英国紳士の方の恋愛について

英国紳士と言っても、人によって差異はあるかと思いますが、一般的な意見としてお聞きしたいです。

立派な学歴と知識と教養を持っている、少しポッシュな家柄の方と知り合いになりました。
具体的には、名門の寄宿学校に通い、名門大学を卒業し、その後ＭＢＡも取得しています。
ご両親は外交官でした。
とてもきめ細かな心遣いをする方で、会話中の言葉にもとても配慮があり、一緒にいる人を居心地良くさせてくれる方です。

彼の気持ちはわかりませんが、私は彼に好意を持っています。

彼は私の要求にいつも応えてくれます。
忙しい中、少しでも会える時間を作ってくれます。
少し無理なことを言っても、嫌な顔せず快く応えてくれます。

このような優しさは、家柄の良い家庭で育ち英国紳士の心遣いが身についているからなのでしょうか。
それとも、どんなジェントルな方でも好意を持っていない相手に対しては、時間を割いたりしないものなのでしょうか。
彼は私の気持ちを知っています。

一概には言えないとは思いますが、英国文化についてお詳しい方がいらっしゃいましたらご意見をお願いいたします。

No.1 回答者： kia1and2 回答日時： 2014/05/31 04:02

英国って大昔から紳士の国と思われている人が多いですが、英国の歴史を少しでも紐解いてみれば、ド田舎のわがままそのものしか理解できないことだらけです。

もともとイギリスはカトリックの国なんですが、ご承知のようにカトリックは離婚を認めない、一度結ばれればどちらか一方が死ぬまでと。ところが、これを不服とする王様だらけ、それじゃと、内容はカトリックでも、離婚が自由なように英国国教会を作り上げてしまっています。
ヘンリー5世など、もう次から次ぎへと女房を取り替える有様。しかも、カトリックの信条に従いどちらかが死ぬまでを守り、女房に飽きると、公開の場で強姦させ、不倫を働いたと磔で斬首の刑で殺しています。
あまりにも女癖の悪い環境に育ったイサベル女王が、これじゃいかんと、今の紳士の国に作りあげたが、いかんにせよ歴史がない。亭主も息子も息子も嫁も不倫のやりたい放題、というのが現在です。家柄がいいといわれる家系ほど、何百年にもわたり、乱れに乱れた私生活です。

しかし、普通の日本の男は、人前で女性に優しくするという習慣がないので、勘違いさられる日本女性が多くいるのも事実です。