
経験の浅い社会人です。
「案件」という言葉の意味と使い方について質問です。
ビジネスの場で、
「この案件については、私が対応します・・・」「今月末までの受注案件は・・・」なんていう表現を耳にします。
「案件」を辞書で引いてみると、
(1)議会・会議で取り上げるべきことがら。議題。例)討議案件
(2)調査すべき事件。訴訟事件。
<三省堂国語辞典>
とあり、意味にちょっとギャップがあるように思います。
また、たまに「物件」という言葉で同じ使い方をしている人もお見受けしますが、私は不動産やさんの「この物件はお薦めですよ」なんていう時の言葉かな、と感じます。。
ちなみに辞書では、「しな。品物。物品」と出ていました。
業務連絡など正式なものを発信するときには、間違った使い方をしたくないので、皆さんの感じ方、使い方などご意見を聞かせてください。
余談ですが、会社にいろんなことを聞ける人がいるといいんですけど、「細かいことをいちいちウルサイ!」といわれてしまいそうで、よくココを利用しています。。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
公共事業にたずさわられるかたでしょうか。
公共事業の分野では「案件」という言葉をよく利用します。かっこよく言えば「プロジェクト」、普通に言えば「仕事」というようなニュアンスでしょうか。
ご指摘の(1)の意味に近いと思います。
「物件」という言葉と比べてみると、
物件:実際にあるもの(品物でも土地でも)
案件:プロジェクトなどの目に見えないもの
という印象があります。
公共事業ではないのですが、単純な「モノの流れ」ではない業務があります。
案件と物件の使い方の違いが理解できました。
回答ありがとうございました!
No.5
- 回答日時:
どちらも、難しく考えることはないと思います。
「案件」とは、「あの件」「その件」「例の件」でよろしいかと思います。
役員や幹部社員との会議の席上では、「えーっと、その件についてはですねー・・・」
等と言うより「その案件については、すでに検討に入っており・・・」の方が
適当でしょう。
「物件」とは、「物」「形」が存在している場合に使います。
例えば「賃借物件」「リース物件」「売却物件」など。
口頭では「あの件」「その件」でも違和感がないのですが、最近は関係者との連絡はほとんどがメールなので、きちんと表現する場合は「案件」と書いた方がしっくりくるのかな、と感じました。
>例えば「賃借物件」「リース物件」「売却物件」など。
「リース物件」などはよく聞きますね。
回答ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
1つ1つ他とはっきり区別できるようなものを、案件と呼んでいます。
「この案件は~」「この案件を~」「いくつかの案件を~」
しかし、大きなプロジェクトや大きな問題、作業などの中の一部のことを指す場合は、「この件は(ある一部分を指す)」「この問題は(ある部分的な問題)」となります。
案件のイメージとしては、どこかの訴訟の相談窓口があって、そこに持ち込まれる相談1つ1つが案件と考えられます。
それぞれの案件=相談は、他の相談と交わることは基本的になく、単独として扱われます。
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