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羽田発バルセロナ着の旅程です。
途中ローマのフィウミチーノ空港で乗り換えてバルセロナに向かうようになっています。
航空会社は両方ともITAです。
チケットは日本の旅行会社で購入しています。
ここで疑問なのは、フィウミチーノ空港での入国審査が必要だということらしいので、その際は預け荷物はどうなるのだろうということです。
入国審査が必要ということは一旦預け荷物も受け取ってから入国審査をするということでしょうか?
それとも同じ航空会社なので通しで荷物を預かってもらえてフィウミチーノ空港では人間だけ入国審査をすれば良いのでしょうか?
なぜ心配かというと乗り継ぎ時間が1時間しか取られていない旅程表だからです。検索するとギリギリ間に合うかどうからしいので。
実際に経験したかたに教えていただきたく質問しました。どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

蛇足になりますが。

。。

預け入れ荷物が通しになるかどうかに関して「EU圏内」云々という理解は誤りです。
出発空港から目的地空港までの通しの航空券を所持していて、同日乗り継ぎかどうかです。

また、ロストバゲージに関しても最低乗り継ぎ時間をクリアしていればその可能性は大きくはありません。
昨今は長距離便が乗り入れる空港の手荷物システムはどこも新しい物に更新されていて、手荷物に付けられたタグのバーコードの読み取りミスはとてもすくなくなっていますので、人為的なミス(特に出発空港でのミス)が無い限り「乗り継ぎ空港に置いて行かれた」とか「違う空港へ行ってしまった」といったリスクは高くありません。

これまでヨーロッパ内の乗り継ぎで到着が遅れたため航空会社の方につれられて車で空港内を移動し、特別な出国審査窓口でを受け、車で乗継便の下までつれていかれ階段を駆け上がって機内へ・・・とか、空港内をカートに乗せられて移動して乗り継ぎ便のゲートへ・・・といった経験を何度かしましたが、いずれの場合も預け入れ荷物も乗り継ぎ便に間に合いました。
ちなみに初海外から30年以上、ヨーロッパを中心にかなりの回数旅行していますがロストバゲージの経験はゼロです。

ただし、万一の場合を考えて「1日分の着替えを機内持ち込み手荷物に入れる」ということは毎回しています。たとえ乗り継ぎ時間が4時間、5時間ある場合でもです。「ロストバゲージは乗り継ぎ時間の長短に関係なく起きる」と考えていますので。

ちなみに新型コロナ後は世界中の多くの空港で空港職員の不足したことでロストバゲージが多くなった・・・という時期がありました。
当方はその対策として「荷物を減らして機内持ち込み手荷物だけにする」ということをしました。
これが自宅から空港までの移動や現地での移動の際になかなか快適で、預け入れ荷物を持たなくなりました。
一番の快適要素は国際線利用時に出発空港の国以外の航空会社を使う場合(羽田からイタリアのITAを使うとか、イタリアから日本のANAを使うとか)、出発時間の3時間前とかにならならいと出発カウンターがオープンしませんが、利用航空会社がオンラインチェックインを行っていてかつ、利用空港が電子搭乗券(QRコード)での保安検査場通過、出国審査場通過が可能であれば、機内持ち込み手荷物のみだとカウンターのオープン時間に縛られず制限区域に入ることができる点です。

脱線話ということで。(_ _;;
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この回答へのお礼

とてもわかりやすいご説明ありがとうございました!
今回旅行会社から届いたeチケット控えの予約番号欄には
AZ/〇〇〇〇〇〇 1F/〇〇〇〇〇〇
と記入されていて旅程の全てはITAエアウェイズです。
なので飛行機は通しの航空券になっていると理解しました。
(一緒に書いてある1F〜とは何でしょう?)
そうとわかれば少し安心です。
当日は荷物ダグの目的地をしっかり確認して、乗り継ぎは可能な限り素早く行動することにします。
回答者さまの貴重なお時間をつかってお答えいただいたことに感謝申し上げます。

お礼日時:2025/02/10 14:43

> ここで疑問なのは、フィウミチーノ空港での入国審査が必要だということらしいので、



「らしい」ではなく「必ず実施されます」です。(^^;
空港で飛行機を降りたら「乗り継ぎ」の案内表示時したがって進み、空港内の各所にある出発便のゲートを示した電光掲示板で乗継便の出発ターミナルとゲート番号を確認してそこへ向かえば必然的に入国審査場や保安検査場を通ることになります。

つなみにヨーロッパには「シェンゲン協定」というものがあり、これに加入している国間の移動では出入国審査が省略されます。イタリアとスペインはどちらもこれの加盟国ですので協定に加盟していない国からイタリア乗り継ぎでスペインへ行く場合は入国審査をイタリアですることになります。
帰りも同様で、スペインからイタリア乗り継ぎで加盟国以外へ行く場合の出国審査はイタリアで行います。
で、加盟国の空港はこれを考慮した構造、ゲート配置となっているので、利用客は先に書きました通り自分が利用する乗り継ぎ便の出発ゲートへ向かって進めば必要な場所をちゃんと通ってゲートに着くようになっています。


> その際は預け荷物はどうなるのだろうということです。

ITAに限らず、フィウミチーノ空港に限らず、乗り継ぎ前後で同じ航空会社または同じアライアンスの航空会社であれば預け入れ荷物は最終目的地まで通しでの預かりとなります。LCCの場合は違ったりしますが。
そうご理解ください。

また、ITAに限らず、フィウミチーノ空港に限らず、乗り継ぎ前後で同じ航空会社または同じアライアンスの航空会社での同日乗り継ぎであれば出発空港で乗継便の搭乗券も発券されます。


> なぜ心配かというと乗り継ぎ時間が1時間しか取られていない旅程表だからです。

乗り継ぎ前後の航空券を別々に買う事を「別切り(の航空券)」と言います。
一緒に買う事を「通し(の航空券)」と言います。
質問者様が買われたのは後者でしょう。
その場合、乗り継ぎ時間は利用する航空会社が定める乗り継ぎ空港での最低乗り継ぎ時間(MCT:Minimum Connecting Time)をクリアしています。
これをクリアしていない航空券は発券されません。
また、これをクリアしている通しの航空券には「乗り継ぎ保証」があり、万一到着便の遅れにより乗継便の出発に間に合わなかった場合は無料で後続便への振り替えを行ってくれます。
ギリギリ間に合うといった場合は飛行機を降りた所に行先や乗継便の便名を記したカードを持った航空会社の職員がいてサポートをしてくれます。
更に、日本への帰りの便のように日に1本しかない便への乗り継ぎの場合、事情が許す範囲で出発を後らせてくれ、特別なルートで乗継便まで案内してくれる・・・といったことしてくれる場合もあります。
更に、事情によっては宿泊が必要ならホテルを無償で提供してくれたりもします。

なお、このような保証をしてくれるのは航空券を買うという事は航空会社と購入者の間で「購入者を出発空港から最終目的地の空港までこの料金で運びます」という契約をしたことになるからです。
その契約の具体的内容は航空会社の“運送約款”に明記されています。
IATA(The International Air Transport Association:国際航空運送協会)加盟の航空会社であればその内容はどこも大きな違いはないので、ANAやJALの公式Webサイトに掲載されている国際運送約款をチラッと見ておかれるとよいかもしれません。
イタリア語、英語でOKの場合はITAのそれを参照されるとよいです。

参考まで。
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EU圏内なのでバルセロナで受け取りのはずで、ローマでは入国手続きのみで荷物の受け取り不要です。


不安であればチェックインカウンターで確認を。

また、トランジットに1時間しかないということですが、経験的にロストバゲージする可能性が高いと思います。ただし、ITAで通しですのでロストしない場合もあると思います。私であればEU圏の首都空港でのトランジット1時間は可能な限り避けます。手荷物に1日分程度の着替えと日用品は入れておくのがベターですね。
しかし携行品損害補償特約が使えるなら、むしろロストバゲージするほうがお得感あります。なかには狙っている人もいると聞きます。上限はありますが、新しいスーツケースを買ったり衣類・日用品を新しくできますので。

よい旅を!
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました!

お礼日時:2025/02/08 14:51

イタリアもスペインもシェンゲン国なので、イタリア→スペインの間で出入国審査がなく、国内線のような感覚です。

シェンゲン協定国域」という大きな1つの国(地域)に「入国」するのだと考えてください。その最初の到着空港がローマなので、ローマで入国審査があるのです。
ただし預け荷物については、条件を満たせばスルーバゲージでバルセロナでの受取になります。
税関については、この場合はローマで機内持ち込み荷物の税関検査、バルセロナで預け荷物の税関検査があるのですが、どちらも「申告制」なので、特に申告する物を持っていなければ、税関と気付かずに通り過ぎているかと思います。

羽田からバルセロナまで通し発券しているなら、ローマ・フィウミチーノ空港での最低乗り継ぎ時間(MCT)はクリアしているはずです(でないと発券されない)。一応、乗り継ぎは保証されていますが、かなりギリギリで、入国審査が並んでいたら、かなり危険です。
なお、預け荷物も基本的にバルセロナまでスルーバゲージで、ローマで受け取る必要はありません。念のため、羽田でのチェックイン時にスーツケースに付けられるタグがバルセロナ(BCN)行きになっているか、確認してください。
乗り継ぎ時間が短い場合、「人は間に合っても荷物が間に合わなかった」ということも起きやすく、ロースバゲージの可能性が増します。最悪、旅行中に荷物が間に合わなくて帰国後に受け取った、なんてことも起こりえます。念のため、機内持ち込みの手荷物には、1泊分の着替えや「すぐに必要になるもの」を入れておくことを強くお勧めします。

もし万が一、羽田~ローマ/ローマ~バルセロナを「別切り」発券しているならば(ネットの代理店ならば「お客様自身で乗り継ぎ」等と注意書きがあるかと思います)、同じ航空会社同士でも基本的に荷物をいったん引き取っての再チェックインになるので、60分での乗り継ぎは無理です。
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この回答へのお礼

とても詳いご説明ありがとうございました!

お礼日時:2025/02/08 14:50

EUは割と特殊なシステムとなっていて、国際線から国内線の乗継でも荷物は到着空港までスルーが基本です。


但し日本でのチェックイン時に確認するのが一番確実でしょう。
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この回答へのお礼

お答えいただきまして、ありがとうございました!

お礼日時:2025/02/08 14:49

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