
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
以前、帽子を作る教室に通っていました。
国によって形が微妙に違うらしいので
私が教わったのが、どこの国のタイプか?
というのはわからないので、他の方々と
意見が違うかも知れませんが、御了承くださいね^^
私が習ったベレー帽は、フェルト素材でした。
フェルトと言っても、手芸で使うのじゃなくて
羊毛を圧縮し、形を整えるという方法です。
あの「ヒモ」は、帽子の形を整える際に
専用の機械で、ぐーっと押さえつけた跡なんです。
あの「ヒモ」を中心にして、羊毛を広げて
まあるく形を作っていきました。
また、脱帽する時、そこをひっぱると
スムーズに脱げるとの事
また、着脱の際、形が崩れるのを
防ぐためだとも教わりました。
今のベレーは、もちろん機械で
作っていると思うので、あの「ヒモ」は
まったくの飾りかも知れませんね。
また、フェルトじゃなくて
毛糸などで編む時は、てっぺんから
編むと思うので、「ヒモ」は後付に
なるのでは?と思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2003/09/09 16:24
回答ありがとうございます。
小学生の時、学校の制帽がベレー帽でその時から思っていた疑問です。
最近、近所の女の子がかぶっているのを見て、思い出して質問させて頂きました。
製作工程上のものなんですね。
また、ヒモを引っ張って脱ぐという機能的な面もあったんですね。
当時は、ヒモを持って振り回しており、すぐに切れてしまっていました。 (^-^)
バスク人の習慣に絡むものでもあるのかとも思っていましたが、考えすぎのようでした。
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