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映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を観て思ったのですが、なぜダードリー(夫)はハリーを手元に留めておこうとしたのでしょうか?
厄介だと思うなら、ホグワーツに厄介払いすれば良いと思うのですが。
あそこまで必死にハリーを引き止めようとした理由は何ですか?

A 回答 (6件)

本当に何度も失礼します。

No.3です。
私のつたない説明を読んでいただき、ありがとうございます。

>つまり、ハリーの命を守るためなのでしょうか。

以降に書きます事は、100%私の推測です。

まず考えられますのが、ペチュニアがダンブルドアとの約束を破る事で、家族に害が与えられる事を恐れたという可能性です。
「賢者の石」で、いくら逃げても正確に居場所を突き止められています。
「吼えメール」は原作のみの設定ですが、バーノンがハリーに出て行けと言ったすぐ後に届いています。
なので、約束を破った場合に仕返しをされたらと思って、それが怖くてハリーを置いておく様にバーノンを説得した可能性です。

もう一つ。
それらしき描写は全くなくて、全巻読んだ上での「可能性」ではありますが・・・
ダンブルドアがハリーと共に玄関に置いた手紙ですが、それをペチュニアが読んで内容を了解した段階で「魔法契約」がダンブルドアとペチュニアの間に発生した可能性があります。

「炎のゴブレット」でも、ゴブレットに選手として選ばれるという事は「魔法契約である」とはっきりと言っていますし、原作ではよく「ある種の行為が魔法と同等の力を持つ」という表現がされています。

リリーがハリーを守って死んだ行動ですが、この時リリーは決してハリーに魔法をかけていないのです。「我が身をいとわず、愛する子供を守る為にヴォルデモートとハリーの間に割って入った」行為がハリーを守る魔法と同等の力を持ったそうです。
原作では「闇の魔法に勝つのは愛という力である」と、何度もダンブルドアは言っています。

もちろん結果としてハリーを守る事になったのですが、ペチュニアが率先してハリーを守ろうとした、というより
・約束を破って家族に報復される事を恐れた
・魔法契約が成立していた為に、自分の感情を別に「約束を守らねば」という観念が強まった
と捉える方が、自然な感じがします。

ホントに100%私個人の解釈ですので、他の方からすれば「そんなアホな解釈があるか」と思われるかもしれませんが・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とってもかわいいです。

お礼日時:2012/08/19 00:06

何度も失礼します、No.3です。



No.4内の
〉 本当は自分にも魔法の力が欲しくてたまらなかったペチュニアが、魔法を持続させる 鍵になる事で、小さい頃の思いを成就させる事ができる様になったのです。 ただ、ダンブルドアから依頼されたから、というだけではないのです。


上記は私の推測であり、公式の見解ではありません。
失礼いたしました。
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再び失礼します、No.3です。


お礼をつけていただき、ありがとうございます。

それでは、超ネタバレさせていただきます(^^)


ペチュニアとハリーの母親のリリーは、子供の頃はとても仲が良かったのです。
ですので、リリーはある日魔法が使える様になった事をペチュニアには知らせています。
でも、この段階でリリーは自分が魔法使いである事をきちんと知っていた訳ではありません。
実は二人の近くに魔法界の人間が住んでいました。

セブルス・スネイプです。

彼は、リリーが魔法を使う所を見ていました。
彼がリリーに魔法界の事を教えたのです。
ペチュニアには魔法の力はありません。けれど、同じ姉妹のリリーに力があって自分に力がない事に納得が行かなかったのです。
やがて、リリーにホグワーツより入学許可の手紙が来ます。
それを見たペチュニアは、ダンブルドアに自分もホグワーツに入学させて欲しいと手紙を出していたのです。
当然ではありますが、ペチュニアは入学を許可されませんでした。
けれど、ダンブルドアはペチュニアを思いやった返事を送った様です。
ペチュニアはダンブルドアに手紙を送った事を自分だけの秘密にしていたのですが、リリーとスネイプに知られてしまい、それ以来リリーとは距離を置く様になりました。

そうして月日が経ち、自分達の家の玄関にハリーが置かれた日が来ました。
その日の手紙には、リリーとジェームスが死んだ事、リリーはハリーをかばって死んだ事、それがハリーを守る魔法になった事、リリーの守りの心(魔法)が同じ血縁のペチュニアにつながると信じたダンブルドアがリリーの守りの魔法を強化した事、すなわち
・ハリーがペチュニアの家を「自宅」と呼べる間は、リリーの守りの魔法が持続する事
・ハリーが成人するまでは、リリーの守りの魔法が持続する事
これらが必ずハリーが成人するまでは必ず守って欲しい、それがハリーが生きる為に必要である、と、その手紙には書かれていたのです。

本当は自分にも魔法の力が欲しくてたまらなかったペチュニアが、魔法を持続させる鍵になる事で、小さい頃の思いを成就させる事ができる様になったのです。
ただ、ダンブルドアから依頼されたから、というだけではないのです。

けれど、普通の人に魔法云々が信じられる訳がありません。
今は普通の人「マグル」として生活しているペチュニアです。魔法の「ま」の字すら周囲に気付かせる訳にはいきません。
さすがに夫であるバーノンには真実を伝えます。
(意外にも)バーノンはペチュニアを愛していますので、自分達のかわいい(?)息子のダドリーの為にも、魔法力をハリーから追い出そうと決めた様です。

映画には出てきませんが、原作ではホグワーツ入学以前にハリーはちらほら魔法力を他人に(意図せず)見せてしまっています。
それも夫妻は魔法である事を認めず「他人よりちょっと変わっているだけで、厳しくしつければ問題なくなる」と思い込んでいました。

原作「不死鳥の騎士団」では、ハリーとダドリーが吸魂鬼に襲われた後に夫妻にハリーが吸魂鬼の説明をしますが、ペチュニアははっきりと知っていました。
これは、スネイプがリリーに魔法界のあれこれを説明していたのを盗み聞きしていたからです。
バーノンが「これ以上家族に命の危険が迫るのなら、お前は出て行け」とハリーを家から追い出そうとしますが、ダンブルドアからペチュニア宛に「約束を忘れるな」という「吼えメール」が届き、ペチュニアは決してハリーを追い出してはならないとバーノンを説得します。

「死の秘宝」でハリーとダーズリー一家が別れる時、ペチュニアは本当はハリーに「あなたが誰と戦っているのか知っているのよ。幸運を祈っているわ。」と言いたかったのですが、それまで長年ハリーを冷遇していた為、上手く言葉に出来なかった様です。


これが、ハリーがダーズリー家にいつづけなければならなかった理由と、いつづけた結果なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
なるほど、ペチュニアにはそんな背景があったのですか。
まったく意外でした。

>ダンブルドアからペチュニア宛に「約束を忘れるな」という「吼えメール」が届き、ペチュニアは決してハリーを追い出してはならないとバーノンを説得します。

これは、つまり、ハリーの命を守るためなのでしょうか。

お礼日時:2012/08/18 20:58

こんにちは。



一応映画をベースに説明させていただきますが、少々原作の要素を付け足します。

「ハリーポッターと賢者の石」は、もうご覧になられましたか?
あの映画のオープニングで、ダンブルドアがハリーをダドリー家の玄関に置いた際に手紙をつけていたのを覚えておいでですか?
その手紙ゆえに、ハリーを引き取らざるを得ないのです。

それと、バーノン・ダドリーとペチュニア・ダドリーは「自分たちは全く持ってまともです」が信条の夫婦です。
ハリーが自分達の家にいる以上、何とかして「まとも」にしてやらねば、と思っていた様です。
その為に、「魔法」に関わるもの全てからハリーを遠ざけておきたかったのです。
ですから本当は、ハリーをホグワーツに行かせるのもイヤだったのです。
それに、ご近所さんの目の前でハリーが「何かやらかす(魔法を使う)」事を見られたくない、そういった理由からハリーを閉じ込めておきたかったのです。

なぜダンブルドアからの手紙だけでダドリー家がハリーを引き取る事を決めたのかは、ここでは書かないでおきます。
原作からの引用も必要ですし、何よりネタバレになりますので。
けれど、もし知りたければまた質問して下さい。
また出没させていただきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>なぜダンブルドアからの手紙だけでダドリー家がハリーを引き取る事を決めたのかは、ここでは書かないでおきます。
原作からの引用も必要ですし、何よりネタバレになりますので。
けれど、もし知りたければまた質問して下さい。

ぜひ教えてください!
映画「ハリー・ポッター」は「不死鳥の騎士団」までは一応観ました。
観たのが昔なので細かいところまでは覚えていませんが。
ネタバレで構いませんので教えください!

お礼日時:2012/08/18 18:53

魔法使いとしての素質が開花するのを恐れてのことではないでしょうか?

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/18 18:48

 児童扶養手当みたいなものがもらえるからではないでしょうか?

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とってもかわいいです。

お礼日時:2012/08/17 21:45

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