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西洋では悪魔憑きだのエクソシストだのが有名で、神父が聖書と聖水を手に「悪魔よ、去れ!」なんてやってます。
日本では狐憑きが近いとは思いますが、それ以外にも「この地で無念の死を遂げた女性が幸せそうなあなたを見て・・・」とかもあります。しかしそれは西洋にはありません。
これはなぜですか?
「文化の違い」というのは分かりますが、この手のことって万国共通のことじゃないの?と思うのです。

たとえば仏教には「極楽浄土」という概念があります。一方、キリスト教では「ヘブン」という概念があります。
呼び名や細かい部分は違っても、「死んだ後にいくところ」「善人が行けるところ」「美しい花が咲き乱れ、とってもいいところ」といった概念は共通してます。
また、キリスト教では「マリア様」が母性の象徴なら、仏教では「観音菩薩」が西洋のマリア様に該当するものと考えられます。
仏教やラマ教、キリスト教のいずれも鐘を鳴らして祈りをささげ・・・と、精神世界は共通点が多いのに、なぜ霊現象だけ西洋では「堕天使ルシファーが取り憑いているからだ」となり、日本では「あなたの背後に無念の死を遂げた武士の霊が・・・」となるのでしょうか?

できれば霊能力がある人に教えていただきたいです。

A 回答 (3件)

>>なぜ霊現象だけ西洋では「堕天使ルシファーが取り憑いているからだ」となり、日本では「あなたの背後に無念の死を遂げた武士の霊が・・・」となるのでしょうか?



人間は死んでから約24時間で、魂あるいは霊が、完全に体より抜け出します。そして、その霊は、生きているときの記憶や思想をそのまま保持しています。
ですので、西洋世界で死んだ人の霊は、その人が教え込まれたキリスト教思想の縁ある霊として、ルシファーだったりベルゼベブが出てきたりすることになります。
日本であれば、直接の縁があるとなれば、仏陀だったり、武士だったり、南方戦線で死亡した兵士の霊だったりすることになるわけですね。

実際のところ、キリスト教に全く無知な人に「俺はルシファーだ!」と霊が名乗りをあげても、「誰それ?!そんな霊しらんわな。関係ねーよ。帰ってくれ」って言われてしまいそうですしね。

地球上に住む、3次元世界に生きる私たちは、「文化の違い」ってのがありますけど、同様に3次元世界よりも広大な霊界においても、霊はそれぞれの国ごとに別れて霊界を構成しています。また、同じ日本人の霊界であっても、その悟りのレベルに応じて、区別されています。同じ国の霊界ならいくらか交流はありますが、他国の霊となるとあまり交流が無いことが多いようですので、やはり万国共通じゃあなく、霊界も「文化の違い」があるってことになります。

なお、アジアの日本人は、ムー大陸の子孫が流れ込み、ヨーロッパは、アトランティス大陸の子孫が流れ込んだといわれています。もちろん、ムーの子孫は沈みゆく大陸から逃れるとき、日本だけじゃあなく、他の国に逃げた人々もいたようです。これは、アトランティスも同様です。
それぞれの大陸が存在しているとき、その人々は同じ文化を持っていたわけですし、彼らは、現代人よりも霊能力や霊界にも詳しかったから、遠く離れた国に住む人々の、死後の世界のおおざっぱな概念が同じであっても不思議ではありません。そして、その後の避難先の国での経験というか歴史によって、イロイロと霊的な面での差が生まれるのも、当然のことだと思います。

現在、日本の主宰神であられる天照大神は、中国・韓国・北朝鮮に対して、だらしない対応をしている日本を見放しつつあるようです。また、原発再稼働させないことへの警告としての異常高温を起こしているようです。もし、このふがいない状態が続くなら、富士山噴火とか、大地震がまた起きるのでしょうね。そして、中国の属国になるなら、日本は海底に沈み、日本の霊界である高天が原は消え去り、日本の神々は散り散りになって、ユダヤの神のように、どこか他国の霊界に移住していくことでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

ご回答の後半部分は自分の質問の趣旨とは違ってきますのでノーコメントとさせて頂きますが、前半部分は大変参考になりました。

お礼日時:2013/08/13 17:21

>なぜ霊現象だけ西洋では「堕天使ルシファーが取り憑いているからだ」となり、日本では「あなたの背後に無念の死を遂げた武士の霊が・・・」となるのでしょうか?



「その地域に広まった宗教のせい」です。「宗教で、そう教えている」からです。

西洋でも東洋でも「同じ現象」なのに、西洋の宗教は「『ソレ』は堕天使ルシファーが取り憑いているのですよ」と教え、東洋の宗教は「『ソレ』は悪霊が取り憑いているのですよ」と教えているからだけに過ぎません。

始末に悪い事に、こういうのは「いや、それはルシファーではなく悪霊だ」とか「いや、それは悪霊ではなくルシファーだ」と証明できないので「じゃ、そういうことにしておきましょう」としか言えません。

異を唱えると、異端者、異教徒としていじめられるし、時代によっては、教会に異を唱えたら魔女裁判や宗教裁判で火あぶりで死刑にされてたりしましたから、教会(宗教)の言う事には逆らえません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
心霊現象を信じている者からすれば、あなたのご回答に対し「いや、それは違う」と言いたいところなんですが、客観的に見た意見としてはそれが順当なんですよねー。

心霊とは違いますが、UFOや宇宙人の目撃情報だって昔は金ピカなタイツをまとった宇宙人の目撃情報も多かったのに、'80年代中期からグレイが報告されるとグレイタイプばっかりになってしまったし。

結局、「人間は見たいものだけを見る」ってことなんでしょうかねぇ。

すいません。理屈では(多分)あなたがおっしゃることが一番正しいのですが、自分的な好みでいけばNo.2の方の意見が一番ロマンあふれるので、ベストアンサーはNo.2の方に差し上げます。

私も「見たいものだけを見る」人間なんですね、きっと(笑)

お礼日時:2013/08/14 23:17

西洋にも



>「この地で無念の死を遂げた女性が幸せそうなあなたを見て・・・」とか

って言う感じの「悪霊」はありますよ。

でも「悪霊の仕業」であっても「悪魔の仕業」にした方が、庶民に受け入れられ易かっただけなんです。

日本にも

>「堕天使ルシファーが取り憑いているからだ」

って言う感じの物はありますよ。ただ「悪魔」って呼ばれないで「妖怪」って呼ばれてますけど。

「悪魔の仕業」って言うよりは「妖怪の仕業」にした方が、庶民に受け入れられ易かっただけなんです。

西洋と東洋では、様式も呼び名も違うけど、どちらにも「人の魂が起原の何か(霊魂/悪霊)」と「人の魂じゃないものが起原の何か(悪魔/妖怪)」が、ちゃんとあります。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
ですが、一般論の話です。(一般論といっても、私が勝手に持つイメージですけども)

霊障が出た時に、西洋では「ルシファーのしわざ」になり「大天使ミカエルがあなたを守っている」というのが多いのに対し、
日本では「無念の死を遂げた武士の霊が・・」になり「あなたのご先祖様があなたを守っている」というのが多いのはなんで?って質問です。

「あるにはあるよ」って話じゃないです。

お礼日時:2013/08/13 16:51

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