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世界には様々な楽器がありますが、両手とも穴を開閉するのに使う管楽器を除けば、ほとんどの楽器は右手で弾き、左手は運指に使うことになることになると思います。

両手を使う楽器といえば

・ピアノ・チェンバロなどの鍵盤楽器
・ハープなどの一部の弦楽器
・ドラム・ティンパニなどの一部の打楽器

くらいでしょうか。
これらにしても右手が主役で、左手は右手に従属することが多いでしょう(一部例外はありますが)。

そこで気になったのですが、左手が主役の楽器は存在しないのでしょうか?
「左手のためのピアノ協奏曲」のよう「両手で弾ける楽器で、左手を主役にした」ものではなく、「左手で弾き、右手で運指する」といったものです。

A 回答 (3件)

 やはり、世の中に右利きの人の方が圧倒的に多い、ということでしょう。



 なお、ヴァイオリンなどの弦楽器、ギターなどは、右手は弓や弦をはじく「フレージング」を受け持ち、音程やメロディーの細かい動きを制御するのは左手です。これは、人間の右脳・左脳の機能に従ったものとの説もあります。
 これは、どちらが主役ということではなく、右手と左手で機能分担している、ということだと思います。

 前の方の回答で、金管楽器の「ホルン」との回答がありましたが、これは昔狩りの合図や郵便馬車などの到着の合図などに使われていたときに、右手で馬の手綱を操り、空いた左手で持っていた、という歴史に由来します(楽器が丸いのは演奏しないとき腕を通して肩にかけておくため)。しかも、19世紀中ごろまでは、現在のホルンにある音程を変えるための「バルブ」がない「ナチュラル・ホルン」でした。
 ナチュラル・ホルンの時代、ちょっとした音程調節は、ラッパの開口部に右手を入れたり出したりして行っていたので、その意味では、やはり右手が主役でした。この状態に、管を切り替えるバルブ操作を空いている左手側に追加した、ということです。
 ということで、左手で操作するというのは後天的なもので、自然発生的にそうなったわけではないようです。
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楽器の中には、


引くわけでは有りませんが
左手でピストンや、バルブを抑えて、音を変える楽器は有ります
代表例がホルンです
ホルンに似ていたメロホントいう楽器は、右手でピストンを押しますが、ホルンは、左手で、バルブを操作します
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ホルンですな。

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