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最近の若い邦楽アイドルが歌うJ-POPなどは、
早口だし、うるさいし、横文字ばかりだし、
ラップみたいに変な歌い方の曲が多いです。
日本の曲なのに、歌詞カードや字幕を見ないと、
何を言っているかよくわかりません。

一方で、外国人の歌手が歌う演歌などの中は、
 “カタイ” 歌い方(意識的に作り上げた明瞭さ)ゆえに、
意外と味わいのあるものがあります。

あなたが好きな外人さんが歌う曲を教えてください。

     ***

当方はオーヤンフィーフィーさんの大ファンです。
初期の『雨の御堂筋』には癒されます。


ついでですが、このフランスのパンクバンドも好きです。
英国人や米国人など歌い方とは違う味わいがあります。
http://www.youtube.com/watch?v=lbezKozj5g4
http://www.youtube.com/watch?v=hiwdy-ncy7A

どちらの歌手にしても、多少つたない歌い口ながらも、
(母語ではない歌詞を、)
意識的に一音一音ハッキリと確実に
読み上げようとしている “カタイ” 歌い方が、
とてもカッコイイと思います!!

A 回答 (3件)

 日本人だろうが外国人だろうが、無名のシンガーだろうが大御所だろうが、一音一音ハッキリと確実に、まるで読み上げようとしているような、明朗に…などと意識して歌った歌い方など、本来はあまり好きになれません。



 わたし自身もポップスとかジャスのスタンダードを中心に先生について歌を教わっていますし、時には素人ながらステージに立たせてもらったりしていますが、そうした場で厳しく指導されるのは、まず発音と発声を明瞭にすること、そしてその上で歌詞の意味を大切に歌い上げ表現すること、しかし、そうした注意や意識が聴く側にそのまま伝わってしまうようではまだ習練が足りないということ。

 そういった意味で、あらために往年の大御所の歌を聞いてみると、フランクシナトラ、アンディ・ウィリアムス、ペリー・コモ、ドリス・デイ、ペギー・リー、もう誰でもが、まず発音が正確、そして発声が確か、さらには声域を大切にしてけっして無理をしていない。そうした「歌い方の自然さ」については、大物だからこそ細心の注意を払っていることがわかります。

 特異な例では、あのサッチモことルイ・アームストロング、あの人ならではの異色な表現、ちょっと耳にすると、これって英語かい…と思うけれど、実は、彼もまた、クセはあるものの、歌い方にはとても心を砕いているらしく、歌詞そのものと歌詞の意味や雰囲気がとてもよく伝わってきます。

 たしかに彼らの全盛期、当時のアメリカでは映画やエンターティメントの世界では、アーティストは率先して美しい英語を話そう…といった風潮があったそうです。そしてなによりも、じっくりと仕上げに時間をかけた、そういった時代だったことも大きいでしょう。


 そうした、いわば本物の歌、だからこそ、今日でさえ愛され続けているのだと思います。でも、だからといって「かたい歌い方」がすべて悪いと言いたいわけでもありません。異国の人が慣れない言葉ながら、その国の言葉で歌い上げる、そこでは当然、なるべく異国語に忠実に、そして明瞭にと意識して丁寧に歌うことにもなるでしょう、それもまた魅力的なことです、それはそれでいいと思うのです。

 でも、最近の若いアイドルたちが歌うJ-POPなどは、あれは、わたしに言わせれば、初歩の英会話すら出来ないシンガーたちに、さも外国製染みたバタ臭い歌い方をさせてウケを狙うただの商業主義の結果なのだし、芸術として見たらほとんど価値はない。それはそれでフアンが喜ぶならべつにとやかく言うこともないけれど、ひと言言いたいとすれば、そうした、端的に言えば使い捨ての商品を異国のシンガーたちが慣れない言葉ながら懸命に歌っている、そうした真面目な「かたい」歌い方の作品と同列に比較するのはどうかなと思ってしまいます。

この回答への補足

【質問本文 ‐ 第5段落】
<誤>
ついでですが、このフランスのパンクバンドも好きです。
英国人や米国人など歌い方とは違う味わいがあります。
<正>
ついでですが、このフランスのパンクバンドも好きです。
英国人や米国人などによる(英語詞の)歌い方とは、
また違った味わいがあります。

【質問本文 - 第6段落】
<誤>
どちらの歌手にしても、多少つたない歌い口ながらも、
(母語ではない歌詞を、)
意識的に一音一音ハッキリと確実に
読み上げようとしている “カタイ” 歌い方が、
とてもカッコイイと思います!!
<正>
フィーフィーとFlying Donuts、どちらの歌手にしても、
多少つたない歌い口ながら、母語ではない歌詞を、
(おそらく外国語であるがゆえに、)
語句の聞こえやすさを意識して、
一音一音ハッキリと確実に
読み上げようとしているように見えます。
こういう “カタイ” 棒読みな歌い方が、
当方はとてもカッコイイと思います!!

補足日時:2012/02/17 12:58
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中学生の頃たまたま聴いていたラジオからとても心地よい


曲が流れていた。流暢な発音ながら私にでもわかる内容の
曲だった。My friend stole my sweetheart from me~
後にパティ、ペイジという女性歌手の歌う「テネシーワルツ」
だと知った。それから多くの歌手のこの曲を聴いたが彼女の
発音が一番分かりやすく内容も単純ながら失恋の物語として
心にしみる。映画「イージーライダー」の中でもジュークボックス
から流れていたのを思い出しました。

この回答への補足

【質問本文 ‐ 第5段落】
<誤>
ついでですが、このフランスのパンクバンドも好きです。
英国人や米国人など歌い方とは違う味わいがあります。
<正>
ついでですが、このフランスのパンクバンドも好きです。
英国人や米国人などによる(英語詞の)歌い方とは、
また違った味わいがあります。

【質問本文 - 第6段落】
<誤>
どちらの歌手にしても、多少つたない歌い口ながらも、
(母語ではない歌詞を、)
意識的に一音一音ハッキリと確実に
読み上げようとしている “カタイ” 歌い方が、
とてもカッコイイと思います!!
<正>
フィーフィーとFlying Donuts、どちらの歌手にしても、
多少つたない歌い口ながら、母語ではない歌詞を、
(おそらく外国語であるがゆえに、)
語句の聞こえやすさを意識して、
一音一音ハッキリと確実に
読み上げようとしているように見えます。
こういう “カタイ” 棒読みな歌い方が、
当方はとてもカッコイイと思います!!

補足日時:2012/02/17 12:59
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こんにちは。



フランク・シナトラさんの『マイ・ウェイ』ですね。
基本に忠実な唄い方。
衣装の着こなしも憧れます。
ナイス・ジェントルマンですね。

この回答への補足

【質問本文 ‐ 第5段落】
<誤>
ついでですが、このフランスのパンクバンドも好きです。
英国人や米国人など歌い方とは違う味わいがあります。
<正>
ついでですが、このフランスのパンクバンドも好きです。
英国人や米国人などによる(英語詞の)歌い方とは、
また違った味わいがあります。

【質問本文 - 第6段落】
<誤>
どちらの歌手にしても、多少つたない歌い口ながらも、
(母語ではない歌詞を、)
意識的に一音一音ハッキリと確実に
読み上げようとしている “カタイ” 歌い方が、
とてもカッコイイと思います!!
<正>
フィーフィーとFlying Donuts、どちらの歌手にしても、
多少つたない歌い口ながら、母語ではない歌詞を、
(おそらく外国語であるがゆえに、)
語句の聞こえやすさを意識して、
一音一音ハッキリと確実に
読み上げようとしているように見えます。
こういう “カタイ” 棒読みな歌い方が、
当方はとてもカッコイイと思います!!

補足日時:2012/02/17 12:58
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