最速怪談選手権

携帯メールや携帯通話、あるいはパソコンのwebメールなどの記録(内容など)は、
ユーザーが完全な消去操作をし、機械本体の内蔵ディスク、メモリをクリーンナップしても、
警察の力で、データを復元できると、小生、最近知りました。すごい話ですねえ。つまり、
1)携帯キャリア各社、プロバイダ各社、サーバ各社の、システム室にあるホストコンピュータの超弩級ハードディスクに、ユーザーのあらゆるデータが一言一句消えずに記録されていて、
警察は、そこから犯罪の証拠を掴んでいるのですか?
2)上記のデータは、消えることはないのですか?
2)報道(相撲の八百長問題)によると、警察は、携帯通話の「通話」までも復元できると書いてありましたが、携帯キャリア各社は、ユーザーの通話を録音し、記録しているのですか?

A 回答 (5件)

> 携帯キャリア各社、プロバイダ各社、サーバ各社の、システム室にあるホストコンピュータの超弩級ハードディスクに、ユーザーのあらゆるデータが一言一句消えずに記録されていて、


警察は、そこから犯罪の証拠を掴んでいるのですか?

・ユーザーのあらゆるデータが一言一句消えずに記録されています。
法律上の通信記録保全期間は90日間です。

平成17年10月4日
第163回国会(特別会)提出主要法律案
http://www.moj.go.jp/keiji1/houan_kyoubouzai_ref …

携帯電話各社は、この法律よりもより厳格な自主規制ルールを作成し、通信記録保存期間は6ヶ月以上となっています。
自主規制ルールでは、メールの本文も含まれます。
また、捜査協力を優先し、裁判所の命令書無しに、通信記録の開示が出来る事になっています。
この自主規制は、自民党の「振り込め詐欺撲滅ワーキングチーム」と警察庁の要請に、携帯電話各社が応じたモノです。

大元は「振り込め詐欺」対策が目的でしたが、近年は、さまざまな犯罪捜査に適応されています。
http://japan.cnet.com/mobile/20392638/

> 上記のデータは、消えることはないのですか?

・自主規制ルールでは、6ヶ月以上経過すれば消せることになっていますが、実際の保存年数は各社非公開につき不明です。
近年、ディスクは大容量化し、相対的にディスク費は下がっています。
最近の報道などから推測すると1年程度は保存していると思います。

> 報道(相撲の八百長問題)によると、警察は、携帯通話の「通話」までも復元できると書いてありましたが、携帯キャリア各社は、ユーザーの通話を録音し、記録しているのですか?

・通常、音声は録音記録しません。
今般の八百長問題は、昨年7月の野球賭博の捜査で浮上したモノ。
警察は捜査に必要と判断した通話は録音出来るので、昨年7月の捜査から目を付けた関係者の通話を記録してあると思われます。

誰だって、野球賭博があって、八百長取り組みがあれば、相撲でも裏社会で賭博があるのではないかと関連性を疑いますからね。
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こんにちは、疑問はつきませんね。



さてご質問の件ですが、各キャリアが抱えているユーザーは非常に多いです。しかも、そのユーザがやりとりしているデータを保存しておくとなると、超弩級のサーバをもってしても難しいのでは無いでしょうか?

>1)ユーザーのあらゆるデータが一言一句
4番の回答者さんがあげていらっしゃいますが
>http://www.moj.go.jp/keiji1/houan_kyoubouzai_ref …
>通信履歴の電磁的記録の保全要請に関するQ&A
>電子メールの本文等,通信の内容に関するものは,これに当たりません。
データの大きさもさることながら、プライバシーを侵す事ともなりますので、法務省といえども、要求できません。

>2)、ユーザーの通話を録音し、記録しているのですか?
これも、データ量が膨大出ることが予想されますが、それ以前にプライバシー権の侵害になりますので、裁判所の命令などが無い限り出来ないはずです。

こういう個人の情報に関するものを収集・取得することは、通信の秘密保持・プライバシーの観点から、憲法により厳しく制限されてます。(警視庁・検察庁はそうだと思っていないようですが。)
http://k-bengodan.jugem.jp/?eid=9
プロバイダーなどが、警視庁などのお先棒を担ぎ、安易に情報を提供するような風潮は、一般ユーザーとして、やめて欲しいと声を上げるべきものだと思います。

八百長自体は刑事事件ではないため、今回も検察として立件することは出来ないようです。ただむしろ変なのは、昨年6月の賭博問題の時点でわかっていた八百長をなぜもっと早く公表しなかったのか、なぜ、この時期にマスコミ各社に、リークし始めたのか?が謎と有識者の間で話題になっています。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/542.html
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/3f58e191ee1 …

我々も、十分知識をもって、身を守る必要がありますね。
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1)そういう設備が存在するとしても公にはしないと思いますが、それは無いはず。


  民間の携帯電話会社は利益を重視します。
  そういう設備を作るのに何億かかるかわかりませんし、費用対効果が望めません。
  キャリアが確実に行っているのは、誰がいつ誰にメールを送ったかの記録(ログ)です。
  メールの内容までは保存してないと思います。

  例の事件でメールが復元できたのは、携帯電話で削除操作をしても見た目で消えたように見えるだけで、実際のデータは削除されていないからです。
  実際のデータを削除しようとすると、メールのバイト数分を適当な値で上書きする必要がありますが、それをやると削除操作が非常に遅くなります。
  そのため削除操作をしても「このメールで使われてた領域はもう使ってない」とマークするだけで実際のデータは消えていません。
  新たなメールを送受信して「削除された領域」が使われればデータも消えますが、それまでは残ってます。
  警察はその残ってるデータを復元したのだと思います。

3)上記と同じで費用対効果が望めませんので、録音も行われてはいないはずです。
  ただし、警察は犯罪捜査のためには電話の会話を盗聴することができます。
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AF%E7%BD%AA% …
  表立った捜査を行う前の内偵の段階に盗聴・録音していることは十分に考えられます。
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PCならばともかく、携帯メールに


>ユーザーが完全な消去操作を
する余地なんてないです。PCとつないで抹消専用のソフト動かして…ならともかくとして、端末単体で消せる範囲ならたとえ「完全初期化」しようとほとんどのデータは復旧できると考えて間違いありません。
#もっともくだんのニュースの場合、このタイミングでそんな「PCとつないで抹消ソフト使いました」なんて申請してくるのは無条件で八百屋と認定して良いと思うんですが。
##とりあえず協会には「壊した」「機種変した」なんて申請した人の名前を公表して欲しいところ。つか、それを理由に「提出拒否」になるのもよくわかりませんけど。
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1)携帯キャリア各社、プロバイダ各社、サーバ各社の、システム室にあるホストコンピュータの超弩級ハードディスクに、ユーザーのあらゆるデータが一言一句消えずに記録されていて、警察は、そこから犯罪の証拠を掴んでいるのですか?


2)上記のデータは、消えることはないのですか?
2)報道(相撲の八百長問題)によると、警察は、携帯通話の「通話」までも復元できると書いてありましたが、携帯キャリア各社は、ユーザーの通話を録音し、記録しているのですか?

1)
そんなもんないです。
通信ログの保存記憶装置はありますが。あくまで一定期間ログ記憶しかしません。
メールなどであれば一定期間の保存はできますが、それだけですね。
シリコンメディアなどのデータメディアの場合、削除してもそのメディア上で復元が可能な場合もある。

2)
そもそも存在しない。

3)
可能ですが、そもそも保存しているのか、しているとしてどのように保存しているかはどこも公開していません。
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