プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

一曲目からエンディング曲まで、展開が完璧なアルバムを探しています。
ここで、「コンセプトアルバム」という言葉が引き合いに出されますが、
コンセプトアルバムの先駆アルバム、ビートルズの「Sgt. pepper's lonely hearts club band」は、僕の探してるようなアルバムではありません。
理由はオープニングナンバーと2曲目「With A Little Help From My Friends」がつながっていますが、3曲目から、「Good morning good morning」まではストーリーがある訳でもない何の脈絡もない曲の寄せ集め、、、
最後から2曲目に「Reprise」で、まるでアルバム全部の曲が一連の流れを持っていたかのような錯
覚をさせるだけだからです。

本当に一曲目からエンディングまで展開が素晴らしいアルバムを教えて下さい。

A 回答 (7件)

 Pain of Salvation "Be"はいかがでしょう。


「神」が自らの存在の起源を問うために人を創造するというコンセプトで、フラクタルが用いられているのが特徴です。それぞれのストーリー、楽曲は、全体との相似を成している、という(つまり、それぞれが自らの存在を問う「神」との相似を成している)。
 コンセプトアルバムは好きなので結構聴いていますが、「完璧」と言えるのはこれ以外に知りません。

 アルバムの完成度を上げるために、事前に発売してもいないアルバムの通しライヴをやっているという変態的なこだわりようなのですが、このライヴがDVDで発売されていて、これがまたオペラでもバンドのライヴでもない変わった演出になっています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Pain of salvationは違うアルバム持ってますがかっこいいですよね。
ぜひ聴いてみます。

お礼日時:2011/09/04 17:30

No.3です。


ひとつ思い出しましたので追加を。
LATTE E MIELE / Passio Secundum Mattheum
http://www.allmusic.com/album/passio-secundum-ma …
邦題の「受難劇」からもわかるように、キリストの誕生から処刑~再生までをアルバムにしたものです。

プログレは一見コンセプトアルバムが多いように見えますが、実は質問者さまがpepperのことを仰っていたのと同じく 本来はバラバラな曲を集めて1つのテーマのアルバムであるかのようにしているアルバムも結構あります。
当初からアルバム1枚をひとつのテーマでという制作意図のあったもので、尚且つ構成に破綻をきたしていないのは案外少ないように思います。
蛇足ながらご参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

聴いてみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/04 17:32

YES - Tales From Topographic Oceansまでの初期の作品



PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon、Animals、The Wall等

FOCUS - Focus Pocus

前出のCamelもですが、1970年代のプログレ系アーティストの作品に結構あると思います。




他にも(コンセプト・アルバムと謳っていな物もありますが)、

Tangerine Dreamのライブを除く全作品

NOVELA - 魅惑劇、最終戦争伝説

RAINBOW - Rising

Renaissance - Scheherazade And Other Stories、Novella等
    • good
    • 0
この回答へのお礼

YESとPINK FLOYDは持ってます。
たくさん挙げて頂いてありがとうございます。

お礼日時:2011/09/04 17:31

ジョー・ジャクソン 『ブレイズ・オブ・グローリー(Blaze of Glory)』



全ての曲が、サウンド的に途切れなく繋がっている。
アルバム全体がジョー・ジャクソンの自伝的内容で、一人の人間の成長過程を振り返るような内容となっている。12曲それぞれは独立した曲だが、アルバム全体で1テーマを語っている。参加ミュージシャンもそれまでの彼の音楽ライフの集大成となるような過去のアルバムの参加者を含めた多くのメンバーが参加している。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
聴いてみます。

お礼日時:2011/09/04 17:29

こんにちは。


「展開が完璧」かと言われるとちょっと自信はありませんが・・・

CAMEL / Snow Goose
http://www.allmusic.com/album/the-snow-goose-r3167
ポール・ギャリコの同名小説を基にしたアルバムです。

同じく小説ネタでは
RICK WAKEMAN / Journey to the Centre of the Earth
http://www.allmusic.com/album/journey-to-the-cen …
こちらの原作はジュール・ベルヌ。

元ネタなしという事であれば
MOODY BLUES / Days Of Future Passed
http://www.allmusic.com/album/days-of-future-pas …
朝から夜までの1日の流れをアルバムにしたものです。

既にご存知したら御容赦ください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

MOODY BLUES / Days Of Future Passed持ってます。
オーケストラとロックを融合に成功した数少ないバンドですよね。

お礼日時:2011/09/04 17:28

古いですが「ELO」の「TIME」



プロローグからエピローグまで13曲あります。

その中のどの曲を聴きたいというよりも、いつもはじめから終わりまでを聴きたいと思うアルバムですので、個人的な好みとして挙げさせてもらいました。

トワイライト
ロストワールド2095
チケット トゥ ザ ムーン
タイムトラベラー
孤独のスヘースシップ
といった感じの曲が流れていきます。


あまりお好みでなかったらすみません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そのアルバム持ってました!
どこへ行ったのかな、、探してみます。

お礼日時:2011/09/04 17:27

素晴らしいかどうかは感性次第ですが



ルー・リードの「ベルリン」はアルバム自体がひとつの作品と言う意味で完成度は高いと思います。
世の中の評価も高いようです。私は嫌いですけど。


※以下オマケ

同じルー・リードの「ブルーマスク」はいわゆるコンセプトアルバムではありませんが、その時期の作者の心象に限定し表現された楽曲ばかりで聴きごたえがあります。
導入、展開、盛り上がり、DJ的な意味での曲の並びも良い感じです。

ストーリー性という意味ではパーラメントはバンド自体がひとつのストーリーに沿って動いていて、各作品はパーラメントの誕生、地上に登場、ファンクの伝道、悪玉との対決、みたいなエピソードに基づいて制作されているらしいです。
らしいです、というのはそう言われて私にはただふざけた音楽にしか聴こえないからです。
ただし、ふざけた音楽ではありますが心や身体はかなり動かされます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
聴いてみます。

お礼日時:2011/09/04 17:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!