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ジョニー・デップが主演の「パイレーツ・オブ・カリビアン」について
制作は、ディズニーです。
私は、ディズニーの映画は、全てアニメだけだと思っていました。アニメが大得意だと。
しかし、”パイレーツ”は、実写です。
アニメの映像技術が、実写でも生かせるということでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

「ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー」The Walt Disney Company の傘下にある「ウォルト・ディズニー・モーション・ピクチャーズ・グループ」Walt Disney Motion Pictures Group, Inc. という会社がディズニー・グループの映画製作などを行っているようです。

以前の社名は「ブエナ・ビスタ・モーション・ピクチャーズ・グループ」Buena Vista Motion Pictures Group です。

この「ウォルト・ディズニー・モーション・ピクチャーズ・グループ」の傘下に会社が幾つもあり、その中にはアニメを作る

「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ」Walt Disney Animation Studios
「ピクサー・アニメーション・スタジオ」Pixar Animation Studios
「ディズニートゥーン・スタジオ」DisneyToon Studios

以外にも、

「ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ」Walt Disney Pictures
「タッチストーン・ピクチャーズ」Touchstone Pictures
「ハリウッド・ピクチャーズ」Hollywood Pictures
「ディズニーネイチャー」Disneynature
「マーベル・スタジオ」Marvel Studios

といった会社があり、実写映画も作られています。

なお、以下の映画製作会社も以前はこの傘下にいました。
「ミラマックス」Miramax Films(1993~2010年)
「ディメンション・フィルムズ」Dimension Films(1993~2005年)
「イメージムーバーズ・デジタル」ImageMovers Digital(2009~2011年)

ちなみに、映画の配給は「ウォルト・ディズニー・モーション・ピクチャーズ・グループ」傘下の「ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ」Walt Disney Studios Motion Pictures という会社が行ってます。

というわけで、「ウォルト・ディズニー・モーション・ピクチャーズ・グループ」傘下の映画製作会社による実写映画はたくさんあります。製作会社も色々あるので、必ずしもアニメ製作の映像技術が実写映画で生かされているというわけではないと思います。

英語でよければ、ウィキペディア英語版に「ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ」の劇場公開映画のリストがあります。アニメは朱色、アニメと実写の合成作品はオレンジ、実写は黄色、短編ドキュメンタリー?は黄緑色、ドキュメンタリーは水色と色分けされ、年代順に並べた表になってます。ディズニー映画といえば、大体このリストにある映画をさすと思いますので、参考にしてください。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Disney_thea …

ちなみに、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』はディズニーのテーマパークにあるアトラクション「カリブの海賊」が原作でしたね。
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ディズニー、は製作会社の名前というわけじゃないので


同じスタッフが作ってるわけでもなく
アニメの技術云々はあまり関係ないと思います。

私の中ではディズニーの実写だと「飛べないアヒル」あたりの印象が強いです。

ディズニー・ライブアクション

で検索するとディズニーが製作、配給しているアニメがいろいろ出てきますよ。

「魔法にかけられて」はアニメと実写の融合でしたね。

ディズニーでは、アニメを作るときに人物の動きなどをリアルにするために
実写してから、それをトレースする、というような技法はやっています。
「白雪姫」なんかが有名です。
ロトスコープといいます。
これはメイキングを見られるビデオもあったと思います。
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「パイレーツ・オブ・カリビアン」製作と配給はディズニーですが、ディズニーが実際に作っているわけではありません。


この作品のプロデューサーの一人であるジェリーブラッカイマーの会社Jerry Bruckheimer Filmsが実際には製作を手がけ、その下のプロダクションサービスをこなしている制作会社がロケや予算などの取り仕切りをしています。

こうした作品にディズニーが絡むのは、映画がヒットしたのちディズニーシーやディズニーランドなどのアトラクションに取り入れたり、マーチャンダイジング化した商品を作りたいからです。

ディズニーが作り上げたアニメの映像技術は実写でも活かせるでしょうけど、アニメの映像と実写の映像とは質感など違いも多いこともあり、CG関係の処理はハリウッドにあるディズニーとは無関係のプロダクションでこなしているようです。

ディズニーは1953年にドキュメンタリー映画「砂漠は生きている」でアカデミー賞を受賞しています。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=8 …

ほかにも犬と猫の実写ドラマ「三匹荒野を行く」
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=9 …

これのリメイク「奇跡の旅」など、ディズニー自体が製作した実写作品もけっこうあります。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=5 …

ディズニーは総合的なエンタテイメント企業なので(正式にはウオルト・ディズニーカンパニーThe Walt Disney Companyといいます)、アニメの製作だけではそうそう儲からないため、かなりの数の実写映画の製作にからんでいます。
傘下にタッチストーン、ミラマックス、ハリウッドピクチャーズという映画制作会社を持っていますし、会員制リゾートクラブ・ディズニー・バケーション・クラブとか、TV番組の製作配信するディズニーABCテレビジョングループとか、ディズニーマジックという2400人乗りの豪華客船でクルーズもやってますし、野球の大リーグのロスアンゼルスエンゼルスもディズニー関係の会社のひとつです。
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たしかに、ディズニーはアニメが大得意で人気という印象がありますが、


実写映画も50年以上前から手掛けていますよ。

ディズニー映画はすべてアニメだけ、というのは誤った認識というか、
それは勘違いだよ、というカンジですね。

ここ数年の実写映画では、『ナルニア国物語』、『魔法にかけられて』、
昨年末公開のSF映画『トロン:レガシー』なんかもディズニーです。

ちなみに、『魔法にかけられて』はディズニー・アニメの世界をあえて実写化した面白い作品です。

なお、《アニメの映像技術が実写でも生かせる》というのは、あまり関係ないと思います。

企画の題材として、アニメでやった方がいいか、実写でやった方がいいか、という戦略のもとに振り分けられていると考えた方が自然ではないでしょうか。
もちろん、その裏側には、資金面や技術面や時代背景など、もっと複雑な事情と企業戦略があるはずですが。

また、ディズニーの映画制作部門(会社)は1つではないですし、アニメと実写では担当会社も異なりますので、それぞれに企画が上がってくることもあるでしょう。

アニメや実写に関わらず、面白い“ファンタジー作品”を提供するのがディズニー映画だと考えれば良いかと思いますよ。

詳しくは、wikipediaなどで、ディズニーを検索してみてください。
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元々、ウォルト・ディズニーはアニメだけを製作してわけではありません。



その昔、テレビで放映されていたディズニーランドを見ればわかるように、アニメだけでなく、ドラマやドキュメンタリーを含めた総合エンターテインメントを標榜していました。優秀な長編ドキュメンタリーも制作しています。

どちらかと言えば、実写映画の中でも、ラブストーリーやシリアスな作品は、制作を傘下のタッチストーンピクチャーズやハリウッドピクチャーズに委ねる傾向もありますが、作品によってはデイズニー本体で製作、配給と切り分けているようです。
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