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前からの疑問なのですが。
ウルトラマンシリーズに出てくる怪獣、いますよね。
あれって例外はあるものの、基本的に毎週毎週新しい怪獣が出てきて、毎週毎週ウルトラマンがやっつけるわけじゃないですか。つまり基本的にその回だけで消費される消耗品。
それは仮面ライダーだって戦隊物シリーズだって、マジンガーやゲッターロボやコンバトラーみたいな'70年代ロボットアニメもフォーマットとして同じなんですが、ウルトラ怪獣だけ「ウルトラ怪獣大百科」みたいな子供図鑑が出版されて人気があるのはなぜなんでしょう?

仮面ライダーの怪獣や戦隊物の怪獣も怪獣図鑑があるにはあるのかもしれませんが、ウルトラ怪獣ほどメジャーではありません。
機械獣のようなアニメの敵役も、「マジンガーZのすべて」みたいな図鑑に相手役として出てくるものであり、機械獣が主で「マジンガーZをあといっぽのところまでおいつめたぞ!」みたいな書き方をしてあるのは皆無だと思います。

「改造人間大辞典」や「機械獣大百科」はないのに、ウルトラ怪獣だけなぜ敵役がメインで「ウルトラ怪獣大百科」として成立するのか、どなたかご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (10件)

ウルトラマンの怪獣ってただやられるだけじゃないんですよ。


ウルトラマン兄弟を数人倒しちゃったのもいれば、人間のワガママで産まれたり怒って復讐しに来たり、または何かを守ろうと戦ったり。
長年ヒットし続けてるのはたんなる正義の味方のお話ではないからです。

例えば大昔に人間に追いやられた海底人の守護神が海底人を守るため戦ったけど負けてしまい、海底人を科学特捜隊(みたいなの)を全員虐殺した話もありましたし。
人間が怪獣をかくまった子どもをいじめ、その子を守るために巨大化した怪獣もいたし。
びっくりなのはウルトラマンと人間が悪か善かで話し合い、説得されて戦わず帰って行ったのもいます。

それぞれの怪獣に濃厚なバックボーンとエピソードがあり、ウルトラマンも苦悩しながらも戦うことが多い。
それぞれの怪獣にファンが付き愛着を持つのもわかる気がします。

この回答への補足

他の方々もご意見を寄せて頂き、ありがとうございました。

2,3の回答がつけばいい方かな?と思ってたので、予想外の反響の大きさに驚いています。
皆さん、本当にウルトラ怪獣がお好きなのですね。
ウルトラ怪獣と仮面ライダーの敵の魅力の違いがわからない私でも、皆さんがウルトラ怪獣のことが大好きだということは感じ取ることができました。

これにて質問を締め切らせて頂きます。

補足日時:2013/12/30 11:33
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この回答へのお礼

「ただ敵が出てきてウルトラマンがやっつけてめでたしめでたし」ではないってことですね。
なるほど。そこの部分が視聴者に共感を呼んだり怪獣にシンパシーや愛情を抱く理由になると。
ウルトラマンが登場する前のドラマ部分は、ウルトラマンが活躍する戦闘シーンまでの時間つぶしだとしか考えていなかった私にとって、目からウロコなご意見です。
納得できるご意見をありがとうございます。

お礼日時:2013/12/30 11:33

個性があるか無いのかの違い

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この回答へのお礼

ですか。
正直、他の作品との違いがわからないのですが、「個性」といわれるのがあなたひとりではないため、おそらく私の感性のアンテナが錆びついているんでしょうね。

お礼日時:2013/12/30 11:24

それは先駆けだったからですね。


およそ48年前に始まったウルトラQの時代からの怪獣達が
語り継がれて、年代を超えてなじみ深くなったからでしょう。

怪獣の魅力をゴジラの時代から長きにわたって温め、
育ててきた円谷プロの実力だと思います。

ウルトラマンは当時小学生の私も虜になりました。
もちろん爆発的なヒットでした。
その後、私たちの子供世代にもそのおもしろさが語り継がれた
のでしょう。

会社の新入社員の子供世代が私より詳しく当時の怪獣の名前を
知っているのには驚きました。お父さんに教えてもらったのが
きっかけだそうです。テレビの再放送をいっしょに見たそうです。
ジャミラを知っている20代の女性がいて、笑っちゃいました。
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この回答へのお礼

>怪獣の魅力をゴジラの時代から長きにわたって温め、
>育ててきた円谷プロの実力だと思います。

怪獣を商品として使い捨てにせず、きちんとキャラクターとして扱ったということでしょうかね。

うーん、やっぱり製作者の愛や意図って視聴者側にも伝わるんですね。

お礼日時:2013/12/30 11:22

円谷さんのブランド力、実力じゃないかな。

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この回答へのお礼

ブランド力ですか、なるほど。
たいしてかわいくもない剛りk(以下、自主規制)

お礼日時:2013/12/30 11:20

ざっくり言うと、「キャラが立ってる」ちゅうことやね。

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この回答へのお礼

んー、たしかにそれは重要な要素ですね

お礼日時:2013/12/30 11:18

昔、特撮作品怪獣怪人大百科買いました。

ウルトラマンだけじゃなかったです。バロムワンやサンダーマスクも載ってた。ただ人気や版権の関係で削除や絶版が起きているのでは?
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この回答へのお礼

>昔、特撮作品怪獣怪人大百科買いました。

へえ、あるにはあったんですね。私も見かけた記憶があるようななかったような・・・。


>バロムワンやサンダーマスクも載ってた。

バロムワンやサンダーマスクの敵限定で大百科作っても売れないとは思いますが、ゴレンジャーみたいな戦隊物の敵の大百科はもっと知名度があってもいいのでは?とも思うんですけど。
ゴレンジャーに出てきた顔が野球の球みたいな敵や、顔が軍艦になってる敵なんかリアルタイムで観ててまだ記憶してますから、決して無個性ってことはないと思いますよ。

お礼日時:2013/12/30 11:17

わたしは今30代ですが子供ながらにウルトラマン怪獣の図鑑にはワクワクドキドキしたものです。


ウルトラマン怪獣には他のヒーローものの敵にはない魅力があると思います。

ゼットン、キングジョー、バルタン星人・・・。
名前を聞くだけでノスタルジーに浸れますね。
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この回答へのお礼

>ウルトラマン怪獣には他のヒーローものの敵にはない魅力があると思います。

うーむ・・・そこんところがわかんないんですよねー。どれも一緒のように見えて。
「拘り」の部分なんでしょうかね。

お礼日時:2013/12/30 11:13

ウルトラ怪獣はどれも個性的なものばかりだからだと思います。

マジンガーZの相手役とかはあまり思い出せませんが、ウルトラ怪獣はいくらでも思い出せます。
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この回答へのお礼

ウルトラ怪獣、ホント人気ありますね。
バルタン星人やレッドキングなんかはウルトラマンに詳しくない人でも知ってるぐらい知名度ありますし。

マジンガーや他の怪獣も、一回限りの使い捨てではなく、2代目3代目と数回出れば、もっと知名度上がったかも知れませんね。

お礼日時:2013/12/30 11:12

ウルトラマンの敵に個性がありますからね、仮面ライダーは毎回似た敵の繰り返しで心に残りにくいです。

後は怪獣という、男の子の心理をかきたてる設定。大きいものに憧れる心理からやはり、ウルトラマンはダントツだと思います。
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この回答へのお礼

正直、ウルトラ怪獣と仮面ライダーの敵の違いって、身体が大きいか小さいかぐらいしか違いがわかりません。

ウルトラ怪獣大好きな人には全然違うものに見えるんでしょうね。

お礼日時:2013/12/30 11:08

成立はすんじゃないでしょうか…

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この回答へのお礼

でしょうかね?
ウルトラ怪獣図鑑以外、ほとんど目にしたことないんですが・・・

お礼日時:2013/12/30 11:06

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