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最近になって気になった事があります。ビジネス文書のサンプルでよく見かける「拝啓 貴下益々ご清栄の事とお慶び・・・・・日頃は格別のご高配を賜り・・・敬具」って、もしや間違いなんでしょうか?
(1)疑問その1:拝啓 の後には時候の挨拶がくるはずで、最後は 敬具。でも、この場合時候の挨拶がありませんI(一度だけですが、時候の挨拶入りの文書をいただいた事があります)。
(2)そこで気になり、googleにて上記キーワードで検索すると、もしかして「拝啓 “時下”益々・・・」と表示されました。調べてみると「時下」は季節一般らしいので、実は時下益々の方が正しいのでは?と思った次第です。

例)よく見るけど、あれ?っと思った文書の例を以下に書きます。
拝啓
貴下益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。日頃は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。さて、早速ながら下記書類を・・・・・・
敬具


(以下、送付した書類やら物品の一覧)

A 回答 (2件)

どちらも正しいですね。


個人間の手紙とビジネス文書は違って当たり前です。

変な例えですが毎日ビジネスで手紙のやり取りをしている時
時候の挨拶は必要ないでしょう。

貴下・・貴方様  時候の挨拶を完全省略
時下・・今、季節がら 時候の挨拶を99%省略

拝啓で始まっているので敬具でおかしくありません。
かしこまってお手紙を書きます・・・・・・謹んで筆を置きます
と言う感じでしょうか。  
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ビジネスに気候の挨拶は不要なんですね。
また、次の点は全く知りませんでした。
> この場合の「貴下」は同等または目下の人を敬って言う言葉です。
なるほど、目上の人には使わない方が無難なんですね。勉強になります。

お礼日時:2010/12/15 19:48

ビジネスに気候の挨拶は不要です。



「時下益々」ですと、気候が益々ご清栄で・・・となってしまい相手の方のいたわりの言葉ではなくなってしまいます。

この場合の「貴下」は同等または目下の人を敬って言う言葉です。
なのでこの場合は「貴下」です。

日本語は難しいですね。
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この回答へのお礼

すみません、ご回答いただいた方二人に同時にお礼をつけようと思ってベストアンサーを選ばせていただいたつもりだったのですが、それはできないと今気づきました。(まだまだ不慣れで申し訳ありません)

改めてお二人にお礼をさせてください。ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/15 19:51

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