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元の動画の解像度より大きい解像度にしてエンコードする際に計算してビットレートもその解像度に応じたビットレートを設定しますよね?

この計算してどれくらいビットレートがあればブロックノイズ出ないかというのは元の動画と同じコーデックを選んでエンコードする場合の時のみなのでしょうか?

例えば動画のコーデックがxvidで解像度が640×360、動画ビットレートが2000だとします。

これをHDの1280×720に解像度を大きくする際ビットレートは最低でも8000あれば大丈夫ですよね。

このビットレートの計算はエンコードする時に選ぶ動画コーデックが元の動画のコーデックと同じな場合だけなのでしょうか?

ちなみにこの元動画のxvidからAVC/H.264にコーデックを変更してエンコードする場合も(解像度は上のHDサイズと同じに拡大)同様な計算でビットレートを設定しても大丈夫でしょうか??

元動画のxvidよりAVC/H.264のコーデックは圧縮率が高いからその計算で出たビットレートより若干低く設定してもいいよとかありませんかね?
もし低くしてもいいならどれくらいまでだったら低くしていいかなど教えて下さい。

ビットレートはむやみに高くしすると容量が当然でかくなるのでここのとこをはっきりしたくて。

A 回答 (1件)

使用するコーデックと画面サイズ、映像の内容によってブロックノイズが出ないビットレートは変わります。



同じ画面サイズでも写真のように変化が全くない映像と、激しい動きのあるスポーツの映像とではブロックノイズのでないビットレートは全然違います。

基本的にはある程度実証に基づく経験から導き出しますが、使用するソフトにょっては「固定品質」というビットレートを自動で計算してくれる機能が備わっています。マルチパスというのもその一つ。
可変ビットレートも同じですね。
エンコードの設定で最大ビットレートというのがあるはずですが、可変ビットレートやマルチパス(及びその組み合わせ)では、動きの激しいシーンでは最大ビットレート内でブロックノイズなど画質低下が起きないように最適なビットレートになるよう調整します。
固定ビットレートだと静止画像でも激しい動きの画像でも同じビットレートになるのでファイルサイズはどうしても増えます。


私が使用しているTMPGEncVMW5では「1パス固定品質」で3~5にしておけばXviDでもDivXでも問題なし。H.264では「0(最低)~100(最高)」を選びデフォルトは50。80まで上げるとファイルはでかくなりすぎるのでもう少し研究が必要と感じてます。
※H.264は高い処理能力が要求されるのであまり使ってません。
H.264の「VBR平均ビットレート」ではエンコード後のファイルサイズを指定できますが、映像によってはファイルサイズを大きめにとったつもりでも画質低下が見受けられることがあるので他のパラメーターとの兼ね合いを研究する必要あり。

それと、このソフトでは「パフォーマンス」というパラメーターがあり、ビットレートなど他のパラメーターが同じでもエンコード後のファイルサイズが変わります。パフォーマンスを「最も優れた品質」にした方がファイルサイズは(微々たるモノですが)小さくなります。



つまり、画質を決める要素はビットレートだけではないと言うこと。
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この回答へのお礼

なるほど!ビットレートだけではないんですね。俺は体験版とかじゃない完全なフリーソフトを使ってるのでそこまで細かく設定はできないです><そのソフトは主に平均ビットレートで値を決められるようになってます。

回答ありがとうございました^^

お礼日時:2011/06/09 18:04

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