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無駄がなく早くテンパイにむかえるように
なれる本ありますか?
天鳳一級で麻雀歴がほとんどない初心者です

A 回答 (3件)

少なくとも、麻雀は、「テンパイするゲーム」ではなく、「アガるゲーム」です。


もちろん、単にアガるだけではなく、ゲーム終了時に四人のプレイヤーの最高点を得ていなければいけません。そのために色々な策を練りながらプレーするのですが、まずは自分の「手作り」として、確立重視の考え方で、牌の「残す」「捨てる」を考えなければなりません。
そのための基本となるのが「牌効率」です。「牌のエネルギー理論」といも言います。
どのような理論書でも、初歩者向けの手作りの章では、「牌効率」という言葉を使っていなくても、説明の根拠はすべて「牌効率」に基づくものです。
ご承知のように現代麻雀は「イイハン縛り」という基本ルールがありますので、これにかなう近道としての牌効率が重視されます。アガる権利が無い形のテンパイを目指すことではない、ということです。

牌効率の一番高い牌は、数牌の「5」です。「5」から端に向かって低くなり、「1」「9」が最低となります。また、「白」「發」「中」「自風牌」「場の風」は、「ポン」という手法が使えるため、局面によっては、「5」以上に牌効率が高いともいえます。
すべての牌の中でもっとも牌効率の低いものは、「オタ風」です。
麻雀は、3枚一組のセットを完成させていきますが、3枚セットにもっともなりにくいのが「他家風」です。「他家風」は、「ポン」しても上がりの権利とならないので、持っていても邪魔になるばかりです。
麻雀のアガリ役としての基本はメンタンピンです。
牌効率の低い牌から捨てていき、最後は「456」の三色でアガるのを理想とするのです。
そのために、序盤の捨て牌は、牌効率の低いものが河に並び、徐々に中心に近い牌が出てきます。
それゆえ、いきなり「5」などが捨てられると「おやっ??」と警戒され、ホンイツ、チートイ、チャンタ、国士が警戒されると言うわけです。
また、中盤以降では、牌効率の低い牌を1枚手の中に置き、他家のリーチに備えます。
麻雀がメンタンピンを目指すとすれば、一般には不要であろうオタ風を1枚手の中に残して一発振込みなどしないようにし、多少自分の手の融通性を犠牲にして守りに備えます。
ポツンとある「5」は、「1&2」の二枚の牌以上に優遇されます。牌効率で言えば「1と2」を足した結果よりも一枚の「5」のほうが高いのです。
なぜなら、「5」にスグ隣の「4」あるいは、「6」をツモってくると、待望の両門になります。
また「3」「7」を持ってきても、タンヤオのカンチャンになり、「3」「7」のとなりの「2」「8」、をツモってくれば、両門に変わります。このように「1&2」と持っていても、ズバリの「3」をツモって来ない限りは3枚セットにならず、最後にこの部分が残れば、ピンフにもタンヤオにもなりませんが、「5」は、メンタンピンを理想として、何重にも発展していく可能性があるのです。手の中に孤立牌「5」と、ペンチャンの「1&2」があれば、「5」を残して、「1&2」を捨てて行く、これが牌効率という考え方の基本です。最後に「1&2」が残ると、アガりからは遠いテンパイとなります。
麻雀は早いテンパイを競っているのではないということです。
本を読まれる場合は、以上の基本をアタマに入れて勉強されると良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/01/09 20:02

こんばんは。


補足いただきありがとうございます。

牌効率に関しては攻撃的麻雀の本にも守備的麻雀の本にも書いてありますよ。
麻雀の基本ですから。
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こんばんは。


早く上がるなら、佐々木寿人プロの本がいいんじゃないですか?

超攻撃麻雀ヒサトノート MYCOM麻雀ブックス とか。

この回答への補足

ありがとうございます
牌効率を意識して打てばいいと言われたのですが
それらの本でよろしいのでしょうか?

補足日時:2011/12/13 23:27
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