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ハリーポッターの結末についての質問です。

ヴォルデモードが意図せず作ってしまった分霊箱のハリーは一度死にました。
しかし何故生き返ってこれたのでしょうか?
「ハリーが生きることを選んだからだ」というような解説を以前見かけたのですが、
普通人は死んでしまったらいくら生きたいと願っても生き返れませんよね?
ハリーの命は「分霊箱」と「自分自身」二つの命をもっていたということでしょうか?

A 回答 (1件)

http://www.pottermania.jp/info/event/log2007/071 …

【FAQ】

 ・ヴォルデモートが(禁じられた)森の中でハリーにアバダ ケダブラを唱えたとき、実際に何が起きたのですか?
ヴォルデモートはハリーの血を自身の体内に入れたことで、ハリーに対するリリーの守りの力を持続させました。したがってヴォルデモート自身がハリーの分霊箱のような役割を果たすようになったのです。このリリーの犠牲の力はハリーを生かし続けるだけでなくヴォルデモート自身にも最後の機会(ダンブルドアがこれについて35章で述べています)を与えています。ヴォルデモートは知らないうちに体内に数滴の善を入れてしまったため、彼が悔い改めさえしたら、深く治癒する(ポッターマニア注:6章でハーマイオニーが話したように魂を元に戻す)ことができたのでした。しかしもちろん、ヴォルデモートはそれを拒否しました。

ヴォルデモートはさらにニワトコの杖(Elder Wand)も使っていますが、これは本当はハリーの杖です。この杖を使って本来の持ち主に魔法をかけてもちゃんと働かないので、ヴォルデモートがハリーに唱えた「磔(はりつけ)の呪文」や「死の呪文」も正しくは機能しませんでした。しかし「アバダ ケダブラ」は強力なためハリーを傷つけ、彼の一部で真に彼のものではない部分―言い換えるとハリーの体内にくっついていたヴォルデモートの魂の欠片(かけら)―を殺すことに成功したのです。同時に、この呪いはハリーをひどく損傷させ、彼は望んだなら死ぬこともできました(ダンブルドアは35章でハリーは目を覚ますかどうか選べると話しています)。しかしハリーは意識を取り戻すことを選び、リリーの”逃げ道”を使って生者の世界に戻ってきました。

ここで重要なことは、私はこれらの魔法(非常に大切な生と死の問題)を基本的に非科学的に捉えているということです。つまり、「ニワトコの杖+リリーの血=生き残りが保証」というような公式は存在しません。最終的に重要なのは、ハリーとヴォルデモート自身の選択なのです。お互いある種の武器と保護手段が与えられていますが、これらの物や過去の出来事の(真の)力は、それがどのように理解され使用されたか、どのように成立したかという点にあります。ハリーはこれらの物や出来事の意味をより深く、より正確に理解しています。しかし、ハリーを救った最も素晴らしい力は、自由意志と勇気、そして確かな道徳心なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっとわかりました。

お礼日時:2009/08/06 19:57

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