アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今、放映中の『金田一少年の事件簿R』を視ておりますが、かなり違和感があります。
何週(3週くらい?)にもわたってひとつの事件を放映してても、原作のエピソードが抜けてて、あっというまに終わるような感じです。

香港九龍財宝殺人事件は、アイビーがいい人っぽいエピソードがあったような、なかったような。
錬金術殺人事件は、原作の方を読んでないので、違いはわからなかった。けど、金田一少年シリーズの王道的な展開が良かった。
獄門塾殺人事件は、作画がだいぶマシになってきた。だが、まだマズイ。原作では、最後らへんに、高遠 遙一が川の中を潜って逃げたり、金田一に『君なんか、殺そうと思えばいつでも殺せる』と言ってたような。いいとこをなぜはしょる?

正直だんだんと視る気が失せます。低予算なのはわかるんですが。
なんでこんな感じになったんだろう? かつては、TV放映のニーズから金田一フミが生まれたというのに。裏話とか、愚痴とか、他にもこんな所が省かれてるとか、なんでも書いてください。

A 回答 (4件)

ある程度思い入れは有るのですが、何分本格的に見始めたのが最近の為、何か間違いが有ったら申し訳ありません。


確かにRはかなり内容的にも削られていると思います。正直作画的な意味でも内容の部分でも見辛い部分が多く感じます。


削られた内容ですが、私が覚えている限り錬金術殺人事件では自分が娘と確信したというそれっぽいエピソードや、建物の構造の秘密、最後に江崎のミイラが発見されたりとしていた記憶があります。
獄門塾では仰る通り最後のシーンが大幅に削られていただけでなく途中の明智警視と金田一くんとのカッコいいやり取りが削られていました。(あと文系男子メンバーでの和気藹藹とか)

ですが獄門塾に関してのみ言うならば高遠をいかに出すかについて無理やり追加した部分の粗さを感じます。
獄門塾第一話が決死行後の設定だった為に犯罪ガイドマップの話題もそこそこにしか出来なかったのは仕方が無いと思うのですが明智警視の所にあんなに怪しいブラックボックスを送りつけて、普通に考えて鑑識に回す人ですし少なくとも自分で一度は検査するでしょう。それをあんな風に持ってくるという設定自体がガタガタですし高遠さんはただの怪しい人になるし、クックロビンが4話でやっと掠ったのでそれまで視聴者は高遠さんの事をポエマーだとしか思えないし・・・・

腹パンが無くなった分何だか落ち着きのない楽しそうな弾ける高遠さんが見れてネタ的には大爆笑ですがカッコいい高遠が好きな方にはうーん・・・といったかんじですね。恐らくですがまたアニメで高遠が登場するのでしょう。その時の因縁付けを視聴者に分かりやすい形で表現するために手袋を相手の顔に投げつけるという決闘の合図への演出チェンジが行われたのだとおもいます。

現在の作画の事を言うならば旧アニメの電脳山荘なども相当ひどかったですが、あれは小説版で相当緻密に完成されていたこともあり、評価が極端に低いということは無いと思います。
所が九龍はドラマの為に書かれた脚本の為にイマイチアニメと合わない(やたら動く→余計に作画が・・・)などの無計画さが目立ちます。

尺については別の回答にもあったように旧アニメでも一応はちょこちょこ削られた部分は存在します。露西亜人形での犬養君の恋心や蝋人形城なんてのも結構なものでした。しかしアニメから入った人にそれを感じさせないという意味で旧あにめが素晴らしい脚本だったと捉えるか現在が悪いと考えるかはそれぞれでしょうが・・・・


低予算外注でこうなってしまったのでしょうが、私は毎週何を起こすんだろうこの人達は(笑)という気分で楽しみにしています。次回が高度一万メートルでアニメスタッフはことごとくアニメに向いていない話をチョイスするなと思っていますがしばらくの間土曜夕方のスーパー殺人タイムを漫画の思い出に浸りながら見ましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

第2部以降、週刊少年マガジンの立ち読みでしか金田一少年を読んでなくて、それが飛び飛びになりがち。
それで、アニメの金田一少年を見始めたのに内容は、『ちゃんと知りたければ原作買え』みたいな内容です。
いい裏話を聞かせてもらったので、ベストアンサーにしときます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/08 21:58

もしかしたらドラマでやったため、これからやるためではないでしょうか?


ドラマのほうも原作をはしょっていますけど・・・

スペシャルドラマでやった香港九龍財宝殺人事件とアニメの香港九龍財宝殺人事件はなんか違うような気がします。
ドラマのほうの記憶があいまいでドラマで使われたエピソードとの違いが確認できなかったのですけど。。。

獄門塾殺人事件もスペドラでやりましたけど、設定は原作とかなり変えてきましたからね。
http://www.ntv.co.jp/kindaichi-gokumon/
このドラマのほうはまともに見ませんでした・・・
あんなに変えられちゃうと見る気失っちゃって・・・

なんとなくですが、アニメよりドラマのほうに力を入れているような気もします。
アニメのRはあくまでドラマのNの予告なのではないかと・・・
だから過去にドラマでやったエピソードをアニメでやっているのではないかと・・・
(錬金術殺人事件はドラマ化していませんが)

そしてアニメ・ドラマ両方見ている人を飽きさせないために、使うエピソードを変えていたりオリジナルエピソードを入れていたりしていると思います。


Nでのはじめの事件は「銀幕の殺人鬼」だそうで・・・
かなり古いエピソードですね。。。
アニメも99年にやりましたし・・・
覚えているかな??
    • good
    • 0
この回答へのお礼

さすがに、ドラマとアニメは別コンテンツ(著作物)じゃないですかね?
ドラマの香港九龍財宝殺人事件は、かなり良かったと思います。海外ロケとか力を入れてて。
ドラマの獄門塾殺人事件は、途中で見るのをやめました。オチを知っていても、見る気を出させるものを作ってほしかったです。
ドラマNとか、初めて知ったけど、興味があれば見ます。ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/07 20:10

Rの時に限らず昔97年から01年まで夜7時からやっていた金田一の時からそうじゃなかったですか。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうだったかなあ? だとしても、Rほどじゃないと思う。
その頃の話は単行本で買っていたし、変とも感じなかった。
Rは尺かせぎの逆の尺省きをやってしまっている。

お礼日時:2014/07/07 20:00

 原作もアニメの前作もとびとびにしか見ておらず、そこまで思い入れもないんですが・・・。



 初回から、不親切な脚本だなとは思いました。
 放送時間を考えると今回初めて触れる、原作も前作アニメも知らない子供達がいるだろうに、主要人物を紹介するセリフやナレーション等が一切ない。
 「じっちゃんの名にかけて」の、「じっちゃん」がどういう人物なのかもわからない子供もいるだろうに。

 あと、謎解き自体が中途半端に終わって誤魔化されている気がします。
 香港九龍財宝殺人事件では、どうやって毒を入れたとか、衣装室の部屋へはどうやって入ったかとか。
 錬金術殺人事件では、錬金術師が姿を見せた時に防犯カメラに映らずに神丘はどうやって行き来したのかとか。
 獄門塾殺人事件はまだ最後まで見ていないので、何も言えませんけど。

 もうちょっと丁寧に作れなかったのかなぁとは思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たしかに、原作もしくは前期アニメ見てないと、地獄の傀儡師との因縁を知らないどころか、なんだこいつ?みたいな感じでしょうね。
謎解きの部分なんか、犯人の行動を丁寧になぞって説明しないと、わけがわかんなくなります。原作の方には書いてあるんでしょうけどね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/06 20:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!