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はじめまして。
初めて年末年始にフランス(パリ)に行きます。ヨーロッパ自体初です。

服装について教えて欲しいのですが、基本的にはカジュアルで行きます。
モッズ風の黒いダウンコート、茶色のロングブーツ、リュックにもなる合皮のバッグです。
せっかくなのでちょっといいレストランにも行きたいと考えていますが、服装は変えないといけませんよね?
靴とワンピ、小さいおしゃれなバッグ、パンプスくらいならスーツケースに詰め込めると思うのですが、
コートはさすがに先述のダウンしか持っていけません・・・
レストラン(クルージングの場合も)は入り口で預けられると聞いたのですが、
ダウンにワンピ、パンプスみたいな感じでも入店拒否されないでしょうか。
というかそんな感じでも大丈夫でしょうか。。。

行くとしたらそこまで格式ばった所ではなく、そこそこの所(日本円で予算1万以内)にしたいと思っています。
どなたか対処方やアドバイスをいただけませんでしょうか。

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

基本はモッズ風の黒いダウンコート、茶色のロングブーツ、リュックにもなる合皮のバッグ…、いいと思いますよ。

今年の年末年始は、雪などはちらついても積もるなんてことはないと思いますが、最近の異常気象ということもありますから、土壇場にならなければはっきりしたことも言えません。

温度調節には、いろいろ着重ねするよりも、暖かい下着で対応するようになさればいいかと思います。

ちょっといいレストラン…、わざわざ寒い季節にワンピースである必要もないと思います。ちょっとすっきりとキマった感じのパンツスーツにスカーフなどをあしらったり…、あるいは上手にコーディネートしたパンツとショートジャケットとか、そんな方が暖かくはありませんか。

あとは、結構大切なのがご自身で感じる自分のイメージ。ワンピの方がパリらしくエレガントて良さそうだと思えたらそれも正解なのですから。

シューズはやはり、さすがにブーツってわけには行きませんよね、やはりパンプスぐらいは欲しいところです。「足元を見る」という言葉が日本にもありますが、店員たちはシューズで客を見分けると言います。新しい必要はありませんが、良く磨いておいてください。

コートについてはまず心配は要りません。レストランのドアを押して中に入ると、一応のお店ならかならずクロークがあります。クロークの前でコートを脱いで預けるだけ。もしクロークがなくても、コートを脱げばかならず案内の店員さんが預かってくれるものです。コートの種類は問いません、寒ければダウンなどさも暖かそうなものを客が着てくるの当たり前のことだからです。

ところで、ご質問者様は失礼ですがお幾つぐらいの方なのでしょうか。日本の女性はパリではとても若く見られてしまいがちです。乱暴な表現で言えば結婚適齢期の女性で、パリではやっとリセ(女子高生)ぐらいの感覚でしょうか。

それだけに、女性一人で高級なレストランだとかディナークルーズとなると、もちろん店側に断られることなどはないでしょうけれど、とかくご本人にためらいが出やすいものです。また、パリでディナーとなりますと、お料理には当然のようにワインがつきものとなります。

テーブルに着いたらまずお料理を注文します。お給仕さんがカルトを持ってきます。カルトというのは日本で言うメニューのことです。このカルトから一品ずつお料理を選ぶことをア・ラ・カルトと言います。ちなみにメニューというのは、いわゆるセットメニュー、あるいは定食といった意味で、ムニュと発音します。ランチタイムであれば、どこの店でもその日の日替わり定食「ムニュ・ドュ・ジュール」があってお手軽です。

最近は日本語で書き添えてあるカルトも増えましたが、フランス語で書かれたお料理の組み合わせがよく分からない場合は、係りのウエイターに相談するか、言葉に自信がなければ、あらかじめホテルのコンセルジュに頼んで、予約とともにコースも決めておいてもらいましょう。

お酒など飲み物は、お料理の注文が終わったら次いでソムリエが来ますから、お好みのワインでもご注文下さい。ブランドがよく分からなかったらヴァン・メゾン(ハウスワイン)でもいいし、高級なワインなどを注文しなくていいのです。アルコールが駄目であれば、ミネラルウォーターでも注文しましょう。食事中にはジュースやコーヒーなどは飲まないのがルールです。

ミネラルウォーターには炭酸ガス入りのものとガスなしのものがあります。エビアンなど具体的にブランドを告げて注文するか、オーミネラール・ノンガズーズ(炭酸ガス無しのミネラルウォーター)などと注文します。

予算一万円などという高級料亭ともなると、基本はカップル、ほんとうは誰か男性のエスコートが欲しいところです。でも、だからといってイージーにお相手を見つけようとしないことも大切です。わたしなどは、さすがにそれほどの高級なところにはあまり行きませんが、女性一人であることを告げれば、店側では、どこかあまり目立たない席とか、お隣が物静かな老夫婦などといった席を選んでくれるものです。

とにかく、レストランやディナークルーズ、年に関係なく、堂々と胸を張っていてください。コートがダウンなのは季節柄当然のこと、さも当たり前の態度で係りに手渡してください。席についても同じこと、しずかに背筋を伸ばし、聞かれたことはゆっくりでいいからしっかり答えましょう。聞き取れなかったら何度でも聞きましょう。客に聞き取れない表現は店側の落ち度なんですから。

いかがですか…と聞かれたら、ボン、セ・ボン、ドゥリシャスなどと喜びを表しましょう。とにかく怖気づいたり控えめにすくんでしまわないことです。化粧直しなどで席を立つときにはセカンドバッグは忘れないように。ナプキンはキチンとたたまないで。お会計は指で宙にサインするような仕草をすれば店員には分かります。

計算書はゆっくり確かめましょう。サービス料は込みというのが最近の傾向ですが、下のどこかにサービス料込みと書かれているはずです。込みと書かれていればチップは基本的に要りません、ただクロークにはコートと引き換えに多少のコインを置くのも彼らの習慣のようです。でも、女性はあまり置いたりしてないかもね。

レストランはとかく、大通りから角を曲がった狭い横丁のやや奥といったあたりに多いものです。ディナーの場合は当然夜ですから、暗い通りの一人歩きは危険です。できればタクシーを呼んでもらうか、駅に近いところを選ぶとか、注意だけは忘れないでください。
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基本的に、だらしなく見える格好でなければ、入店拒否されることはありません。


外国へ出ると、けっこうどんな格好をしている人もいますから、日本国内にいるときのようにあまり神経質になる必要はないと思います。

ところで、年末年始のパリは、道路が凍ったり雪が降ったりはしないんでしたかね。パンプスで歩くときは滑って転ばないようにご注意ください。
ホテル内にそれなりのレストランがあればですが、そういう格好のときは、宿泊ホテル内のレストランを利用できれば一番よいでしょうね。それならダウンも部屋に置いて行けるし。
もしホテルの外のレストランを利用するなら、転倒防止のためには往復ともタクシーでドアツードアで移動するのがよいと思います。
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