
APIを学習中の初心者です。
サンプルコードにあったのですが、test0623.txt のテキストを作成し、「abcde」と書き込むというものです。
Const GENERIC_WRITE = &H40000000
Const GENERIC_READ = &H80000000
Const FILE_ATTRIBUTE_NORMAL = &H80
Const CREATE_ALWAYS = 2
Const OPEN_ALWAYS = 4
Const INVALID_HANDLE_VALUE = -1
Private Declare Function CloseHandle Lib "kernel32" ( _
ByVal hObject As Long) As Long
Private Declare Function WriteFile Lib "kernel32" ( _
ByVal hFile As Long, lpBuffer As Any, _
ByVal nNumberOfBytesToWrite As Long, _
lpNumberOfBytesWritten As Long, ByVal lpOverlapped As Long) As Long
Private Declare Function CreateFile Lib "kernel32" _
Alias "CreateFileA" (ByVal lpFileName As String, _
ByVal dwDesiredAccess As Long, ByVal dwShareMode As Long, _
ByVal lpSecurityAttributes As Long, _
ByVal dwCreationDisposition As Long, _
ByVal dwFlagsAndAttributes As Long, ByVal hTemplateFile As Long) As Long
Sub test1()
Dim hFile As Long
Dim FileName As String
Dim Sampledata() As Byte
Dim BytesToWritten As Long
Dim SC As Long
FileName = "test0623.txt"
SC = StrConv("abcde", vbFromUnicode)
hFile = CreateFile(FileName, GENERIC_WRITE Or GENERIC_READ, _
0, 0, OPEN_ALWAYS, FILE_ATTRIBUTE_NORMAL, 0)
SC = WriteFile(hFile, Sampledata(0), _
UBound(Sampledata), BytesToWritten, 0)
Call CloseHandle(hFile)
End Sub
とあったのですが質問は以下の通りです。
(1) SC = WriteFile(hFile, Sampledata(0), UBound(Sampledata), BytesWritten, 0) で、な ぜ、lpBuffer(第1引数)にSampledata(0)を指定すれば、ファイルに書き込むべきデータを保持しているバッファへのポインタになるのか?またSampledata(0)のように配列にする理由が不明?
(2) SC = WriteFile(hFile, Sampledata(0), UBound(Sampledata), BytesWritten, 0) で、なぜ、 nNumberOfBytesToWrite(第2引数)に UBound(Sampledata)を指定すれば、ファイルに書き込むべきバイト数になるのか?ここで、0を指定すると、何も書き込まないらしい。
(3) SC = WriteFile(hFile, Sampledata(0), UBound(Sampledata), BytesWritten, 0) で、なぜ、lpNumberOfBytesWritten(第3引数)に何の値も格納していない BytesWritten を記述しているのか?MSDNライブラリには、「関数から制御が返ると、この変数に、実際に書き込まれたバイト数が格納されます。」とあるので、指定しなくてよいのか?
(4) Pathを指定していないが、なぜか、C:\Users\123\Documents に作成される。
以上です。よろしくお願いします
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
SC = StrConv("abcde", vbFromUnicode)
は
Sampledata = StrConv("abcde", vbFromUnicode)
の間違いかな? その前提で、
(1)それはVisual BasicとWin32APIの相互運用でそういう事になってるとしか・・・・。Win32APIは元々C言語用のAPIなので、VBから呼び出す時はケースバイケースで妙なお作法があったりするのです。
(2)それはSampledataがByteの配列だからだ。UBoundは配列の最大要素番号を返すものだが、StrConvが返したバイト数を指定する場面ではByteの配列の要素数がそのままバイト数になる。ただ・・・・StrConv("abcde", vbFromUnicode)をByteの配列に代入してUBoundを取ると1少なくなるんじゃないかなぁ。UBound(Sampledata)は4になるんじゃなかろうか。
(3)この第三引数は、入力じゃなくて出力だ。つまり、あなたが値を設定してWriteFileに渡すのではなく、WriteFile内で値を設定してあなたに返してくれるものだ。だからあなたは何の値も格納しなくてよい。Declareを見ると、そこだけByValが無い事に気づくだろう。それが、VBで言うところのByRef、呼び元と呼び先で変数を共有する仕組みだ。
(4)それは「カレントディレクトリ」と呼ばれる仕組みによって実現されている。カレントディレクトリとは、「ディレクトリを指定せずにファイルを読み書きしたらそのディレクトリが補完される」ディレクトリの事で、VB6やVBAではChDirステートメントで変更する事ができる。
回答ありがとうございます。
Byteの配列を初めて見たのですが、回答のおかげで理解できました。UBound値も4になっていました。
(1)や(4)のようにお約束になっていることがかなりあるのですね。
わかりやすい解説で理解できました。
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