
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
主人公・和希(かずき)の実父は、母親の恋人の鈴木君ではないと思います。
母親と鈴木君がホテルに入っていくところを目撃した和希が「パパがかわいそぉだぁっ・・・」と母親に叫び、それでたぶん母親は和希の心情の一端に初めて気づいたと思うのですが、それ以降も母親は、実父は鈴木君だとほのめかすことすらしなかった(もしそうであるなら真実を告げるであろう場面でもしなかった)。
鈴木君が和希と初めて会話したとき(コミック4巻101ページ)「和希ちゃんの大切なときをぼくたちは・・・いやボクはとてもきみを、いろいろないみでキズつけてきたんじゃないかと・・・」と言い、その後も彼は他人として和希に接した。
最後の方(4巻207ページ)で母親が鈴木君に話しています。「たとえあの娘の父親が生きていなくても、もしも親同志が心から愛しあっていれば、子供は自然に愛すこと愛されることの大切さを知るのかもしれない。和希にはそれを教えることができなかった」(略あり)母親は、和希の父親が死んでいても彼に対して私が愛情を抱いていればこんなことにならなかったと後悔しています。もし鈴木君が父親なら必ず和希に告げていた気がします。
(長々とすみません。あくまでも私見なので、ご自分で再読されてはどうでしょうか。久しぶりに読み返してなんだか新鮮でした。)
この回答へのお礼
お礼日時:2004/01/16 01:14
鈴木君はお父さんではないんですか~。
せっかく本を持っていたのに結婚するので整理して捨ててしまったんです。おしいことしたな~!!!
また読みたくなってしまった!
No.2
- 回答日時:
私も昔そう思ったことがありますが、違うと思います。
和希はお父さんとの思い出で、唯一もっていたものがありました。
遊園地、だったかなあ。一緒に行った思い出。
ちょっと手元に本がないんであいまいですが。
それなのに鈴木君に「覚えてるかな?ぼくは昔和希ちゃんと遊園地に行ったことがあるんだよ」と言われちゃうんですよね。
お父さんとの思い出だと思ってたのに、その相手は実は鈴木君だった。
子供のころにこれを読んだとき、「じゃあお父さんってこの鈴木君なのか」と私は思っちゃいました。
が、やはり多分ちがいますね。
お父さんだと思って、信じていた記憶さえ、実は鈴木君だった。
そんな昔から母と鈴木君は恋人だった。
お父さんについての記憶はもう自分は持っていなかった。
それに和希は傷ついたんですね。
ですのでやはり違うと思います。
ああ・・・久々に読み返したくなってきた!
この回答へのお礼
お礼日時:2004/01/16 01:11
やはり違いますか~。
結婚する時に荷物の整理をしてもう読まないだろうと
本を捨ててしまったんです!
あ~!捨てるんじゃなかった!!!
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