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TSAロック付きのスーツケースを2個持って居ますが、同じ鍵で開いてしまいます。これって全てのTSAロックは同じ鍵なのでしょうか?それともスッゴイ偶然なのでしょうか?ご存じの方居ませんか?お願いします。全て同じなら鍵の意味が有りません。

A 回答 (3件)

TSAのロックなんて、おもちゃと変わりありません。


金庫と勘違いされないでください。

本気で中身を物色したい泥棒にとっては、TSAはとても便利なものなんです。
バックについている鍵でなくても、高々数種類の共通キーがあれば簡単に開くのです。
検査官用とされている鍵ですが、そんなものはもうすでにいくらでも裏では流通している鍵です。
ですので、「TSAだから安心。」まったくそんなことはありません。

ただのおもちゃのカギ程度ですから、どっちでも使える便利な偶然だったと思われて居ればよいかと思います。

ちなみに、アメリカであっても、TSAの鍵は検査官の虫の居所が悪かったり、めんどくさいと思えば破壊されます。
保安上の問題ですので、それに対してクレームはつけられないことになって居ます。

同じ鍵で開くから鍵の意味がないと思われるより、簡単ないたずら防止程度の意味しかないと理解していないと、失敗することになると思いますよ。
日本人はおもちゃのカギでもついていると金庫の様に錯覚をする様なのですが、スーツケースは金庫ではありません。
簡単にあけられて中身を盗まれる事がいくらでも考えられるのです。

それを考えて、貴重品などは絶対に入れない事を注意されていれば、鍵がなくても問題ないのです。
私自身、飛行機で預ける時は、鍵はかけません。
壊される可能性があるなら鍵なんてかけない方が良いと思っていますからね。

ホテルなどでは、いたずら防止のために鍵はかけておきますが、一緒にスーツケース自体も持って行かれないように、ワイヤーロックなどでそのまま持って行かれないようにはしています。
まぁ、これも本気で盗もうとしている人には無力ですけど、ホテルであれば、いたずら防止
程度には効きます。
もちろん、鍵をかけたとしても、スーツケースに貴重品は入れておかないという事は、常識的な部分ですけどね。

一応TSAのカギも、ある程度はあるようです。でも、家のカギや車のカギから比べれば、種類はないも同じくらいでしょうね。
その程度のものだと思われておいた方が良いです。
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この回答へのお礼

良く解りました、ありがとうございます。

お礼日時:2010/12/30 15:48

偶然ではなく、必然ですね。



TSAなんかはパターンはいくつもないので。

「鍵の意味」ですが、どこまで要求するかですね。
スーツケースの鍵は、今や盗難防止の意味はあまりなくて
どちらかと言えば偶発的に開いてしまうことを防ぐ程度のものです。

なおアメリカの当局者によってTSAロックが破壊された場合には
当たり前ですがクレームは入れられます。
アメリカ当局者に補償は求められませんが、荷物を受け取ったときに
航空会社にクレームを入れればすぐに破損証明書を発行してくれます。
旅行保険の携行品補償の契約があればそこから補償を受けられます。
※航空会社も免責です
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本来であれば「スッゴイ偶然」が期待されますが、よくあることのようです。


OKWAVEサイトでの過去質問を挙げておきます。

TSAロックの鍵の件
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3771368.html

組み込まれたTSAロック自体、ロック単体の場合の価格が1000円もしない程度の量産品ですから、同じものが多数製造されることは想像に難くありません。

実用上のロックの鍵の種類は、何万人、何億人もの旅行者に対して唯一である必要はなく、その場で居合わせる数十人で一つであれば、他人のロックをあけてられる可能性はかなり低くなるでしょう。
TSAロックの意味は、要するに「係員が合鍵を所有していることが保証されていること」です。それ以上の意味はないと思っています。
一般のロックは解錠されないことが役割ですが、TSAロックは合鍵で開錠できることに存在価値があるということでしょう。
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この回答へのお礼

大変参考に成りました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/12/30 15:51

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