
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
わたしもハインライン大好きなのですが、
>進んでいて綿密なストーリー
>読んで納得の出来る
でしたら、(Yumikoitさんも挙げておられますけど)
まずはジェイムズ.P.ホーガンの
「星を継ぐもの」をオススメします。
どんなお話かというと....、
設定は、技術がだいぶ進歩してはいるものの、
ほぼいまのわれわれと変わらない(宇宙人や超能力者や
タイムトラベルは存在していない)世界です。
月面調査隊が月で宇宙服を着た"人間"の遺体を発見する
のですが、調査の結果、その遺体は5万年以上前に
死んでいました。
人類発生以前の遺体!?どう見ても現代の地球人なのに....。
一方、ガニメデ(木星の衛星)では、
地球のものではない宇宙船の残骸が見つかります。
いったいどういうこと?
てことで、あとは読んでのお楽しみ☆
ホーガンの代表作・出世作で、
「巨人三部作」と呼ばれるシリーズの第1作目です。
(名作と言われてますヨ。)
ワクワクするストーリーばかりでなく、なんといっても夢があります。
もしこれを面白いと思われたなら、三部作の残りの
作品や、他のホーガンの作品、どれもオススメですヨ。
(新しい作品はちょっと雰囲気が変わってきてますが)
そのストーリー…確かに面白そうですね。ご紹介いただいたストーリで、すぐにでも
読んでみたくなりました。
先ず、最初に読む本として、ホーガンの「星を継ぐもの」を探します。
ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
MinmMinmさん>「巨人三部作」と呼ばれるシリーズの第1作目です。
あ。巨人三部作はね。シリーズ完結10年を経て1991年に第4作目が出ています。
「内なる宇宙」上下巻です。<創元。
いやこの手の続編って全シリーズの焼き直しというか
一気に面白くなくなるものも多いですが
さすがホーガン、4作目も名作でしたわ。
ホーガンだと「未来の二つの顔」もいいですね。
星野之宣氏が漫画にしています。
No.6
- 回答日時:
ハインラインも面白いですね。
私もハインラインは好きなんですが(^_^;)当たり外れが多くて。あ。でも「月は無慈悲な夜の女王」が一番好き。
私が最初にSFにはまったのはラリーニーブンでした。「リングワールド」にかかわる「ノウンスペースシリーズ」を読破されるとそのすごさがわかると思います。
ニーブンの入門編としては「無常の月」ですね。短編集です。
他には J.P.ホーガンの「星を継ぐもの」に始まる4部作(創元推理文庫),フレデリックポールの「マンプラス」と「ゲイトウエイ」シリーズ、V.N.マッキンタイアの「夢の蛇」、クリフォード.D.シマックの「中継ステーション」、少し古いですがハルクレメントの「重力の使命」など。
ここで 断り無きものはすべて ハヤカワSF文庫 です。
好みもあると思いますが私の好きなものはどちらかというとハードSFに分類されるものです。
他の方もかかれていますがヒューゴー賞、ネビュラ賞あたりの受賞作から あなたの感性に合うものを探して読まれると手っ取り早く面白いものにめぐり合えるかと思います。
今まで私の知らなかった世界ですが、面白そうなものが多いですね。まさに宝の山というところ。
早川SF文庫は、最近本屋に行くと眺める様にしていたのですが、どこから手を出して良いのか、
迷ってしまっていました。先ずは、皆さんのお勧めのリストを作って、見つかったものから、
攻めてみたいと思います。
いろいろと、アドバイスをありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
回答ではなく、雑談なのですが、椎名誠さんの「アド・バード」は読まれました?
あれ、星雲賞をとっているので、SFといってもいいのでは。(ゴリゴリのSFファンは、何か言いたい事があるかもしれないですが^^ゞ)
で、緻密なストーリーという訳ではないのですが、「アド・バード」や「水域」に似た世界観で筒井康隆の「驚愕の曠野」というのがあります。椎名誠さんの、異形の生物の出る作品群が好きなら、ぜひ、一度御覧下さい。
前回書くのを忘れましたが、pokopenさんのおすすめオースン・スコット・カードでしたら、「エンダーのゲーム」がエンダーシリーズの1作目です。(ちゃっかり、HNにしております)
エンダーシリーズ以外に「反逆の星」や短編集「無伴奏ソナタ」も好きです。
はい。椎名誠さんのアド・バードに代表されるSF群は読みました。特に水域が好きです。
もともと、エッセイから入って読み進んだわけですが、彼の独特の世界は面白いですね。
日本の大御所という事で、筒井康隆さんも、最近気になっていましたが、やはり何から
手を付けていいのかで迷いますよね。お勧めの「驚愕の曠野」を入り口にしてみます。
No.4
- 回答日時:
もう皆さんの回答をお読みになれば、わかると思うのですが、やはりハヤカワ文庫のSF(青い背表紙の文庫)は避けて通れません。
(^^ゞデヴィッド・ブリンの「サンダイバー」に始まる「知性化戦争シリーズ」、スティーブン・バクスター「天の筏」「時間的無限大」など「ジーリーシリーズ」・・・
ハヤカワSFで「ヒューゴー賞、ネビュラ賞受賞」と表紙に入っているものは、外れはないでしょう。(もちろん、好みはありますが^_^;)
ということで、ハヤカワ以外のお勧めはロイス・マクマスター・ビジョルド。創元SF文庫から出ています。「戦士志願」が日本で始めてのビジョルド作品ですが、これは「ヴォルシリーズ」として6冊。他に同じ世界の話で「自由軌道」があります。
あと、海外物はどうしても翻訳になじめない~、という場合があるので、国産SFから神林長平をあげておきます。って、この人の文体も独特のクセがあるんですが(^_^;)。「プリズム」「あなたの魂に安らぎあれ」は、入りやすいです。「敵は海賊」シリーズも大好きなんですが・・・。
ありがとうございました。
シモンズで初めてSFを読み、こんなに面白いものなのかと認識をしたのですが、
彼がこれ以外の作品を書いていないので、これからどうしてくれるのと途方に暮れ
ていました。
これだけ読むべき作品を教えていただけると、当分暮らしていける貯金が貯まった
ようで、安心して生きていけそうです。
先ずはリストを作って、本屋に走ります。
No.3
- 回答日時:
綿密というのとは少し違いますが、SFを読むのであれば一度ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」と「月は無慈悲な夜の女王」は読んでみてはいかがでしょうか。
古典中の古典と言ってもいい部類なので古臭い感は否めませんが、ストーリー的にも美しく読み応えはあると思います。それからアイザック・アシモフでは「銀河帝国興亡史」意外にも「われはロボット」、「ロボットの時代」、「サリーはわが恋人」等の短編集もお勧めです。こちらはよく練られたストーリーと結末に思わずにやりとさせられることもしばしばです。
それと、興味があったらジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの「老いたる霊長類の星への賛歌」、「たったひとつの冴えたやり方」、「愛はさだめ、さだめは死」などの短編集も定番です。男性名のペンネームを使用してはいますが実際は著者は女性で、それだけに女性ならではの感性による不思議な世界観が魅力です。
それと、kaz22さまに補足させて頂きますが、「バーチャル・ガール」の著者はエイミー・トムスンです。この作品は私もお勧めします。あと、「緑の少女」などもかなりコンセプトが深く読み応えがあると思います。
と、私のお勧めはこんな所です。ちなみに、すべて早川書房から出版されています。
ありがとうございました。
アシモフ。それから、エイミー・トムスン、ハインライン、ティプトリーjr。
これだけあれば、当分楽しめますし、そのうちもう少しはSFのことが判ってくるかも
しれませんね。
先ずは、本屋に走ります。
No.2
- 回答日時:
古典(?)でしたら アイザック・アシモフの「銀河帝国興亡史」シリーズ 最近でしたら オースン・スコット・カードの 「エンダー」シリーズが お勧め。
アシモフさん SFの 大御所ですが 非常に 読みやすい。
そして カードさん(最近の 私の お気に入り)。シモンズさんに比べれば 重厚さに かけると思われるかもしれませんが、これまた 「物語」を 堪能さしてくれます。
ともに 設定の 綿密さ、膨大さには 満足していただけるとおもいます。
尚、両方とも ハヤカワ文庫に あります。
ありがとうございました。
SFは私にとって新しい領域でした。早川SFもたくさん出ているので、正直言って、
どこから手をつけたらいいのか判らずにいました。
特にアシモフは先ずは読みたいと思っていましたので、入り口を教えていただい
たような気がします。
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