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中学校からフルートを始めて6年目になるものです。現在高3で吹奏楽部に所属しています。
フルートのアタックについて悩んでいます。伸ばしている音は良いのですが、最初のアタックの音にノイズが入ると言われます。またアタックがはっきり見えなく、たまにオクターブ下がったりしてしまいます。
このようなアタックを直すにはどうしたら良いでしょうか。
とても悩んでいます。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

音の立ち上がりをよくしたいということですね?



そのために、力一杯タンギングすることを目指して、舌の筋トレをすればよいでしょうか?
いやあ、それは間違った方針かと言えると思います。力を込めてタンギングしても、音の立ち上がりは改善せず、単に音が割れるだけでしょう。

質問の文章から推察するに、口周りをはじめとした身体の状態が、目的の音を発音するのに準備が整わないままにアタックを試みているような印象を受けます。
逆に考えれば、目的の音を発音する準備が整った状態ならば、ちょっとタンギングしてやれば、パリッと音が立ち上がってくれると期待できます。

私のお薦めの練習は、タンギングを使わず、「フー」と、吹くものです。口周り~身体全体が、目的の音に最適化されて準備ができていれば、息を頭部管に吹き込み始めた瞬間から音が鳴るはずです。一方,準備ができていなければ、しばらく「スー」と息の音がした後に音が立ち上がります。これを判断基準として、息を吹き込み始めたらすぐに音が鳴るように練習してみてはいかがでしょうか。
以上ができれば、それにタンギングをちょっと添えてやるだけで、音がパリッと立ち上がるはずです。

使用する課題としては、ソノリテに「アタック」という項目があったと思うので、それを利用してもよいです(手元を探してみたのですが、ソノリテがすぐには出てこなかったので、ページ数は分かりません)。
ソノリテでなくても、例えば、ライヒャルトの日課練習をスラーおよびタンギングなしで吹いて訓練するのも良いかと思います。タンギング無しでも各音が息を吹き込むと同時に音が鳴り始めるということを心がけるということと、それを繰り返し繰り返し練習して身体に覚え込ませるということが必要かと思います。

以上、参考になれば幸いです。
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