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3rdアルバム『Eat A Peach』のデラックス・エディション版を買いましたが、このアルバムの2枚目はフィルモア・イーストでの1971年6月27日のライヴが収められています。

この2枚目のディスクに関してはLIVE 『AT THE FILLMORE EAST』として一括で出した方が良かったのではないかと私は思うんですが、何故、わざわざ2つのアルバムに分けたのでしょうか?

A 回答 (1件)

『AT THE FILLMORE EAST』は、アナログ2枚組でした。


それと一緒にすると3枚組になってしまいます。
購買者である若者の懐具合を考えると、3枚組にしたら売れなく(買えなく)なるのです。

当時は2枚組でさえ"稀"でした。
クリームのWheels of Fireは、2枚組でしたが、当時はスタジオ盤とライブ盤に分けて一枚づつ売られていました。
Beatlesのホワイトアルバムで、やっと2枚組というのもアリだと認知されたように思います。
Beatlesというビッグネームだから、2枚組で、かつ、2枚分の値段で売れたのでしょう。
普通は1.5倍くらいの価格でした。
George HarrisonのAll Things Must Passが3枚組で、これを買うのは大変でした。
確かに傑作アルバムなんですが、うち一枚はいらないでしょ、と皆考えたと思います。
シカゴが2枚組を連発するようになって、2枚組は珍しくなくなりました。

CDに慣れてしまうと、アナログ一枚分では物足りなく感じてしまいますね。
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この回答へのお礼

当時は2枚組がまだまだ珍しい時代だったのに3枚組になっちゃうと売れなくなるから『Eat A Peach』のデラックス・エディションの2枚目と分けたんですね。
よく考えると『Eat A Peach』も売れることになるので、かえってライヴ盤を分けて良かったのかもしれません。
教えて下さってどうも有難うございます。

お礼日時:2012/10/27 18:37

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