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素朴な疑問です。
欧米と韓国で書店に入って気がついたのですが、日本の小説と同じサイズの小説を見たことがありません。私が見つけられないだけでしょうか。もしくは、日本の小説が特別に小さいのでしょうか。
拙い質問におつきあいいただけれ幸いです。

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A 回答 (3件)

日本は紙の判型に関してはちょっと特異な国で、BとAが混在してあります。

A4とかB5ですね。
外国だとほぼAのみなので日本とは判型がちがうと思われたのではないでしょうか。

Bはもともと美濃半紙の大きさを規格化したもので、日本と台湾、韓国だけにしか通用しません。韓国でも最近少ないとおもいます。

以下脱線

文庫ですが、旧い洋書の世界では×折本という言葉があります。一枚の原紙を折った回数のことです。一回折れば4ページできます。もう一回折ると8ページですね。
シェークスピアの戯曲は最初は小さくて安い四折(クォート)でしたが、価値が認められるとより大きな二折(フォリオ)に格上げされます。
この×折という単位は、知る限り十六折(セクストデシモ)なんていうのがあり、フォリオがややA3だとおもうと、非常に小さい本です。
ルネサンス期のイタリアのアルドという出版社が文庫をだしていて、その判型がこれだといいます。当時は中身だけ買って、カバーは装訂専門の業者にもっていくか、単に厚紙くっつけるかだったのですが、紙の質がいいので、いまでも北部イタリアではこの類の古書は珍しくないそうです。タスカビレ、つまり「ポケットにはいる大きさの本」というイタリア語の起源はここです。当然、小さいわけですね。

ただ、この折った回数での大きさの判断は、元の紙の大きさに左右されるので、時期場所によって変わってきます。なので、目安程度に。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。たしかに日本はAとBが混在していて特異な気もいたします。個人的にはB派なのですが、世の流れがAなのはきついです。A4は整理がかさばるのです。余談でした。お礼が遅れまして申し訳ありません。

お礼日時:2012/04/14 17:42

単行本のサイズで比較すると、日本にもないことはないんですよ。

コンピュータ系技術書なんかは洋書版型のものが多いです。また、日本古典文学大系のような全集本もふつうの単行本より一回り大きい版型です。

ペーパーバック版型ですと、早川ポケットミステリ、白水社uブックスなどがあり、講談社ノベルスの京極夏彦の著作あたりがページ数も向こうのとひけを取らない厚さです。

文庫版型やふつうの単行本版型の小ささは、文章を漢字、カタカナ、ひらがな取り混ぜて書けるおかげかと思います。海外エンターテイメント小説なんかは翻訳書のほうがずいぶんページ数も少なくて済みますから。空白文字で区切らなくて済む点、長いスペルの単語も漢字熟語で短く書けること。推測できる限り主語を省いて訳せること。ルビや割註を使って行数を減らせること。このあたりが文芸書には有効になっていると考えられます。
一方、学術書、技術書では、主格、目的格を省略しないこと、原綴りも併記したり、日本特有の事情を注記したりと、原書よりページ数が増える傾向があるように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。文字文化の事情は関連深そうですね。お礼が遅れましたことをお詫びいたします。。

お礼日時:2012/04/14 17:44

質問の意図が分からないので、念のための確認ですが、文庫本サイズの本が海外にない理由を聞いていますか?



岩波文庫が、日本最初の、そして、世界最初の文庫本サイズの本です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%BA%AB% …

海外には、豆本の文化はあっても、そういう本は高価な芸術品に類するモノで、廉価に大衆に提供して文化向上を目指そう、という出版社はなかったんです。日本の文庫本、書籍の文化は、江戸時代から、庶民の文化、庶民が買うモノでしたから。

新書サイズは、海外のペリカンブックスが最初、直後に岩波新書に採用されます。このサイズが、ワンピースなどのコミックサイズと同じですね。

本の厚さ、大作が多い、という話なら、また別の理由によります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます文庫本に関しては日本は先駆けだったのですね。お礼が遅れまして申し訳ありません。

お礼日時:2012/04/14 17:40

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