも明るい部分が
とんでしまうのだと思います。
No2の回答の方に教えて頂いたページを見て
少し判りましたので、もう少し色々やってみます。

お礼日時:2003/08/17 00:36

照明を使い過ぎです。

蛍光灯1灯でいけます。

基本は(例えばフィギュアを立たせたとして)真上から1灯。
あとはその光を反射させて影の部分を補っていきます。

具体的には、
●まず光を反射させる板を作ります。
 “屏風”をご存じでしょうか? その小さなヤツを2つ作ります。
 大きさは被写体にもよりますが、被写体の高さの倍以上はあるほうがいいです。
 二つ折りの新聞チラシくらいでいいと思います。
 (フィギュアというものを間近で見たことがないもので・・・)
 それを屏風のように立てて光を反射させます。
 これをレフ板(れふばん)と呼びます。2つ作ってください。
 ホームセンタ-で、片面に糊の付いた発泡ボードが「はれパネ」などの名称で売られています。
 少し高いですが、一度作れば壊さない限り一生モノですから(笑)。

●そのレフ板の一枚には内側に白い紙を貼ってください。
 もう一枚には台所用品の「アルミホイル」の反射の無い面を、
 一旦手でクシャクシャにしたものを丁寧に広げて貼ってください。

●これで反射率の違うレフ板が出来ましたから、
 それでフィギュアを囲うといい感じの陰影の立体感が出ます。

●フィギュアを立たせたら、その左右にレフ板を置きます。
 反射率はアルミホイルを貼ったほうが高い(明るい)ですから、
 被写体によって調整してください。
 バック紙は被写体となるべく離してレフ板の内側に置いてください。

●置き方は、フィギュアを囲うように左右に置いて、後ろはつながる感じにします。
 尤もこれはバック紙を置けば隠れてしまいますけど。
 前はカメラのレンズが通るだけの隙間を開けます。
 ここを広く開け過ぎるとフィギュアの正面が暗くなってしまいますので注意してください。

●レフ板を配置したら、その上(屋根にあたる部分です)に
 トレーシングペーパー(トレペ)を広げます。
 これは大手の文房具店で幅30cmのロール状のものが売っていますから
 それを入手してください。平状のものはこの先の使用頻度を考えると不経済です。

●そのトレペを適当な長さに切って、2枚のレフ板にかけるようにして置きます。
 あとから置く蛍光灯の光が直接漏れないようにしてください。
 幅が足りなければ継ぎ足してもいいです。もっと大きなトレぺも売っています。
 簡単にセロテープで止めてください。

●100W程度の蛍光灯を1灯、
 そのトレペの真上から下に(つまり被写体に)向けてあてます。

●光源の位置が採りにくい場合は「Zランプ」などを利用するといいです。

●光源とトレペの距離はあまり遠くならないように、
 それでもトレペ全体に均一に光があたるような距離にしてください。

●この状態で被写体を観察してみれば、
 1灯でも充分に光が廻っていることが確認できると思います。

●撮影にあたっては、ホワイトバランスは光源の種類に合わせてください。
 No.1の方の回答を否定する形になってしまいますが、
 ストロボ等の色温度の違う光源は絶対に使用しないでください。

●それ以外の設定はシャープネスは上げ過ぎないように、
 それとコントラストを強調しないようにしてください。

●被写体とレフ板の間隔は、近いほうが反射光が拾いやすいですから、
 それもいくつか試してみてください。

●光を反射させるコツを覚えてきたら、
 小さなレフ板をいくつか作って光を補うようにしていけば
 少しづつ写真が立体感を増していきます。試してみてください。

※コツは、ライトを使い過ぎないことと反射を上手に使うこと
 それと、ライトを被写体に直接当てないことです。

この回答への補足

非常に詳しい御回答ありがとうございます。

確かに影を意識しながら、レフ板なども使用する
こともありますが、立体感ではなく何と言うか
全体に明るいイメージで撮れません。
なんとなくぼんやりとした感じになってしまい
明るさ補正やシャープ補正で補いきれません。
いわゆるカタログ画像のような明るさが欲しいのですが
今の環境では、無理なのでしょうか?

補足日時:2003/08/16 22:05
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写真撮影テクニックの基礎を理解されていないと難しいと思います。


ここで、細かく説明するのは難しいので無理です。
まずは、テクニック関係のページを検索して勉強してみましょう。
とりあえず、こんなページがあります。
http://www.lampeye.com/index.htm

参考URL:http://www.lampeye.com/index.htm
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
上記のページを拝見しました。非常に勉強になりました。

お礼日時:2003/08/16 22:18

想像ですが、私は次のことを考えました。


光源に蛍光灯を使用しているとのことですが、色温度は補正されるので、いいのでしょうが、
問題は影ができないことではないでしょうか。
影ができないと、被写体がのっぺりした感じになってしまいます。
それが多分「光源を増すと白とび」につながるのかもしれません。
ですから、ストロボを一灯足して、影を作るようにしたらいかがでしょうか。
ただ、蛍光灯とストロボの色温度の違いの補正が必要かもしれません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
マクロ撮影なので立体感はあまり気にならないのですが
丁度良い明るさがつかめず苦労しています。

お礼日時:2003/08/16 22:21

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